小学校の図書館で読んで、子供心に「いつか私もDiorのドレスが着たい」と強く心に残った一冊。50を過ぎて、また読んでみたいと思い購入しました。物語の顛末は覚えてなかったけど、自分の仕事に誇りを持つ事や、誰が何と言おうと高い目標を持って頑張っている今の自分はここから来てるのかも…と懐かしく読み返しました。
因みに、ドレスにはまだ行き着かないけど、20年前から化粧品は全てDiorです。
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ハリスおばさんパリへ行く (fukkan.com) 単行本 – 2005/4/1
- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社復刊ドットコム
- 発売日2005/4/1
- ISBN-104835441648
- ISBN-13978-4835441641
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登録情報
- 出版社 : 復刊ドットコム (2005/4/1)
- 発売日 : 2005/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 264ページ
- ISBN-10 : 4835441648
- ISBN-13 : 978-4835441641
- Amazon 売れ筋ランキング: - 919,017位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても素敵なお話で子どもに渡す前に読み終えていました。本はとても綺麗でした。
2020年7月8日に日本でレビュー済み
人から、子供の頃好きだった児童書とタイトルを聞いて、気になって読んでみました。
クリスチャン・ディオール氏の生誕100年を記念して復刊されたのですね。
イギリスの庶民層、ワーキングクラスであるハリスおばさんが、ドレスに憧れを持ってパリに行くお話。
使われている言葉、歴史的背景などがとても古く、これはつまりWW2からそう遠くない話…!?と驚きました。
なので、はじめのうちはおばさんの生活の色々が飲み込みにくかったのですが、読んでいくと面白い。
おばさんが夢を抱き、向かったパリで様々な人に出会い、素敵な出来事に恵まれて、良い思い出を作っていく。
姿は本当に切り詰めた労働者階級のおばさんですが、その心の素直さ、気高さを理解する人々とおばさんの交流は素敵な物でした。
確かに、これは心に残る本になるだろうと納得。
とても面白く読めました。
クリスチャン・ディオール氏の生誕100年を記念して復刊されたのですね。
イギリスの庶民層、ワーキングクラスであるハリスおばさんが、ドレスに憧れを持ってパリに行くお話。
使われている言葉、歴史的背景などがとても古く、これはつまりWW2からそう遠くない話…!?と驚きました。
なので、はじめのうちはおばさんの生活の色々が飲み込みにくかったのですが、読んでいくと面白い。
おばさんが夢を抱き、向かったパリで様々な人に出会い、素敵な出来事に恵まれて、良い思い出を作っていく。
姿は本当に切り詰めた労働者階級のおばさんですが、その心の素直さ、気高さを理解する人々とおばさんの交流は素敵な物でした。
確かに、これは心に残る本になるだろうと納得。
とても面白く読めました。
2018年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本語訳が聞いたことがない言葉がたくさん出てきて新鮮です。
児童書として子どもが読むのもいいですが、大人になってから読むと、また違った視点で読むことができると思います。
ハリスおばさんのように、とても大きな夢を持って、そのためにお金をこつこつ貯め、外国にたった一人で行く勇気を持つのはなかなかできないことですが、憧れます。
外国で出会う人たちなどは皆さん魅力的で、とても面白いです。
ストーリーは予想外の出来事があったりしますが、最後は心があたたかくなります。
レビューの人はネタバレしないでほしいです。
安い服を買うのをやめて、本当にほしい服を買うためにお金を貯めて、手に入れたとしたら、その服はとても大切にするんだろうなと思うと、見習いたいです。
色んな人に読んでもらいたいです。
児童書として子どもが読むのもいいですが、大人になってから読むと、また違った視点で読むことができると思います。
ハリスおばさんのように、とても大きな夢を持って、そのためにお金をこつこつ貯め、外国にたった一人で行く勇気を持つのはなかなかできないことですが、憧れます。
外国で出会う人たちなどは皆さん魅力的で、とても面白いです。
ストーリーは予想外の出来事があったりしますが、最後は心があたたかくなります。
レビューの人はネタバレしないでほしいです。
安い服を買うのをやめて、本当にほしい服を買うためにお金を貯めて、手に入れたとしたら、その服はとても大切にするんだろうなと思うと、見習いたいです。
色んな人に読んでもらいたいです。
2015年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
構成が上手いので、飽きずに最後まで読め、面白かったです。ただ、これがDIOR氏の生誕100年を記念して復刊とは納得がいかない。こんな結末、ぜっっっっったい、お洋服を愛する人の書くもんじゃない!分不相応なことを良しとしない気風は好きですが、あんなことにしなくても、ハリスおばさんが人生の気づきを得ることは出来たと思うんです。たとえ着て行くところがなくても、ずっとタンスのこやしでも、あの美しいドレスをおばさんに持たせてあげて欲しかった。
それと、DIORのモデルを務める、女神のように美しい若い女性が、実は平凡であたたかい家庭を求めている、という設定もおっさん臭くて嫌でした。
文句ばっかりですが、読ませる展開ですし、ハリスおばさんの顛末(貧乏人は麦を食え!ってことかしら、あー嫌だ嫌だ)はずっと心に残ると思うので、やられたな…という感じです。
それと、DIORのモデルを務める、女神のように美しい若い女性が、実は平凡であたたかい家庭を求めている、という設定もおっさん臭くて嫌でした。
文句ばっかりですが、読ませる展開ですし、ハリスおばさんの顛末(貧乏人は麦を食え!ってことかしら、あー嫌だ嫌だ)はずっと心に残ると思うので、やられたな…という感じです。
2019年6月3日に日本でレビュー済み
眠れない夜中にふと開いて一気読み。
ハリスおばさんのユーモア、行動力には元気づけられ、一見粗野に見えるハリスおばさんの繊細な心のなかがわかるラストでは温かい涙が流れました。性善説を信じてみようと思える本です。
ハリスおばさんのユーモア、行動力には元気づけられ、一見粗野に見えるハリスおばさんの繊細な心のなかがわかるラストでは温かい涙が流れました。性善説を信じてみようと思える本です。
2017年7月18日に日本でレビュー済み
ディオールのドレスが欲しいそうじのおばさん。
使うあてがなくても欲しいというその情熱はわかるなー。なかなか彼女のように全財産はかけられないけど。
ハリスおばさんと関わった人たちが幸福になっていく様もよかった。
みんなに好かれるハリスおばさんが私も好き。
シリーズで一番好きだな。
使うあてがなくても欲しいというその情熱はわかるなー。なかなか彼女のように全財産はかけられないけど。
ハリスおばさんと関わった人たちが幸福になっていく様もよかった。
みんなに好かれるハリスおばさんが私も好き。
シリーズで一番好きだな。