無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ダブル・ベッド (ビーボーイノベルズ) 新書 – 2005/4/16
設計事務所のエリート営業マン、佐伯は仕事も恋愛も軽くそつなくこなすタイプ。しかし新人設計士・実里との恋が彼を変えてしまった。嫉妬もしない大人しい恋人がもどかしく、ついつい泣かせてしまいたくなる。むさぼるように抱き合っても、もっと欲しくなってしまう。愛しすぎたらうまくいかない——分かっているのに止められない、この想いの行く着く先は!? 恋の切なさと幸せ——本当の恋愛をあなたに。吉田ナツ待望の初ノベルズ。
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社ビブロス
- 発売日2005/4/16
- ISBN-104835217268
- ISBN-13978-4835217260
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : ビブロス (2005/4/16)
- 発売日 : 2005/4/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 230ページ
- ISBN-10 : 4835217268
- ISBN-13 : 978-4835217260
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,626,376位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14,412位ボーイズラブノベルス (本)
- - 38,737位日本文学
- - 93,463位新書
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2005年9月25日に日本でレビュー済み
全体的に落ち着いた雰囲気が漂っています。ハラハラする展開が好きじゃない人にお勧め!軽い恋愛を好んできた佐伯と家庭環境のせいで人の邪魔になることを恐れて俯き気味の実里。佐伯の包む様な愛で実里がやっと感情を露にするシーン、静かだけど、切ないです。実里のように、相手に従順になってしまう気持ちもわかるのですごく感情移入しました。ダブルベッドがいい具合に利かせ小道具になっています。こういう、静かだけど感情の変化と呼応するような二人の関係の変化がきちんとわかる味わいあるBLもいいと思います。
2005年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説ビーボーイのでデビューなさった方の初めてのノベルズです。
残念ながら、書下ろしはないのですが、いいお話です。
遊んでる系の攻めと人見知りのけなげ系美人受け。好きな方多いんじゃないでしょうか。おすすめです。
読みやすい文章と、しっかりしたキャラクター設定、納得できるキャラクターの考え方や生き方が、特にしっかりしていていいです。
読む前から結果がまるわかりではないのに、わかりやすい文章っていうのは読んでて気持ちいいです。
残念ながら、書下ろしはないのですが、いいお話です。
遊んでる系の攻めと人見知りのけなげ系美人受け。好きな方多いんじゃないでしょうか。おすすめです。
読みやすい文章と、しっかりしたキャラクター設定、納得できるキャラクターの考え方や生き方が、特にしっかりしていていいです。
読む前から結果がまるわかりではないのに、わかりやすい文章っていうのは読んでて気持ちいいです。
2005年5月2日に日本でレビュー済み
~以前小説b-Boyに掲載された「Full~~ Moon」が面白かったので、買ってみました。
結構注目の作家さんだと思うのですが、この話は・・・正直地味な印象を受けました。ありがちな内容で、特に大きな事件もなく、淡々と展開していきます。この作者ならでは!という特筆すべき点も見当たりません。日常の中にある、ちょっとした幸せや切なさに共感・・・した部分もあるけど・・・何か全体的に薄かった~~です。
「Full Moon」級の面白さを期待した私としては、肩透かしをくらった感じです。とはいえまだ2作しか読んだことがないので、私の中で評価は保留中といったところです。~
結構注目の作家さんだと思うのですが、この話は・・・正直地味な印象を受けました。ありがちな内容で、特に大きな事件もなく、淡々と展開していきます。この作者ならでは!という特筆すべき点も見当たりません。日常の中にある、ちょっとした幸せや切なさに共感・・・した部分もあるけど・・・何か全体的に薄かった~~です。
「Full Moon」級の面白さを期待した私としては、肩透かしをくらった感じです。とはいえまだ2作しか読んだことがないので、私の中で評価は保留中といったところです。~
2005年9月27日に日本でレビュー済み
基本的に、俺様な攻に堪える受の話なのだけれど、ベタついたところはなくサラリとした読後感です。
これが、この作者の特徴なんだろうか? アクがないと言えばそうなのだけれど、今ひとつ印象が薄いような……。
文章は書き慣れている感じで読みやすいし、ストーリー的にも破綻はないです。大きな事件やエピソードはなく、日々の生活の細々を中心に穏やかに淡々と話は進んでいきます。
ただ、本編、続編とも淡々と話が進みすぎて、少々退屈になってしまう感が否めないのが残念でした。
もう少しメリハリがあれば、もっと良かったのにと思います。
次作に期待、というところでしょうか。
これが、この作者の特徴なんだろうか? アクがないと言えばそうなのだけれど、今ひとつ印象が薄いような……。
文章は書き慣れている感じで読みやすいし、ストーリー的にも破綻はないです。大きな事件やエピソードはなく、日々の生活の細々を中心に穏やかに淡々と話は進んでいきます。
ただ、本編、続編とも淡々と話が進みすぎて、少々退屈になってしまう感が否めないのが残念でした。
もう少しメリハリがあれば、もっと良かったのにと思います。
次作に期待、というところでしょうか。
2005年5月3日に日本でレビュー済み
2話とも'01年の小説ビーボーイに発表されたものと知ってびっくり! 随分時間が経ってからノベルズ化されたんですね。 タイトルの意味も読み進んでいくうちにわかり、思わずニヤリ。 シャイで恋愛経験の殆ど無い主人公実里(みさと)と男女ともo,kという経験豊富な佐伯の恋愛は唐突な気もしましたが、実里の生い立ちが分かるにつれ、不思議と納得させられます。
お話としては続編の「アイム・ホーム」の方がBLらしくて、どんどんいい感じになっていく実里がとても色っぽいです。 佐伯(他人)と深くかかわり合うようになって初めて見せる実里の怒り、 嫉妬、そして欲望がよく書き表されていると思いました。
大人しい、とか地味な、という感じはあまりしません。 むしろ暗さが無いぶん、とても好きな作品で、購入後何度も読み返しています。
次回作が早く読みたい作家の一人になりました。
お話としては続編の「アイム・ホーム」の方がBLらしくて、どんどんいい感じになっていく実里がとても色っぽいです。 佐伯(他人)と深くかかわり合うようになって初めて見せる実里の怒り、 嫉妬、そして欲望がよく書き表されていると思いました。
大人しい、とか地味な、という感じはあまりしません。 むしろ暗さが無いぶん、とても好きな作品で、購入後何度も読み返しています。
次回作が早く読みたい作家の一人になりました。