作者の趣味嗜好が出てとてもよし。
特にガロとかアングラ好きに
オススメ
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ケンペーくん 増補新装版 (fukkan.com) 単行本(ソフトカバー) – 2007/5/23
ならやたかし
(著)
カルトコミック『ケンペーくん』が増補新装版で復活! 単行本未掲載ストーリー『帰ってきたケンペーくん!』&『新ケンペーくん』など、合わせてなんと約100ページ収録! さらに、ケンペーくん以外のならや作品も45ページ初収録!
「日々のつまらぬ多くの犯罪は、9割がバカの起こしたものだ!」
「皇国臣民に相応しからぬ者は、本官が斬る!」
現代に蘇った憲兵・南部十四郎(ケンペーくん)が政府公認で、殴る、蹴る、撃つ、叩き切ると、縦横無尽に大暴れ!
「日々のつまらぬ多くの犯罪は、9割がバカの起こしたものだ!」
「皇国臣民に相応しからぬ者は、本官が斬る!」
現代に蘇った憲兵・南部十四郎(ケンペーくん)が政府公認で、殴る、蹴る、撃つ、叩き切ると、縦横無尽に大暴れ!
- 本の長さ416ページ
- 言語日本語
- 出版社ブッキング
- 発売日2007/5/23
- ISBN-10483544308X
- ISBN-13978-4835443089
商品の説明
著者について
昭和31年1月2日、横須賀生まれ。
神奈川県立三崎高校卒業。本業は、睦月影郎という官能小説家。
著書は250冊を突破。他に本名でもアクションや戦記小説を発表。
趣味は剣道、居合道。
神奈川県立三崎高校卒業。本業は、睦月影郎という官能小説家。
著書は250冊を突破。他に本名でもアクションや戦記小説を発表。
趣味は剣道、居合道。
登録情報
- 出版社 : ブッキング (2007/5/23)
- 発売日 : 2007/5/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 416ページ
- ISBN-10 : 483544308X
- ISBN-13 : 978-4835443089
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,173,309位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんな作品があるなんて全く知らなかった。己の無知をひたすら恥じ入るばかり。
偶然この作品の存在を知った。ウィキペディアで概要を調べた後、即Kindle 版をダウンロード。その日のうちに四回読み返してしまった。
単純明快すぎる勧善懲悪話。暴走族、サーファー、ヤリマンビッチ、チンピラ君、虐待親、少年犯罪者などの社会のクズが次々にケンペーくんに斬られ、銃撃され、時には爆撃され、内臓や目ん玉を飛び散らして生ゴミや肥料と化していく。
テレビも漫画も小説も、金儲けが一番大事。だから、大衆向け、誰でもわかる内容のあたりさわりのない作品ばかりが垂れ流されている。そんな現在、こうした尖りまくった作品は極めて貴重。
「バカに墓はいらない」「非処女の女子大生は退学して国内やアジアで娼婦になるべき」「バカの親も、害虫を産んだ責任を取らせるために殺そう」などの強烈な煽りフレーズが頻出する。まさに「不思議な爽快感」あふれる作風。
日頃溜まったフラストレーションのはけ口として、あるいは承認欲求を満たすために、ネット掲示板で不毛な議論を続けたり、「炎上」に参加してしまうような人は、その気持ちは大いに分かるが、いったんスマホを置き、この作品を読んだ方がいい。良好な精神衛生状態の維持に向けて極めてプラスに作用するだろう。
是非続編を執筆していただきたい。 今って、例えば群馬みたいな田舎では…、
30代40代子持ちのくせに、底辺高校入学以来 人間的成長が全く止まっているから、歳相応の分別や風格なんて全くないマイルドヤンキーだらけ。連中は、いい年して悪ノリ悪ふざけが大好きで、一生地元の先輩後輩同級生ネットワークを駆使して、無抵抗な他人に対して、集団無視や嫌がらせを楽しんでいる。周りも馬鹿だから、悪事が野放しになっている。ケンペーくんにはこうしたゴミクズグンマーにも速やかに鉄槌を下していただきたい。お願いします。
