正直初見では(こんな設定ぶっ飛んでるよ〜!)と思っていましたが、読み進めているとあまりの描写のリアルさに段々(有り得るかも・・・)となってしまうのが、この作品の非常にいいところだと思います!
文章でも伝わる緊迫感や登場人物の心情にのめり込んですぐ読み終えてしまいました・・・!
とてもオススメしたい作品です👹
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リアル鬼ごっこ 単行本 – 2001/11/1
山田 悠介
(著)
- 本の長さ325ページ
- 言語日本語
- 出版社文芸社
- 発売日2001/11/1
- ISBN-104835525795
- ISBN-13978-4835525792
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
史上最凶最悪の追跡劇がいま始まる。若干二十歳の新進気鋭作家が放つ、奇抜な発想と自由奔放な筆致で描く、ニュータイプ・ホラー・ノベル。
登録情報
- 出版社 : 文芸社 (2001/11/1)
- 発売日 : 2001/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 325ページ
- ISBN-10 : 4835525795
- ISBN-13 : 978-4835525792
- Amazon 売れ筋ランキング: - 511,325位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 134,673位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知り合った小学生が読みたいというので中古本を購入。渡す前に一通り目を通してみたら、設定はいい加減で文章力がなく稚拙な文章のところどころに、どこからかパクったような気の聞いたセンテンスが突然挿入されている。
渡すのをやめてゴミ箱に放り込みたくなりましたが、良し悪しは自分で判断するしかないですね。
渡すのをやめてゴミ箱に放り込みたくなりましたが、良し悪しは自分で判断するしかないですね。
2019年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み終わった後に、レビューを読みました。
一言言わせて下さい。
「発想は良いが文章がダメ」と言いたいのでしょうけど、私的には普通に面白いと思いました。
何故、こんなにボロクソ言われている作品を面白く感じてしまうのか私なりに考えて見たところ、読んでいる時に全く何も考えていなかったためでは?という結論になりました。ついでに、文章の縺れなどを無視したからでは?と。
というわけで、何も考えずに、文章の縺れを頭の中でカバーして読める自信のある人には、お勧めです。フシアナアイですみません。
一言言わせて下さい。
「発想は良いが文章がダメ」と言いたいのでしょうけど、私的には普通に面白いと思いました。
何故、こんなにボロクソ言われている作品を面白く感じてしまうのか私なりに考えて見たところ、読んでいる時に全く何も考えていなかったためでは?という結論になりました。ついでに、文章の縺れなどを無視したからでは?と。
というわけで、何も考えずに、文章の縺れを頭の中でカバーして読める自信のある人には、お勧めです。フシアナアイですみません。
2015年6月18日に日本でレビュー済み
主人公とか恋人が死ぬみたいな恋愛映画みたあと「なんか考えさせられる~」とか言うアホがいますけど
本作ほど多くの人間に「何か」を考えさせた作品はないと評価しています。
実際にこのレビューの数をご覧ください。
酷評のレパートリーとはこんなにあったのか、と驚くほど多種多様な批評家が筆を振るっています。
作者の圧倒的な文章力の無さが、読んだ人すべてを批評家にすることができます。
国語のテストで「傍線部を読み、誤りのある箇所を答えよ」みたいな問題がありますが
それのめっちゃ簡単なやつがすごい出てきます。
テレビや漫画を読んでて「なんだよこの展開、俺でも書けるわこんなもん」という場面はよくありますが
それのひどいやつがモグラたたきのごとくすごい出てきます。
文章に携わる仕事や趣味を持ちたいのであれば、絶対に読むべきです。
批評の入門編として、こんなに打ってつけな文章はありません。
そして読んだ人間と、まったく同じ感想を共感できる点でもオススメです。
大抵の物語というのは感想が人によって少し違うものですが、ここまで感想が一致すると他者との価値観の不一致を感じなくてすみます。
この物語の本編は、がんばって読み終えたあとです。
極上のレビュー体験があなたを待っています。
サンドバッグを殴るかのように、あなたの批評技術を思いっきり発揮しましょう。
本作ほど多くの人間に「何か」を考えさせた作品はないと評価しています。
実際にこのレビューの数をご覧ください。
酷評のレパートリーとはこんなにあったのか、と驚くほど多種多様な批評家が筆を振るっています。
作者の圧倒的な文章力の無さが、読んだ人すべてを批評家にすることができます。
国語のテストで「傍線部を読み、誤りのある箇所を答えよ」みたいな問題がありますが
それのめっちゃ簡単なやつがすごい出てきます。
テレビや漫画を読んでて「なんだよこの展開、俺でも書けるわこんなもん」という場面はよくありますが
それのひどいやつがモグラたたきのごとくすごい出てきます。
