小学生の頃読んだ本が、まだ絶版になっていなかったという懐かしさからどうしても手に取ってみたくなり
注文した。数年前に映画化されていたようで、そのことにも驚いた。
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山のトムさん ほか一篇 (福音館文庫 物語) 単行本 – 2011/5/15
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北国の山中で開墾生活をはじめたトシちゃんの家に、ネズミどもが出没! その退治のため、雄の子ネコのトムがもらわれてきました。はじめはどちらかというとネコぎらいだった一家だけれど、とぼけたような行動力でふりまわしてくれるトムがいるおかげで、大変な生活のなかにも大笑いが絶えなくなって?? 文庫化にあたって、これまでほとんど知られていなかった、「山のトムさん」と背景を同じくする短篇「パチンコ玉のテボちゃん」も収録。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社福音館書店
- 発売日2011/5/15
- ISBN-104834026655
- ISBN-13978-4834026658
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商品の説明
著者について
石井桃子(1907~2008)
埼玉県はのちの浦和市(現さいたま市)生れ。日本女子大英文科卒。文藝春秋社在職時に子どもの本に開眼。同社退社後、新潮社などで児童書をつくるが、戦後は宮城県鶯沢村で開墾生活を送る。数年後帰京、岩波書店で岩波少年文庫等の編集に従事。1951年『ノンちゃん雲に乗る』で文部大臣賞、53年菊池寛賞各受賞。54年同社退社後米欧留学。「クマのプーさん」「ピーターラビット」シリーズほか、数多くの著訳書があり、児童文庫活動など、子どもの本の世界に多大に貢献した。
深沢紅子(1903~1993)
岩手県盛岡市生れ。女子美術学校卒後、画家の深沢省三と結婚。1925年二科展入選。終戦を機に帰郷、雫石で開拓をはじめ、そのかたわら岩手美術研究所を創設し指導にあたる。55年に東京に移る。一水会、女流画家協会所属。石井作品の挿画に『やまのこどもたち』など。
箕田源二郎(1918~2000)
東京生れ。青山師範卒。1951年から「新しい画の会」でリアリズムの美術教育をめざし運動。64年いわさきちひろ、滝平二郎らと「童画ぐるーぷ車」発足。日本美術会代表等を務めた。
埼玉県はのちの浦和市(現さいたま市)生れ。日本女子大英文科卒。文藝春秋社在職時に子どもの本に開眼。同社退社後、新潮社などで児童書をつくるが、戦後は宮城県鶯沢村で開墾生活を送る。数年後帰京、岩波書店で岩波少年文庫等の編集に従事。1951年『ノンちゃん雲に乗る』で文部大臣賞、53年菊池寛賞各受賞。54年同社退社後米欧留学。「クマのプーさん」「ピーターラビット」シリーズほか、数多くの著訳書があり、児童文庫活動など、子どもの本の世界に多大に貢献した。
深沢紅子(1903~1993)
岩手県盛岡市生れ。女子美術学校卒後、画家の深沢省三と結婚。1925年二科展入選。終戦を機に帰郷、雫石で開拓をはじめ、そのかたわら岩手美術研究所を創設し指導にあたる。55年に東京に移る。一水会、女流画家協会所属。石井作品の挿画に『やまのこどもたち』など。
箕田源二郎(1918~2000)
東京生れ。青山師範卒。1951年から「新しい画の会」でリアリズムの美術教育をめざし運動。64年いわさきちひろ、滝平二郎らと「童画ぐるーぷ車」発足。日本美術会代表等を務めた。
登録情報
- 出版社 : 福音館書店 (2011/5/15)
- 発売日 : 2011/5/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4834026655
- ISBN-13 : 978-4834026658
- Amazon 売れ筋ランキング: - 183,844位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 23位福音館文庫
- - 15,332位絵本・児童書 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2017年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古い雑誌を整理していて、たまたまこの人の特集が掲載されていたんです。読んでるうちに、この本を読みたいと思いました。児童文学とも受け取れる読みやすい内容なのですが、それでいて繰り返し読みたくなるような、気持ちがホッとするような内容です。どちらかというと犬好きで猫には関心ないのですが、面白く読みました。
2013年3月9日に日本でレビュー済み
戦後間もない北国で開墾生活を始めた家族と、そこにもらわれてきた一匹の猫「トム」との楽しい生活が書かれた本です。
ねずみ退治の教育を受けたり、畑に一緒に行ったり、時に病気したり…。
貧しくもにぎやかな家庭と豊かな自然の中ですくすくと成長していくトムの様子が、
石井桃子特有のやさしい目線で書かれており、とてもあたたかな気持ちになれます。
一文一文から、著者のトムへの愛情が伝わってくるようです。
猫を飼ったことのある人ならば、その描写がいかに的確かわかると思います。
それを平易な文章で表現しているのだから、やはり石井桃子という人はすごいです。
そして、挿絵が素晴らしい!!嬉しいときにシッポを立てているトムの姿(P.133)は必見です。
ちなみに、トムの名前を最初に決めるとき。
鼻のぶちの形から「千島」という名前をつけようとしますが、「もう千島は日本じゃないわよ」と言われてやめるところに、時代を感じます。
ねずみ退治の教育を受けたり、畑に一緒に行ったり、時に病気したり…。
貧しくもにぎやかな家庭と豊かな自然の中ですくすくと成長していくトムの様子が、
石井桃子特有のやさしい目線で書かれており、とてもあたたかな気持ちになれます。
一文一文から、著者のトムへの愛情が伝わってくるようです。
猫を飼ったことのある人ならば、その描写がいかに的確かわかると思います。
それを平易な文章で表現しているのだから、やはり石井桃子という人はすごいです。
そして、挿絵が素晴らしい!!嬉しいときにシッポを立てているトムの姿(P.133)は必見です。
ちなみに、トムの名前を最初に決めるとき。
鼻のぶちの形から「千島」という名前をつけようとしますが、「もう千島は日本じゃないわよ」と言われてやめるところに、時代を感じます。