今後、保管用にもう一冊。職場での社員教育用にも一冊購入する予定。
偶然この作品の存在を知った。ウィキペディアで概要を調べた後、即Kindle 版をダウンロード。その日のうちに四回読み返してしまった。
単純明快すぎる勧善懲悪話。暴走族、サーファー、ヤリマンビッチ、チンピラ君、虐待親、少年犯罪者などの社会のクズが次々にケンペーくんに斬られ、銃撃され、時には爆撃され、内臓や目ん玉を飛び散らして生ゴミや肥料と化していく。
テレビも漫画も小説も、金儲けが一番大事。だから、大衆向け、誰でもわかる内容のあたりさわりのない作品ばかりが垂れ流されている。そんな現在、こうした尖りまくった作品は極めて貴重。
「バカに墓はいらない」「非処女の女子大生は退学して国内やアジアで娼婦になるべき」「バカの親も、害虫を産んだ責任を取らせるために殺そう」などの強烈な煽りフレーズが頻出する。まさに「不思議な爽快感」あふれる作風。
日頃溜まったフラストレーションのはけ口として、あるいは承認欲求を満たすために、ネット掲示板で不毛な議論を続けたり、「炎上」に参加してしまうような人は、その気持ちは大いに分かるが、いったんスマホを置き、この作品を読んだ方がいい。良好な精神衛生状態の維持に向けて極めてプラスに作用するだろう。
是非続編を執筆していただきたい。 今って、例えば群馬みたいな田舎では…、
30代40代子持ちのくせに、底辺高校入学以来 人間的成長が全く止まっているから、歳相応の分別や風格なんて全くないマイルドヤンキーだらけ。連中は、いい年して悪ノリ悪ふざけが大好きで、一生地元の先輩後輩同級生ネットワークを駆使して、無抵抗な他人に対して、集団無視や嫌がらせを楽しんでいる。周りも馬鹿だから、悪事が野放しになっている。ケンペーくんにはこうしたゴミクズグンマーにも速やかに鉄槌を下していただきたい。お願いします。
今後、保管用にもう一冊。職場での社員教育用にも一冊購入する予定。
2019年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どうしようもない老害が、ひたすら刀振り回して自己主張しようとしてる漫画
2019年10月21日に日本でレビュー済み
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昔は、馬鹿は死ななきゃ治らないと言われたものだ。昨今の救いようのない事件を見ていると、ケンペーくんに問答無用で成敗して欲しくなる。もともと自費出版だというのが頷ける内容。令和の時代にも、彼のもたらす爽快感は、なお必要とされ続けるだろう。
2022年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この漫画が最初に書かれたのは80年代ですが、その頃はまだ校内暴力全盛期で不良とかワルが多かったので
そういう輩が多数作品内に出てくるが、月日は流れ今ではすっかり不良グループも減り暴走族も減った。
そもそもケンペーくんの時代にワルがいなくて日本人はしっかりしていたのかと言うと実はそうでもないのである。
典型例な戦後教育・社会悪玉論であり、作中の国際派の女性が言った「日本人は世界一の民族であり日本は万世一系の天皇をいだく神の国であるとかいう妄想が敗戦と国の崩壊を招いた。」という発言こそが正しいと思う。戦後教育・社会悪玉論にたいする反論としては「昔はよかったというけれど」や「戦前の少年犯罪」などの書籍をお薦めする。
そういう輩が多数作品内に出てくるが、月日は流れ今ではすっかり不良グループも減り暴走族も減った。
そもそもケンペーくんの時代にワルがいなくて日本人はしっかりしていたのかと言うと実はそうでもないのである。
典型例な戦後教育・社会悪玉論であり、作中の国際派の女性が言った「日本人は世界一の民族であり日本は万世一系の天皇をいだく神の国であるとかいう妄想が敗戦と国の崩壊を招いた。」という発言こそが正しいと思う。戦後教育・社会悪玉論にたいする反論としては「昔はよかったというけれど」や「戦前の少年犯罪」などの書籍をお薦めする。
