ムヒョ〜〜〜〜!!!(クケダイちゃん風)
なんと「電波」が加筆されて再刊されました!!!!
復刊コムでっ!!
ぼくはもう2巻も予約しましたよお〜〜。
ビンボなのに。
この作品は現在よく話題にされるネグレクト、
自殺にいたるイジメから、
人と人とのちょっとしたすれ違いが、
どれだけ人を悲しませ、人生を送るのを
止めさせようと手ぐすねひいているか、
徹底的に描きながら、
登場人物である中学生たちすべてに、
解放と解決と決心を与えるという、
奇跡のような名作漫画です。
「他人の気持ちを思いやる」
とはまさにこういうことではあーりませんか奥さん!!
しかもギャグ満載!!
復刊版で買うべし!!
試し読みならブックオフの105円コーナーへ
ひっち&GO!!!!
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電波オデッセイ(2) (fukkan.com) コミック – 2011/4/30
永野のりこ
(著)
【特典】著者描き下ろしの初回限定ペーパー付き!
一時は学校からも社会からも消えかけようとしていたが、オデッセイと名乗る存在に生きる力を与えられ、再び学校へ通い始めた少女・原純子。学校には、原と同じように壊れやすい心を持った少年少女たちが、傷つきもがきながらそれでも毎日を過ごしていた――。繊細な少年少女たちの心の機微を描いた傑作の第2巻! 描き下ろし「テン天さま」(後編)も収録。
★永野のりこが絶大な影響を受けた漫画家・みなもと太郎氏による解説を特別収録★
一時は学校からも社会からも消えかけようとしていたが、オデッセイと名乗る存在に生きる力を与えられ、再び学校へ通い始めた少女・原純子。学校には、原と同じように壊れやすい心を持った少年少女たちが、傷つきもがきながらそれでも毎日を過ごしていた――。繊細な少年少女たちの心の機微を描いた傑作の第2巻! 描き下ろし「テン天さま」(後編)も収録。
★永野のりこが絶大な影響を受けた漫画家・みなもと太郎氏による解説を特別収録★
- 本の長さ262ページ
- 言語日本語
- 出版社復刊ドットコム
- 発売日2011/4/30
- ISBN-104835445813
- ISBN-13978-4835445816
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商品の説明
著者について
7月5日生まれ、東京都出身。1985年に「Sci-Fiモーション!」(徳間書店『少年キャプテン』6月号掲載)でデビュー。代表作に『みすて・ないでデイジー』『GOD SAVE THE すげこまくん!』『ちいさなのんちゃん すくすくマーチ』ほか。
登録情報
- 出版社 : 復刊ドットコム (2011/4/30)
- 発売日 : 2011/4/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 262ページ
- ISBN-10 : 4835445813
- ISBN-13 : 978-4835445816
- Amazon 売れ筋ランキング: - 536,588位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年4月12日に日本でレビュー済み
永野先生が繰り返し描いているモチーフに、「かいじゅう」的人物があります。彼ら/彼女らは、メガネのマッドサイエンティストだったり、異形の女の子だったりします。
「かいじゅう」は、世界から疎外されて(いると感じて)いて、自分のいる世界を好きではありません。そして「かいじゅう」は、その持てる力を使って世界を壊しにかかります。しかし、「かいじゅう」は異性の理解者によって抱きとめられ、その矛をおさめます。
その物語を永野先生は繰り返し描きます。
「GOD SAVE THE すげこまくん」のおまけの「どろろんどろみちゃん」などで描かれていましたが、永野先生はご自身を、周囲になじめない、異端という意味で、「かいじゅう」だとおっしゃっていた気がします。
私も自分が「かいじゅう」的人物だと思うことがよくありました。
現実における「かいじゅう」的人物は、歩野君やすげこま君やみーちぇやひっちのように、その気になれば世界を壊せるほどの力は持っていませんし、理解者に恵まれないこともあります。
