まるで、百科事典なみの厚さにびっくり。
これほどの厚さなら、もっと、製本を、頑丈なものにしてほしかった。
あるいは、2冊くらいに分けるとか。
内容は素晴らしく、言うことありません。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
サイボーグ009 [カラー完全版] 1966-67 地下帝国ヨミ編 大型本 – 2012/8/25
石ノ森章太郎
(著)
超発掘! ! 42年ぶりによみがえる“幻"の〈カラー完全版〉。巨匠・石ノ森章太郎の名作が、史上初の、B5判・フルカラー&雑誌連載時のオリジナル仕様で刊行! ! 本年10月、劇場用アニメ超大作=「009 RE:CYBORG」(神山健治監督)も公開予定で、話題沸騰! !
目を奪う美麗さと迫力! かつて見たことのないハイ・クオリティで、「009」新刊行! !
日本漫画史上不朽の名作で、巨匠・石ノ森章太郎の最高傑作=「サイボーグ009」。本年10月、劇場用アニメーション大作「009 RE:CYBORG」(プロダクションI.G/サンジゲン制作・神山健治監督)の公開も決定し、話題沸騰の同作品は、1960年代以降、数多くの単行本が刊行されてきましたが、今ここに、“決定版"と呼べるエディションが誕生します!
「黒い幽霊団(ブラック・ゴースト)」を倒した009=ジョーと002=ジェットが宇宙から落下して流れ星になる、伝説のラストシーンが、熱い感動を呼ぶ----
大河長編「009」の中でも“頂点を極めた傑作"とファンの誰もが認める「地下帝国ヨミ編」(1966-67年)の、「週刊少 年マガジン」連載時のページ割りと構成を、各話の全扉絵も加えて、単行本として初めて忠実に再現。また、雑誌と同じB5判・原寸フルサイズでの初の刊行。石ノ森先生最盛期の肉筆タッチが鮮烈によみがえり、そのかつてない迫力が読者を圧倒します。連載時の表紙絵や予告カット類もコンプリート収録。
さらに、1970年にたった一度だけA5判で刊行された、“幻"のカラー版(=古書市場では超プレミア化)のオリジナル原 稿が、このたび石森プロにて、良好な状態で発掘。実に42年ぶりに、そのすべてをフルカラー(4C・2C)で完全収録。長期保存に適した良質な本文用紙を使用し、700ページの超ボリュームを美麗化粧BOXに収納した、まさに〈永久愛蔵版〉。 昨年当社(復刊ドットコム)から刊行され大好評を得た「仮面ライダー1971 カラ―完全版」に続く、ファン熱望のアイテム。〈初版完全限定〉につき、この機会をお見逃しなく!
なお、「ヨミ編」に続き、「誕生編/暗殺者編」「ベトナム編/ミュートス・サイボーグ編」も連続刊行予定です!
★推薦! ! 神山健治氏(アニメーション映画「009 RE:CYBORG」監督)
40年も前、既に「古代文明」「戦争」「人種」「政治」「哲学」そして「神話」といったあらゆる側面から「正義とは何か」というテーマを画いていたことにあらためて驚愕する。『サイボーグ009』はまさに、全てのヒーロー物の原点であり、頂点だ。
●商品仕様:B5判/ソフトカバー/700P/美麗化粧BOX入り ●<初版完全限定>特別出版
シリーズ刊行予定:■「誕生編/暗殺者編」:10/下発売予定 ■「ベトナム編/ミュートス・サイボーグ編」:12/下発売予定
目を奪う美麗さと迫力! かつて見たことのないハイ・クオリティで、「009」新刊行! !
日本漫画史上不朽の名作で、巨匠・石ノ森章太郎の最高傑作=「サイボーグ009」。本年10月、劇場用アニメーション大作「009 RE:CYBORG」(プロダクションI.G/サンジゲン制作・神山健治監督)の公開も決定し、話題沸騰の同作品は、1960年代以降、数多くの単行本が刊行されてきましたが、今ここに、“決定版"と呼べるエディションが誕生します!
「黒い幽霊団(ブラック・ゴースト)」を倒した009=ジョーと002=ジェットが宇宙から落下して流れ星になる、伝説のラストシーンが、熱い感動を呼ぶ----
大河長編「009」の中でも“頂点を極めた傑作"とファンの誰もが認める「地下帝国ヨミ編」(1966-67年)の、「週刊少 年マガジン」連載時のページ割りと構成を、各話の全扉絵も加えて、単行本として初めて忠実に再現。また、雑誌と同じB5判・原寸フルサイズでの初の刊行。石ノ森先生最盛期の肉筆タッチが鮮烈によみがえり、そのかつてない迫力が読者を圧倒します。連載時の表紙絵や予告カット類もコンプリート収録。
さらに、1970年にたった一度だけA5判で刊行された、“幻"のカラー版(=古書市場では超プレミア化)のオリジナル原 稿が、このたび石森プロにて、良好な状態で発掘。実に42年ぶりに、そのすべてをフルカラー(4C・2C)で完全収録。長期保存に適した良質な本文用紙を使用し、700ページの超ボリュームを美麗化粧BOXに収納した、まさに〈永久愛蔵版〉。 昨年当社(復刊ドットコム)から刊行され大好評を得た「仮面ライダー1971 カラ―完全版」に続く、ファン熱望のアイテム。〈初版完全限定〉につき、この機会をお見逃しなく!
