この本1400円もするんですが、納得です。
超分厚いんです。2.7cmあります。
なので、持ちにくいです。
病院や通勤のお供にはしにくい重さです。
通常ですとビーボーイの本の値段って900円位だと思うんですが、
2組のカップルのお話が丁寧に書かれているので
1組のお話700円として考えて、
2冊分の値段だと考えたら安いと思います。
実際2冊分の重みがあります。
内容は面白いです。
代表作の「片思い」のカップルよりも
「あのひと」のカップルの方がページ数としては多いです。
両方とも、いい話だなと思います。
木原さんの作品の中では痛い系ではないと思います。
クセがなくて地味な作品なんだろうけれど
「眠る兎」が好きな人にはオススメです。
人を好きになる不思議、切なさがリアルで
恋する気持ちを思い出させてくれます。
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片思い (ビーボーイノベルズ 274) 単行本 – 2001/8/1
吉本の友人でカミングアウトしていた三笠の、突然の結婚宣言。彼の恋愛問題に振り回されてきた吉本だが、実は彼に結婚してほしくない理由があった。思い余ったすえに吉本がとったとんでもない行動とは!? いっぱい泣いても、きっと最後は幸せに。話題独占の大ヒット作、お待たせの登場!書き下ろし続編のほか一編も収録。
- 本の長さ252ページ
- 言語日本語
- 出版社ビブロス
- 発売日2001/8/1
- ISBN-104835212223
- ISBN-13978-4835212227
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
吉本の友人でカミングアウトしていた三笠の突然の結婚宣言。彼の恋愛問題に振り回されてきた吉本だが、実は彼に結婚してほしくない理由があった。思い余った末に吉本がとったとんでもない行動とは!? きっと最後は幸せに…。
登録情報
- 出版社 : ビブロス (2001/8/1)
- 発売日 : 2001/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 252ページ
- ISBN-10 : 4835212223
- ISBN-13 : 978-4835212227
- Amazon 売れ筋ランキング: - 909,219位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,629位ボーイズラブノベルス (本)
- - 245,209位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これはコメディ。
楽しかったよ、でも、こんな感じの人は確かにいるよ。
でもお互いがそれで良いんだった、全部OK!
楽しかったよ、でも、こんな感じの人は確かにいるよ。
でもお互いがそれで良いんだった、全部OK!
2013年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
届いた時あまりに分厚くてビックリしました。薄い単行本2冊分くらいのボリュームで、読み応えがありました。
「痛い木原」系ではない普通のカップルのお話。
2つのカップルの話がでてきますが、友達からはじまった激しい二人は、怒ったり喧嘩したりしながらも好きでたまらないカンジが出ていてキュンときます。
もう一組の先生と生徒の歳の差カップルは穏やかに見えて、恋愛にかける覚悟がすごい。ある意味前者のカップルより激しいのかもしれません。
幸せでも不幸でも読んでいてせつなくなるのが木原音瀬の醍醐味かしら。
「痛い木原」系ではない普通のカップルのお話。
2つのカップルの話がでてきますが、友達からはじまった激しい二人は、怒ったり喧嘩したりしながらも好きでたまらないカンジが出ていてキュンときます。
もう一組の先生と生徒の歳の差カップルは穏やかに見えて、恋愛にかける覚悟がすごい。ある意味前者のカップルより激しいのかもしれません。
幸せでも不幸でも読んでいてせつなくなるのが木原音瀬の醍醐味かしら。
2002年2月8日に日本でレビュー済み
恋愛小説でぼたぼたと涙が零れ落ちるほどに泣いてしまうとは全く予想外だった。それは多分自分自身の恋愛(とてもとても苦くて悲しい)記憶を呼び起こさせてしまったからだと思う。「恋愛映画やドラマを見ても泣けなくなってしまった」という人には特に読んで欲しい。これを読むことによって、遠い過去を昨日のことのように思い出させてくれるからだ。例えそれが苦くて悲しい思い出であったとしても。
だから、あえて作品の内容には触れないでおこう。
だから、あえて作品の内容には触れないでおこう。
2014年9月22日に日本でレビュー済み
三笠(攻)が馬鹿で(笑)でも、めちやめちゃいい奴でした。だって、ひねくれまくったナルシストの吉本(受)を、まるっと受け止めているんですからね~、ええ男ですよ、恰好良いです。そして、吉本のツンデレ加減がまた絶妙で…素敵過ぎます。そんな我儘吉本に、三笠が時々意地悪するのも萌えます~♪ただのワンコ攻めじゃありませんよ。そして、二人の友達の門脇くんの話も入っています。お話の中の門脇と挿絵の門脇のイメージが私の中でちょっと違うのが残念。なぜなら、お話の中では吉本が一番容姿には恵まれているというニュアンスなのですが、挿絵を見ると、一番美人なのは門脇なのでは?と思ってしまうからです。こちらは、さきのゲイ同士のカップルに比べ、門脇がノーマルなこと、相手と年が17歳も離れていること、など、切なくて重い要素満載になります。でも、とても素敵なお話です。最初は二人とも打算的でしたが、後々とても素敵なカップルになりました。どちらのお話も甲乙つけがたく、厚い本ではありますが、一気に読めてしまいました。
2015年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
木原作品には、この絵師さんは
合いません。
軽すぎです。
読んでません。
合いません。
軽すぎです。
読んでません。
2013年4月3日に日本でレビュー済み
本書は2001年発行のビブロス版
「片思い」と「あのひと」を合わせて書き下ろしをくわえた作品です!
二冊とも、もちろん持ってましたが、
書き下ろし目当てで購入又始めから読み返して泣いたり、感動して感想を書いてます♪
良い作品は何度見ても
感動しますね♪
二組のカップルの恋愛の行方は読んでいてドキドキします!
書き下ろしも嬉しい!
でも早く続きモノや新しい作品が読みたいなぁって思います!
「片思い」と「あのひと」を合わせて書き下ろしをくわえた作品です!
二冊とも、もちろん持ってましたが、
書き下ろし目当てで購入又始めから読み返して泣いたり、感動して感想を書いてます♪
良い作品は何度見ても
感動しますね♪
二組のカップルの恋愛の行方は読んでいてドキドキします!
書き下ろしも嬉しい!
でも早く続きモノや新しい作品が読みたいなぁって思います!
2008年12月12日に日本でレビュー済み
木原音瀬さんが大好きで、文庫・新刊全てを持っていますが、「片思い」はその中でも特に好きな作品です。
多分今で言うところの「ツンデレ」ものだと思います。
主人公の吉本が自分の気持に気付いてからの一生懸命な(でも素直になれない)ところがツボでした。
そして、物語の最後でホロリとさせられて、何度も読み返したくなる作品です。
現在出版社が倒産してしまい、入手困難となっているようですが、プレミア価格を払ってでも、読んで頂きたい逸品です。
2013年の新装版を読みました。やっぱり良い作品であることを再確認できました。
ただ、旧作の桑原祐子さんのイラストがとても素敵でしたので、イラストが変更されていたことが、少し残念です。
多分今で言うところの「ツンデレ」ものだと思います。
主人公の吉本が自分の気持に気付いてからの一生懸命な(でも素直になれない)ところがツボでした。
そして、物語の最後でホロリとさせられて、何度も読み返したくなる作品です。
現在出版社が倒産してしまい、入手困難となっているようですが、プレミア価格を払ってでも、読んで頂きたい逸品です。
2013年の新装版を読みました。やっぱり良い作品であることを再確認できました。
ただ、旧作の桑原祐子さんのイラストがとても素敵でしたので、イラストが変更されていたことが、少し残念です。