永野先生の漫画は、「かいじゅう」的人物に、世界と戦う力・その気になれば壊せる力と理解者を与えています。それは恐らく、せめてフィクションの世界で「みんな以外」の者たちに救済を与えようとする、永野先生の優しさであり、願いなのだと思います。
「電波オデッセイ」は、永野先生の作品たちを考えると、異色であると思います。
原さんも北森君も疎外された側の人ですが、ふたりは単なる中学生で、世界と戦う力をほとんど持っていません。全てをぶち壊す開き直りは、ふたりには許されていません。
原さんだけ、世界の枠の外にいる「オデッセイ」という存在と対話をしますが、彼は現実的な力を持っていません。客観的な視点で自問自答をするために、原さん自身が作り出した話し相手のようにも思えます。
(その「オデッセイ」がメガネで白衣なのが、どこまでも永野先生で最高です)
原さんも北森君も、私たちと同じようにボロボロに傷つき、私たちと同じように全てをぶち壊すこともできず、私たちと同じように痛みを抱えながら戦い、そして居場所を見つけます。それにより「電波オデッセイ」は、永野先生の他作品にはないタイプの普遍性を持つ、宝石のような作品になったと思います。
「電波オデッセイ」は今でも私の本棚の一番大事なところにあります。
「かいじゅう」は、世界から疎外されて(いると感じて)いて、自分のいる世界を好きではありません。そして「かいじゅう」は、その持てる力を使って世界を壊しにかかります。しかし、「かいじゅう」は異性の理解者によって抱きとめられ、その矛をおさめます。
その物語を永野先生は繰り返し描きます。
「GOD SAVE THE すげこまくん」のおまけの「どろろんどろみちゃん」などで描かれていましたが、永野先生はご自身を、周囲になじめない、異端という意味で、「かいじゅう」だとおっしゃっていた気がします。
私も自分が「かいじゅう」的人物だと思うことがよくありました。
現実における「かいじゅう」的人物は、歩野君やすげこま君やみーちぇやひっちのように、その気になれば世界を壊せるほどの力は持っていませんし、理解者に恵まれないこともあります。
永野先生の漫画は、「かいじゅう」的人物に、世界と戦う力・その気になれば壊せる力と理解者を与えています。それは恐らく、せめてフィクションの世界で「みんな以外」の者たちに救済を与えようとする、永野先生の優しさであり、願いなのだと思います。
「電波オデッセイ」は、永野先生の作品たちを考えると、異色であると思います。
原さんも北森君も疎外された側の人ですが、ふたりは単なる中学生で、世界と戦う力をほとんど持っていません。全てをぶち壊す開き直りは、ふたりには許されていません。
原さんだけ、世界の枠の外にいる「オデッセイ」という存在と対話をしますが、彼は現実的な力を持っていません。客観的な視点で自問自答をするために、原さん自身が作り出した話し相手のようにも思えます。
(その「オデッセイ」がメガネで白衣なのが、どこまでも永野先生で最高です)
原さんも北森君も、私たちと同じようにボロボロに傷つき、私たちと同じように全てをぶち壊すこともできず、私たちと同じように痛みを抱えながら戦い、そして居場所を見つけます。それにより「電波オデッセイ」は、永野先生の他作品にはないタイプの普遍性を持つ、宝石のような作品になったと思います。
「電波オデッセイ」は今でも私の本棚の一番大事なところにあります。
2011年12月1日に日本でレビュー済み
10年前からしるこの著者永野のりこ先生なんですが、
こちらの作品であって、読んでから@_@病んでいる日も元気な日もいつも読み続け
繰り返し.....
ボロボロになるまで読み続けたい。
電波オデッセイよんで興味がわいたもの
■古着w
■ポータブルTV
■アポロ奇跡の生還ビデオ
■原さんのテンションの良さ
■なぜかみすてないで・デイジーと重なる不思議な気持ち
■いじめがどれだけ苦しいか
ぜひ読んでください。
こちらの作品であって、読んでから@_@病んでいる日も元気な日もいつも読み続け
繰り返し.....
ボロボロになるまで読み続けたい。
電波オデッセイよんで興味がわいたもの
■古着w
■ポータブルTV
■アポロ奇跡の生還ビデオ
■原さんのテンションの良さ
■なぜかみすてないで・デイジーと重なる不思議な気持ち
■いじめがどれだけ苦しいか
ぜひ読んでください。