なお、「ヨミ編」に続き、「誕生編/暗殺者編」「ベトナム編/ミュートス・サイボーグ編」も連続刊行予定です!
★推薦! ! 神山健治氏(アニメーション映画「009 RE:CYBORG」監督)
40年も前、既に「古代文明」「戦争」「人種」「政治」「哲学」そして「神話」といったあらゆる側面から「正義とは何か」というテーマを画いていたことにあらためて驚愕する。『サイボーグ009』はまさに、全てのヒーロー物の原点であり、頂点だ。
●商品仕様:B5判/ソフトカバー/700P/美麗化粧BOX入り ●<初版完全限定>特別出版
シリーズ刊行予定:■「誕生編/暗殺者編」:10/下発売予定 ■「ベトナム編/ミュートス・サイボーグ編」:12/下発売予定
- 本の長さ695ページ
- 言語日本語
- 出版社復刊ドットコム
- 発売日2012/8/25
- ISBN-104835448650
- ISBN-13978-4835448657
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 復刊ドットコム (2012/8/25)
- 発売日 : 2012/8/25
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 695ページ
- ISBN-10 : 4835448650
- ISBN-13 : 978-4835448657
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,102,488位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 411,560位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
5グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年5月19日に日本でレビュー済み
最初のアニメ主題歌
『♪赤いマフラー なびかせて♪』
の歌詞に想いを寄せるファンにとっては、
黄色いマフラーの着色は、違和感、、。
もちろん、カラーで読めるのは、大賛成で、良い商品と思いますが。
。
『♪赤いマフラー なびかせて♪』
の歌詞に想いを寄せるファンにとっては、
黄色いマフラーの着色は、違和感、、。
もちろん、カラーで読めるのは、大賛成で、良い商品と思いますが。
。
2012年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
石ノ森章太郎さんの代表作サイボーグ009(以下009と略す)は、1964年週間少年キングでその連載をスタートさせました。その後、多数誌で断続掲載されてきましたが、1998年作者の死により中断、未完となっています。しかし、いよいよ完結編がスタートし、秋には新作3Dアニメ009 RE:CYBORG(神山健治監督)の公開が予定されています。そして、復刊ドットコムからB5判(雑誌掲載時のサイズ)で、雑誌掲載時のページ割と構成に極めて忠実で、全扉絵、カラー版も収録したものが3分冊で刊行される事になりました。今回はその第1巻で地下帝国ヨミ編が収録されています。なお、刊行は編年順ではなく、キング連載分は第2、第3巻があてられるようです。難解という理由でキングの連載を打ち切られた?後、捲土重来を期し、ヨミ編は、週間少年マガジン誌に1966年27号にプロローグ編を掲載し、30号から連載を開始します。期待に違わず傑作となり、ファンの間では全エピソード中最高傑作という声も少なくありません。ストーリーをいうのは野暮というものですが、ラストの009救出に向かった002がエネルギー切れで2人で燃え尽きるシーンは感動的でした。
なお、ヨミ編は雑誌掲載時はカラーページが有りませんでいたが(扉絵、表紙は除く)、1970年講談社から発行されたカラー版人気まんが傑作選が最後にまとめて収録されていて、カラー、アミの部分も綺麗に再現されています。
また、他のレヴュアーの方も指摘されていますが、ソフト・カヴァーで700ページというのはヴォリュームあり過ぎで、本が破損する可能性があります。分冊、ハード・カヴァーにすべきだと思います(定価が上がるか)。
最後に雑誌掲載時ページ割、構成に極めて忠実といっても、雑誌は紙質、印刷共もっと悪かったし、ページの中に宣伝も入っているし、ページの余白には種々の書き込みがあるし、大体雑誌1冊が009というわけではないし・・いってみれば疑似体験でしょう!当時の雰囲気そのままという事ならば、雑誌をコピーし、レストアし纏めるしかないと思いますが・・・私もサンデー・コミックス版、文庫版、ハード・カヴァー版、何れも秋田書店と集めてきましたが、これで打ち切りになりますかね?
なお、ヨミ編は雑誌掲載時はカラーページが有りませんでいたが(扉絵、表紙は除く)、1970年講談社から発行されたカラー版人気まんが傑作選が最後にまとめて収録されていて、カラー、アミの部分も綺麗に再現されています。
また、他のレヴュアーの方も指摘されていますが、ソフト・カヴァーで700ページというのはヴォリュームあり過ぎで、本が破損する可能性があります。分冊、ハード・カヴァーにすべきだと思います(定価が上がるか)。
最後に雑誌掲載時ページ割、構成に極めて忠実といっても、雑誌は紙質、印刷共もっと悪かったし、ページの中に宣伝も入っているし、ページの余白には種々の書き込みがあるし、大体雑誌1冊が009というわけではないし・・いってみれば疑似体験でしょう!当時の雰囲気そのままという事ならば、雑誌をコピーし、レストアし纏めるしかないと思いますが・・・私もサンデー・コミックス版、文庫版、ハード・カヴァー版、何れも秋田書店と集めてきましたが、これで打ち切りになりますかね?
