このシリーズはホントに不思議な話が多いんですよね~それがたまりません。
全体的にアジアっぽい雰囲気なんですが、それも広大な中国の隅から隅みたいな距離感があり、
水の豊富な農地から山奥の荒れ地まで、その世界観の差が見事なこと。
後書きで描かれるまでアレとアレがアレだったなんて気が付きませんでしたよ……。
つい何度でも読み返してしまう本であります。
とにかく今市子さんの話は伏線が見事で、最後まで読むと「あれそうだったんだ~~!??」って思うことが多いこと!
二度読むと全然違う話に読めるのも、作者の手腕に唸るばかりです。
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旅人の樹 (eyesコミックス) コミック – 2011/10/25
今 市子
(著)
大砂漠に生えているという「旅人の樹」。それは、砂漠を彷徨う旅人に食べ物と休息を与えてくれるという不思議なオアシスであった。だがそこに泊まれるのは一晩だけ。もし禁を破って二晩以上泊まると……!? 表題作『旅人の樹』他3作を収録した雄大なるオリエンタルファンタジー傑作集。
【収録作品】峠の城の冷たい女王/罪人の丘/旅人の靴
【収録作品】峠の城の冷たい女王/罪人の丘/旅人の靴
- 本の長さ178ページ
- 言語日本語
- 出版社ホーム社
- 発売日2011/10/25
- ISBN-104834261980
- ISBN-13978-4834261981
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登録情報
- 出版社 : ホーム社 (2011/10/25)
- 発売日 : 2011/10/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 178ページ
- ISBN-10 : 4834261980
- ISBN-13 : 978-4834261981
- Amazon 売れ筋ランキング: - 362,757位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
百鬼夜行抄は大好きな作品で全巻持っています。ただこれは私の趣味には合わなかったようです。
2013年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者が好きなのでなんでも良い感じです。
他にも見たい漫画です。
他にも見たい漫画です。
2012年1月4日に日本でレビュー済み
刊行が遅くて前の話を忘れてしまう。
下手をするとメインキャラすら忘れてしまいます。
今市子作品全般に言えますが、読んでいて途中「ん?」とつまずく部分が【必ず】ある。文脈が悪かったり、セリフ配置が悪かったり、場面(コマ)がブッ飛んだり、意味がわかりづらい部分が多々ある。
たぶん本人の頭の中にはバッチリある場面が実際は抜けていたり描ききれていないのだと思う。
このような立派な世界観を持っておられ画力もあるのにそれ以上に評価されないのは、上記の欠点があるから。
下手をするとメインキャラすら忘れてしまいます。
今市子作品全般に言えますが、読んでいて途中「ん?」とつまずく部分が【必ず】ある。文脈が悪かったり、セリフ配置が悪かったり、場面(コマ)がブッ飛んだり、意味がわかりづらい部分が多々ある。
たぶん本人の頭の中にはバッチリある場面が実際は抜けていたり描ききれていないのだと思う。
このような立派な世界観を持っておられ画力もあるのにそれ以上に評価されないのは、上記の欠点があるから。
2011年12月26日に日本でレビュー済み
おもしろかったです。でも読み終わった後あんまり覚えていない…。なぜでしょう。
初期の印象が強すぎたせいでしょうか。全部同じ話な気がするし、
水乞いもあんまりなくなったし、エンとジンファがあまりでなくなったのが寂しいですね。
もっと主要人物を掘り下げていった方が深みが出るのかも?
初期の印象が強すぎたせいでしょうか。全部同じ話な気がするし、
水乞いもあんまりなくなったし、エンとジンファがあまりでなくなったのが寂しいですね。
もっと主要人物を掘り下げていった方が深みが出るのかも?