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ニルスのふしぎな旅〈上〉 (福音館古典童話シリーズ 39) 単行本 – 2007/6/20
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- 本の長さ515ページ
- 言語日本語
- 出版社福音館書店
- 発売日2007/6/20
- 寸法16.7 x 3.7 x 21 cm
- ISBN-104834022730
- ISBN-13978-4834022735
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出版社より
福音館の古典童話について
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子どもたちに届けたい、珠玉の作品たち。1968年に誕生した〈福音館 古典童話〉は、「十五少年漂流記」として知られる『二年間の休暇』を第一弾として、長く愛されてきた古典的名作を集めたシリーズ。当時の児童文学界をけん引していた瀬田貞二さんや石井桃子さんにも助言をいただくなど、子どもたちの世界を広げる作品を、こだわりをもって丁寧に選びました。様々な状況、個性豊かな登場人物たち、胸をつく言葉の数々……世界中の子どもたちを支えてきた物語には、人生に大切なことがぎゅっとつまっています。 |
誰もが知っているお話を完訳でよく知られた長編児童文学の中には、子どもたちが手に取りやすい抄訳(一部を抜き出した翻訳)となっているものが少なくありません。古典童話シリーズは、そのほとんどが原典に忠実な完訳。『ピノッキオのぼうけん』や『ピーター・パンとウェンディ』をはじめとして、誰もが知っている物語のおもしろさを、文学の薫り高い美しい日本語で、余すところなく子どもたちに届けます。 |
貴重な原書の挿絵を復刻古典童話シリーズでは、可能な限り初版本の挿絵を復刻しています。復刻が難しい場合も、物語を最も正確かつ美しく描き出したものを探して選んだり、原作の魅力をさらに深めるような挿絵を新たに描きおろしてもらったり、完訳と併せて物語の世界により深く入っていけるよう、挿絵にもこだわりが。『ふしぎの国のアリス』のテニエル、『オズの魔法使い』のデンスロウをはじめとして、精緻な版画や美しい挿絵をたっぷり収録し、絵を味わう喜びも感じられるシリーズです。 |
商品の説明
出版社からのコメント
作者は、昔話や伝説や実際にあった出来事を、物語の本筋に巧みに織り込み、作品の世界を多岐にわたって豊かにしています。
菱木晃子氏によるいきいきとした新訳が、ニルスの世界をより魅力的に描き出します。
完訳本ならではの深みのあるおもしろさを、ぜひ味わってください。
著者について
登録情報
- 出版社 : 福音館書店 (2007/6/20)
- 発売日 : 2007/6/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 515ページ
- ISBN-10 : 4834022730
- ISBN-13 : 978-4834022735
- 寸法 : 16.7 x 3.7 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 119,009位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 562位童話・こどもの文学
- - 581位その他の外国文学研究関連書籍
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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作者はスウェーデンの地形や土地柄、動植物のことをとても細かに描写しており、知識の豊富さに感心します。
想像力を掻き立てられる文章と表現力で、子供向け小説でありながら、
文学の部類に入るんだろうなとひしひし感じます。
物語の立ち上がり展開も早く、小説にありがちな、前置きが長い~ということもなく、すらすらと読み進められました。
30分アニメにはなり得なかった、ショートストーリーも随所随所にちりばめられており、
逆にアニメ話より長いストーリーのある話もあったりして、時には残酷な場面もあり、
大変感慨深く、小学校の図書室には絶対置いてほしい本だと思いますね。
ただ、スェーデン語は全く知らないので何とも言えませんが、
名前という固有名詞(5月のバラ、疾風、灰毛など)が、日本語訳されているのはどうなんでしょう…。
アニメ中では、メイローズ、ウィンドラッシュ、グレースキンと英訳名でしたが、
原語のカタカナ表記ではダメだったのでしょうか?
こういう、わくわくする話を学びながら、自分の国の地理や歴史を楽しく学ぶことは、本当の活きた
知識になるのだと思う。
何しろ、スウェーデンなど知らない日本の子どもだって、ニルスの冒険には引きつけられて、ハラハラドキドキしながら楽しめるのだ。
これがなんと、完訳では5センチくらいの厚みの上下二冊なのだ!
だから、自分で読ませるわけにはいかない。なぜなら、一番、楽しめるのは低学年だろうから。
ちょうど、子どもや孫に何を読んだら?という声を聞くので、是非これを読み聞かせる事を
お薦めしたい。
読む大人にも楽しみがある、先般NHKでもニルスの旅を鳥の視点で撮影した番組があったほど。
決して子どもだましの物語ではないというわけ。偕成社版の抄訳でも悪くは無いけれど、読書のだいご味は
こういう所にあると思う。
実は私自身が昔アニメで見たことがありますが、原書に一番近いこの本をじっくり読んでみたいと思ったのがきっかけです。
言い回しなど子供たちには難しい部分もあるので、高学年向きだとは思いますが、真剣に聞いています。
特に、ハラハラする場面も多々出てくるため子供達は惹きつけられる様です。
読み始めていくと、スウェーデンの町並みや景色が頭の中に描かれるようで本当に美しい表現が多く、心が和みます。スウェーデンという国が身近に感じられてしまうほどです。
そして挿絵も古典的で、美しいです。
この本は、「お母さんの大切な本」として特別な存在です。
2冊に分かれていたら、星5つですが、厚いので子供へのプレゼントには、
ちょっと考えさせられます。私は、2つに切って製本し直して、プレゼントしました。