この本で、フレドリック・ブラウンを読み始めないでください。
星新一訳の改訂が全く不要なのに…
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闘技場 (ボクラノSFシリーズ) 単行本 – 2009/2/25
宇宙に行ったねずみと孤独な科学者のちょっと切ない物語「星ねずみ」ほか、人類の命運をかけ、たった一人で戦う男の話、表題作「闘技場」など、短篇の名手ブラウンによる「すこし・ふしぎ」な14のお話をお届けします。
- 本の長さ441ページ
- 言語日本語
- 出版社福音館書店
- 発売日2009/2/25
- ISBN-104834024245
- ISBN-13978-4834024241
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商品の説明
著者について
著者フレドリック・ブラウン1906年アメリカ、オハイオ州シンシナティ生まれ。SF黄金時代を代表する作家の一人で、長篇のみならず、短篇、ショート・ショートに多くの優れた作品を残した。長篇に『発狂した宇宙』『火星人ゴーホーム』、短篇集に『宇宙をぼくの手の上に』『スポンサーから一言』などがある。72年没。訳者星新一1926年東京に生まれる。東京大学農学部卒。57年日本初のSF同人誌「宇宙塵」の創刊に参加。68年『妄想銀行』で第21回日本推理作家協会賞受賞。ショートショートの第一人者として1001以上の作品を発表した。著書に『きまぐれロボット』『ボッコちゃん』『悪魔のいる天国』など多くの短篇集がある。97年没。画島田虎之介漫画家。2000年、「エンリケ小林のエメラルド」で「アックスマンガ新人賞」佳作を受賞しデビュー。2008年、『トロイメライ』で手塚治虫文化賞新生賞を受賞。その他の作品に『ラストワルツ』『東京命日』がある。
登録情報
- 出版社 : 福音館書店 (2009/2/25)
- 発売日 : 2009/2/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 441ページ
- ISBN-10 : 4834024245
- ISBN-13 : 978-4834024241
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,056,269位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 78,364位絵本・児童書 (本)
- - 284,708位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年9月19日に日本でレビュー済み
装丁が酷い 真鍋博が良い。星新一の訳がブラウンに合ってない。矢野徹の訳だったかで読んだほうがブラウンにあっていた。
2017年11月29日に日本でレビュー済み
「闘技場」は昔のスタートレックの一話として採用された作品です。
テレビ見ててなんだこれ!ブラウンのパクリか?とびっくりしましたが、
ちゃんと原作としてクレジットされてました。
カーク艦長とゴーン人だったかな?の格闘シーンはある意味伝説になってます。
テレビ見ててなんだこれ!ブラウンのパクリか?とびっくりしましたが、
ちゃんと原作としてクレジットされてました。
カーク艦長とゴーン人だったかな?の格闘シーンはある意味伝説になってます。
2015年8月22日に日本でレビュー済み
表紙、装幀がひどすぎる。装幀作家自体は、これが普段のスタイルなのだろうから、仕方ないとしても、福音館書店ともあろうものが、これを選択したというのにはあきれる。関係者は、闘技場という作品を読んでいるのだろうか。名作をおちょくられたようで、憤懣やるかたない。
2014年4月25日に日本でレビュー済み
本書を読む前にも他出版社の本でいくつかの収録作品は読んだことはありますが、こちらは星新一の訳ということもあって読みやすく、私はこの本からブラウンにはまりました。
傑作集としては、後で入手したサンリオSF文庫の「フレドリック・ブラウン傑作集」の方が、収録話数も多く訳者の星新一の後書きもあって完成度が高いと思いました。しかし、現在も新本で入手できるブラウン本で児童向けは本書くらいなので入門編としてはありでしょう。
表紙や挿絵の画風が作品のイメージと合わないのが不満ですが、初めてSFを読むような若い方には目をひいていいのかもしれません。
傑作集としては、後で入手したサンリオSF文庫の「フレドリック・ブラウン傑作集」の方が、収録話数も多く訳者の星新一の後書きもあって完成度が高いと思いました。しかし、現在も新本で入手できるブラウン本で児童向けは本書くらいなので入門編としてはありでしょう。
表紙や挿絵の画風が作品のイメージと合わないのが不満ですが、初めてSFを読むような若い方には目をひいていいのかもしれません。
2013年6月8日に日本でレビュー済み
フレドリック・ブラウンはどれも外れなしの名作家ですが、この本はひどい。
祖父江慎による装丁が作品を台無しにしています。本文のフォントがとにかく読みにくい。文字の歪みばかり気になって先に進めません。
収録されている作品が別の本で読めるならば、そちらをお勧めします。★1つは装丁に対してのものです。
祖父江慎による装丁が作品を台無しにしています。本文のフォントがとにかく読みにくい。文字の歪みばかり気になって先に進めません。
収録されている作品が別の本で読めるならば、そちらをお勧めします。★1つは装丁に対してのものです。