2017年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少し前に話題になったカルトコミックですが、マンガとしては稚拙なところがあると思うけど、理屈抜きにハマります。
官能小説家•睦月影郎先生の思想を「浅い」と書いた方もいますが、思想そのものではなく、マンガとしての表現が稚拙なために、「悪い冗談」みたいになったのだと思います。
(もちろん「悪い冗談」としての読み方でもOKだと思います。)
睦月先生の思想が伝わってくるし、そこには日本人の古来から大切にしてきたもの、それを戦後に(歴史•文化•思想上、絶対に理解しきれないアメリカによって)骨抜きにされて失ったものの重さがあるという読み方もするべきと思うのです。
あまり難しく考えなくとも、「北斗の拳」みたいに直截的に悪を断つ爽快さが、今の時代にあっても良いのでは。
このマンガが発表された当時より、表現の規制は変なところで強まったと思うので、今、このマンガが読める事がありがたいかも。
官能小説家•睦月影郎先生の思想を「浅い」と書いた方もいますが、思想そのものではなく、マンガとしての表現が稚拙なために、「悪い冗談」みたいになったのだと思います。
(もちろん「悪い冗談」としての読み方でもOKだと思います。)
睦月先生の思想が伝わってくるし、そこには日本人の古来から大切にしてきたもの、それを戦後に(歴史•文化•思想上、絶対に理解しきれないアメリカによって)骨抜きにされて失ったものの重さがあるという読み方もするべきと思うのです。
あまり難しく考えなくとも、「北斗の拳」みたいに直截的に悪を断つ爽快さが、今の時代にあっても良いのでは。
このマンガが発表された当時より、表現の規制は変なところで強まったと思うので、今、このマンガが読める事がありがたいかも。
2019年9月27日に日本でレビュー済み
20年ほど前に買った、今風(当時)にCG処理されたケンペーくんが
軍刀をひらめかすイラストが表紙を飾った
ソフトカバーの単行本を今でも持ってます。
その後、何度か増補版が出たのを認識しているので、
そちらも読んでみたくkindle版を入手してみました。
ムカシのケンペー君は最後に、使命を終えて帰っていった筈でしたが、
新しい世界での活躍ぶりを見てみると
もう帰省するヒマもなさそうですね。
今回、新たに読んだ中にやっぱり入っていた
“幼児虐待”・・・
昨今、報道で行政や関係機関の対応のモンダイが取りざたされていますが、
それよりまずワルいのは
本人の性格、素行を痛いほど認識していて
こんなことになるのはワカってるのに
静観を決め込んでる当人の親や親戚縁者といった身内だと思う。
次はこいつらにもキツ~イお灸をすえて欲しい。
軍刀をひらめかすイラストが表紙を飾った
ソフトカバーの単行本を今でも持ってます。
その後、何度か増補版が出たのを認識しているので、
そちらも読んでみたくkindle版を入手してみました。
ムカシのケンペー君は最後に、使命を終えて帰っていった筈でしたが、
新しい世界での活躍ぶりを見てみると
もう帰省するヒマもなさそうですね。
今回、新たに読んだ中にやっぱり入っていた
“幼児虐待”・・・
昨今、報道で行政や関係機関の対応のモンダイが取りざたされていますが、
それよりまずワルいのは
本人の性格、素行を痛いほど認識していて
こんなことになるのはワカってるのに
静観を決め込んでる当人の親や親戚縁者といった身内だと思う。
次はこいつらにもキツ~イお灸をすえて欲しい。
2018年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大東亜戦争終結から73年。旧陸軍に存在した憲兵(隊)については忘れ去られ、国民の記憶からは消えて行くであろう。
現代に必要(かもしれない)憲兵を描いた痛快物語。旧陸軍が目指した「フランス国家憲兵隊」のような連邦捜査組織は必要なのかもしれない、と改めて考えるノンフィクション漫画。
現代に必要(かもしれない)憲兵を描いた痛快物語。旧陸軍が目指した「フランス国家憲兵隊」のような連邦捜査組織は必要なのかもしれない、と改めて考えるノンフィクション漫画。