タランは舞台となる村にある湖の名前です。
サハリンで子供時代を過ごした作者らしい日本人放れした話です。
最後は…なんかこれで良かったのかな?という感じです。
この雰囲気にときめきましたら同作者の「銀のほのおの国」がお勧めです。
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タランの白鳥 (福音館文庫 物語) 単行本 – 2007/3/15
オホーツク海に浮かぶ北の島にタランと呼ばれる湖がある。その湖底に沈む青い玉、それはモコトルの父祖が退治した大トドの片目だという。「わしはタランの湖の底、泥に埋もれし青い玉。わしをさがし、ひろいあげてまつれ。さすればやがて大地の水もひき、タランの村によき日がおとずれよう」その役目が、いまモコトルに命じられた。美しい白鳥の化身した娘と暮らすタランに、よみがえったトド神の魔の手が忍び寄る。少年少女に送る愛と甦りの物語。
- 本の長さ193ページ
- 言語日本語
- 出版社福音館書店
- 発売日2007/3/15
- 寸法12.3 x 1.4 x 17 cm
- ISBN-104834022617
- ISBN-13978-4834022612
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商品の説明
著者について
神沢利子(かんざわとしこ)1924年、福岡県に生まれ、北海道、樺太(サハリン)で幼少期をすごす。著書に『ちびっこカムの望見』(理論社)、『くまの子ウーフ』(ポプラ社)、『はらぺこおなべ』『神沢利子セレクション 全5巻』(あかね書房)、『おやすみなさい またあした』(のら書店)、『流れのほとり』『銀のほのおの国』(福音館書店)など多数。95年、それまでの作品、業績に対して、巌谷小波文芸賞、路傍の石文学賞、モービル児童文学賞を受賞する。
登録情報
- 出版社 : 福音館書店 (2007/3/15)
- 発売日 : 2007/3/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 193ページ
- ISBN-10 : 4834022617
- ISBN-13 : 978-4834022612
- 寸法 : 12.3 x 1.4 x 17 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,101,066位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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