2014年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いささか高価だが、それでもこの最高傑作が少なくとも今考えられる最良の状態で復元されたことは
慶賀と言うべきだろう。版元の見識と勇気に敬意を表する。
今見てもまったく新鮮な、ほとんどグラフィックデザインに近いコマ割り、スピーディで多層的な展開、
そこに繰り広げられる切ない友情と愛と正義。
少年漫画の全てがこの「ヨミ編」に詰め込まれている。
慶賀と言うべきだろう。版元の見識と勇気に敬意を表する。
今見てもまったく新鮮な、ほとんどグラフィックデザインに近いコマ割り、スピーディで多層的な展開、
そこに繰り広げられる切ない友情と愛と正義。
少年漫画の全てがこの「ヨミ編」に詰め込まれている。
2012年8月25日に日本でレビュー済み
この本は簡単にいうと、少年マガジン各号の009「地下帝国ヨミ編」を切り抜き、
巻末に「講談社カラー版人気まんが傑作選」のカラー部分を追加し1冊にまとめたような
編集です。
ですから、扉絵もストーリー中にそのまま挿入されています。
また、コミックス化に際して加筆されたページは原則オミットされており、解説の中に
小さく掲載されています(ラストシーンの加筆部分は本文中にあった方がシーンとして味わい
深い気がしましたがどうでしょうか)。
<カラー完全版>というよりは<雑誌掲載版+カラー版>としたほうが正確な気がします。
特筆すべきは、カラー、モノクロとも印刷が綺麗で、原稿紛失が多いとされる「ヨミ編」の
紛失部分も綺麗に復刻されている気がしました。
ストーリーを追うという意味では、途中に扉絵が挿入されるので、旧来のコミックスのほうが
いいかもしれません。しかし、これまで何度も単行本化された009ですので、こういう編集
方針もいいかなと個人的には思います。
おそらく初めて009を読もうという人がこの本を購入するとも思えませんし。
注目の講談社カラー版の原稿収録部分は先に記したように巻末にカラーページ部分だけの収録
ですのでシーンが飛び飛びです。これは資料的な意味合いが強いです。
ただ、紛失している原稿は1ページに小さくまとめてありますが、印刷クオリティが落ちる
としても大きく収録して欲しかったところです。
難点は大判で厚くかつ重いので読みづらいことです。これだけの本だとハードカバー上製本にしてくれ
ないと本が割れないよう気を使います。
復刊ドットコムの本共通にいえることですが値段の割に装丁が少々安っぽい。
本は内容だけなく装丁等も重要な要素だと思うのですが。。
・・と色々書きましたがトータルでは009でこれだけ気合の入った出版ができたということ
を喜んでいますし満足もしています。
雑誌掲載のままという編集方針であれば、今後発行予定の
・「誕生編」→久里浜鑑別所からはじまるのか?
・「ミュートス・サイボーグ編」→最終回は雑誌掲載版か?
等どうなるのか興味深いところです。
巻末に「講談社カラー版人気まんが傑作選」のカラー部分を追加し1冊にまとめたような
編集です。
ですから、扉絵もストーリー中にそのまま挿入されています。
また、コミックス化に際して加筆されたページは原則オミットされており、解説の中に
小さく掲載されています(ラストシーンの加筆部分は本文中にあった方がシーンとして味わい
深い気がしましたがどうでしょうか)。
<カラー完全版>というよりは<雑誌掲載版+カラー版>としたほうが正確な気がします。
特筆すべきは、カラー、モノクロとも印刷が綺麗で、原稿紛失が多いとされる「ヨミ編」の
紛失部分も綺麗に復刻されている気がしました。
ストーリーを追うという意味では、途中に扉絵が挿入されるので、旧来のコミックスのほうが
いいかもしれません。しかし、これまで何度も単行本化された009ですので、こういう編集
方針もいいかなと個人的には思います。
おそらく初めて009を読もうという人がこの本を購入するとも思えませんし。
注目の講談社カラー版の原稿収録部分は先に記したように巻末にカラーページ部分だけの収録
ですのでシーンが飛び飛びです。これは資料的な意味合いが強いです。
ただ、紛失している原稿は1ページに小さくまとめてありますが、印刷クオリティが落ちる
としても大きく収録して欲しかったところです。
難点は大判で厚くかつ重いので読みづらいことです。これだけの本だとハードカバー上製本にしてくれ
ないと本が割れないよう気を使います。
復刊ドットコムの本共通にいえることですが値段の割に装丁が少々安っぽい。
本は内容だけなく装丁等も重要な要素だと思うのですが。。
・・と色々書きましたがトータルでは009でこれだけ気合の入った出版ができたということ
を喜んでいますし満足もしています。
雑誌掲載のままという編集方針であれば、今後発行予定の
・「誕生編」→久里浜鑑別所からはじまるのか?
・「ミュートス・サイボーグ編」→最終回は雑誌掲載版か?
等どうなるのか興味深いところです。