文章に携わる仕事や趣味を持ちたいのであれば、絶対に読むべきです。
批評の入門編として、こんなに打ってつけな文章はありません。
そして読んだ人間と、まったく同じ感想を共感できる点でもオススメです。
大抵の物語というのは感想が人によって少し違うものですが、ここまで感想が一致すると他者との価値観の不一致を感じなくてすみます。
この物語の本編は、がんばって読み終えたあとです。
極上のレビュー体験があなたを待っています。
サンドバッグを殴るかのように、あなたの批評技術を思いっきり発揮しましょう。
2008年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私が読んだ文庫では既に何回も版が重ねられていたらしく
指摘される「日本語のひどさ」は大分緩和されていた。
そのため純粋に、設定及び、それに伴うキャラクターの言動に
疑問を持つようになった。
特に「王様」が何故、「7日間、24時間の内1時間限定」というルールを設定したのか。
多くの指摘があるように「王様」の望みが「自分と同姓の者を置きたくない」
ということなのであれば「佐藤さん」に姓名を変えてもらうことでは
彼は満足出来なかったのであろうか。
それとも「彼」の内なる残虐性がそれによって加速されたと言うのであれば
このルールではあまりに「佐藤さん」側へ有利に働きすぎているように思える。
またそのルールから「23時間」の日常の緩慢さと「1時間」のサバイバルの緊縛さが
まるで郵便物のようにきっちりと定型化され繰り返し、作品のスピード感を奪う。
しかし作品を通しての面白さは、不思議と、ある。
「王様」と主人公は同い年、しかしそれぞれの描写は、鏡に映るように真逆。
そして、主人公は幼少の頃に「鬼ごっこ」を経験したことが、ない。
このことは私に「デレク・ハートフィールド」の
「俺はいつかこれで俺自身をリヴォルヴするのさ」
という口癖を想起させた。
中世ファンタジーを匂わせるような「王様」、幼稚な言動の数々、
そして「鬼ごっこ」の提案。
それらはロクな幼少時代を送れなかった主人公自身の残存幼稚性が
具現化したモンスターではないのか。
彼は、その災いをもたらす残存幼稚性の合わせ鏡としての
「王様」をリヴォルヴし、そして彼自身も結果「リヴォルヴ」された。
それはまるでゼロを掛ければ、どんな数も途端にゼロになり
一瞬で世界が無に還るという現象にも似る。
作者自身が、それを自覚していたかは定かではないが。
指摘される「日本語のひどさ」は大分緩和されていた。
そのため純粋に、設定及び、それに伴うキャラクターの言動に
疑問を持つようになった。
特に「王様」が何故、「7日間、24時間の内1時間限定」というルールを設定したのか。
多くの指摘があるように「王様」の望みが「自分と同姓の者を置きたくない」
ということなのであれば「佐藤さん」に姓名を変えてもらうことでは
彼は満足出来なかったのであろうか。
それとも「彼」の内なる残虐性がそれによって加速されたと言うのであれば
このルールではあまりに「佐藤さん」側へ有利に働きすぎているように思える。
またそのルールから「23時間」の日常の緩慢さと「1時間」のサバイバルの緊縛さが
まるで郵便物のようにきっちりと定型化され繰り返し、作品のスピード感を奪う。
しかし作品を通しての面白さは、不思議と、ある。
「王様」と主人公は同い年、しかしそれぞれの描写は、鏡に映るように真逆。
そして、主人公は幼少の頃に「鬼ごっこ」を経験したことが、ない。
このことは私に「デレク・ハートフィールド」の
「俺はいつかこれで俺自身をリヴォルヴするのさ」
という口癖を想起させた。
中世ファンタジーを匂わせるような「王様」、幼稚な言動の数々、
そして「鬼ごっこ」の提案。
それらはロクな幼少時代を送れなかった主人公自身の残存幼稚性が
具現化したモンスターではないのか。
彼は、その災いをもたらす残存幼稚性の合わせ鏡としての
「王様」をリヴォルヴし、そして彼自身も結果「リヴォルヴ」された。
それはまるでゼロを掛ければ、どんな数も途端にゼロになり
一瞬で世界が無に還るという現象にも似る。
作者自身が、それを自覚していたかは定かではないが。
2020年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容が荒唐無稽なのはまあいいとして、文章レベルが小学生・・・
2006年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
皆さん文章が下手だとか小学生でもかける文章だ、とかよく言っているのを見るんですが・・・
私はストーリーや文の意味がわかればいいしある意味で山田さんの物語はとても読みやすいと思う。
私はリアル鬼ごっこは3時間ぶっ続けで時間を忘れて読んでましたね。
あのドキドキ感、スリル、つかまってしまうかも、という恐ろしさ。
とってもすばらしい作品だと思いますが・・・・
私はストーリーや文の意味がわかればいいしある意味で山田さんの物語はとても読みやすいと思う。
私はリアル鬼ごっこは3時間ぶっ続けで時間を忘れて読んでましたね。
あのドキドキ感、スリル、つかまってしまうかも、という恐ろしさ。
とってもすばらしい作品だと思いますが・・・・
2020年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
悪い意味での参考になりますね。
これを越える出版物は、中々出てこないのでは?
これを越える出版物は、中々出てこないのでは?