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真島 満秀
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鉄道記 (写真記シリーズ) 大型本 – 2002/7/1

真島 満秀 (著, 写真)
4.7 5つ星のうち4.7 7個の評価
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D51形「デゴイチ」から500系「のぞみ」まで、鉄道はいつの時代も交通機関の要として、旅行、出張、帰省など様々な目的で鉄道を利用する人を乗せ、人びとの生活を支える貨物を載せてきました。この本に載せられている1200点を超える写真の一点一点には、鉄道を利用する人々の様々な思いが写し撮られています。そして、運転手、車掌、保線員など、鉄道を支える様々な人びとの思いも焼き付けられています。きょうも鉄道は走り続けます。人びとの思いをのせて……。
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  1. 本の長さ
    328ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    福音館書店
  4. 発売日
    2002/7/1
  5. 寸法
    23 x 2.8 x 31 cm
  6. ISBN-10
    4834018458
  7. ISBN-13
    978-4834018455
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商品の説明

出版社からのコメント

巻末のスリット写真について 　はじめまして、『鉄道記』を編集した鈴木と申します。おかげさまで、刊行後、好評を博しております。巻末のスリット写真についての問い合わせを多く伺っているので、この場を借りて少しご説明させていただきます。

　『鉄道記』の巻末には４ページ分を蛇腹のようにつなげた横長のページがあります。ここに、１６両編成の５００系「のぞみ」を先頭から最後尾まで写したものをはじめとする、細長い列車の写真を掲載しています。

　これは通常のカメラのシャッターのかわりに、細いスリット（すきま）を設けたカメラで撮影したものです。スリットの前を横切る列車の速度に合わせてフィルムを巻き上げていくと、列車の先頭から最後尾までを１本のフィルムに収めることができるのです。この仕組みのカメラは、競馬の写真判定などに使われているそうです。

　ちなみに巻末のスリット写真は、５００系「のぞみ」のほかに、Ｅ４系「ＭＡＸやまびこ」、８０００系「しおかぜ」、Ｅ６５３系「フレッシュひたち」、Ｅ７５１系「スーパーはつかり」、ＥＦ８１形＋Ｅ２６系「カシオペア」、キハ２８３系「スーパーおおぞら」、２１５系「湘南ライナー」、８８３系「ソニック」、ＥＦ８１形＋１２系＋１４系「あすか」の９車両をとりあげています。

　それでは『鉄道記』をよろしくお願いいたします。

内容（「MARC」データベースより）

総延長27000km。日本全国に網の目のようにしかれた鉄路の上、列車は表情豊かな地勢と季節の中をくぐり抜け、乗客の思いをのせて走り続ける。著者が30年の歳月をかけて綴った未曾有の写真集。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 福音館書店 (2002/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 大型本 ‏ : ‎ 328ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4834018458
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4834018455
  • 寸法 ‏ : ‎ 23 x 2.8 x 31 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 7個の評価

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真島 満秀

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上位レビュー、対象国： 日本

linear
5つ星のうち5.0 日本の美しさを再認識しました。
2003年11月15日に日本でレビュー済み
後で知ったのですが、どちらかというと子供向きの写真集
みたいですね。でも、大人も子供も、鉄道好きでなくても
楽しめる良い写真集だと思います。
鉄道写真というよりも、日本のあちこちにある、
忘れかけていたキレイな風景がたくさん詰まった写真集、
ですね。
その土地の人々を乗せて毎日走る列車達。彼ら（？）も
なんだかその土地の顔になってる感じして（すごく
人間ぽいというか・・）、見ててすごく微笑ましい気持ちになれます。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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Amazon Customer
5つ星のうち5.0 かんどうした！
2002年7月19日に日本でレビュー済み
それほど鉄道に興味はなかったのですが、
美しい写真に引き込まれ、
一気に最後まで読んでしまいました。
巻末の蛇腹ページのスリット写真も圧巻でした
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
探偵デプロ
5つ星のうち5.0 写真の美しさとテーマの深さ、広さに圧倒
2002年8月13日に日本でレビュー済み
2歳の子どもが鉄道が大好きで、図鑑などを買い与えていたのですが、書店の本棚でたまたま見つけたのがこの本。写真家である作者が取りためた鉄道写真を、「新幹線」「寝台列車」などとテーマ別に図鑑風に編集してあります。日本の四季をフルに取り込んであり、桜や菜の花、紅葉や大雪の中を列車が疾走しているので、ただの図鑑だと「ＭＡＸ」だの「スーパー何とか」だのいうだけなのに、小さな子どもと「きれいな花だねえ、何のお花？」とか、「いっぱいの雪だねえ、すごいねえ」などと電車を導入にいろいろな話ができます。写真が抜群に美しいだけでなく、車掌さんや保線の人々の仕事にスポットを当てたり、都会や地方を比較したりと、「鉄道」をテーマに実に世界を広く、深くとらえていて、感動しました!これを子供向けの本として企画した出版社の方、日本にはもっともっとこんな本が必要です。敬服しました。ただ、もう少し安価だと手に取りやすいのですが。。。いずれにしろ電車好きのお子さんをお持ちなら、お勧めの一冊です。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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