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ずっと逢いたかった。 単行本 – 2005/3/1
服部 泰平
(著)
- 本の長さ227ページ
- 言語日本語
- 出版社文芸社
- 発売日2005/3/1
- ISBN-104835588452
- ISBN-13978-4835588452
登録情報
- 出版社 : 文芸社 (2005/3/1)
- 発売日 : 2005/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 227ページ
- ISBN-10 : 4835588452
- ISBN-13 : 978-4835588452
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,073,703位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 24,556位日本文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ふと気がつくと太平洋戦争をリアルタイムで経験した日本人が
消え去ってゆく時代になってしまった。
かく言う私も、家族内で唯一の語り部であった祖母を数年前に亡くし、
太平洋戦争が更に遠い記憶になりつつある。
「生きる」ということが、どれほど幸せであるか?
戦争が如何に多くの愛し合う人々を引き裂いてしまうのか?
そんな大切な、しかし、現代の我々の世代が気づかなくなってしまった
ものを、私よりも更に若い世代の目を通して、描かれた名作。
そう、日本人は戦争の悲惨さを語り継がなければならないのだ。
アジアの国々と意見の衝突の多い今だからこそ。
消え去ってゆく時代になってしまった。
かく言う私も、家族内で唯一の語り部であった祖母を数年前に亡くし、
太平洋戦争が更に遠い記憶になりつつある。
「生きる」ということが、どれほど幸せであるか?
戦争が如何に多くの愛し合う人々を引き裂いてしまうのか?
そんな大切な、しかし、現代の我々の世代が気づかなくなってしまった
ものを、私よりも更に若い世代の目を通して、描かれた名作。
そう、日本人は戦争の悲惨さを語り継がなければならないのだ。
アジアの国々と意見の衝突の多い今だからこそ。
2006年1月8日に日本でレビュー済み
あまり私と年がそんなに変わらない作者で吃驚。
もう、うちらの世代が作家とかになる時代かと思うと何か妙です。
逆に戦争がテーマの本を若い著者が書く事はいい事だよね。
戦争を知らないけど、書く事によって事実に近い事を著者は考え、
身近に感じることが出来るんではなかろうか。
内容は冴えないリストラされた主人公が家族にも見放されてる中、
昔、家族で海に行った頃に息子が見つけた手紙の入った小瓶を
開封し、大昔の手紙だけど相手の女性に届ける旅にでるのです。
文章力はまだヌルく感じますが、箇所箇所の言葉や考えなどには
少し感動させられました。
難しい内容では無いのでサクサク読めるし、純粋なお話なので
読み終えたあとは、「なんかいい話だな〜・・」って素朴に
感じたなあ。
まず題名に惹かれたんだよねっ★
これは金曜エンタテイメントでドラマ化されており、玉山鉄二が
軍服着てたにも関わらず見なかったから凄く後悔(T△T)
もう、うちらの世代が作家とかになる時代かと思うと何か妙です。
逆に戦争がテーマの本を若い著者が書く事はいい事だよね。
戦争を知らないけど、書く事によって事実に近い事を著者は考え、
身近に感じることが出来るんではなかろうか。
内容は冴えないリストラされた主人公が家族にも見放されてる中、
昔、家族で海に行った頃に息子が見つけた手紙の入った小瓶を
開封し、大昔の手紙だけど相手の女性に届ける旅にでるのです。
文章力はまだヌルく感じますが、箇所箇所の言葉や考えなどには
少し感動させられました。
難しい内容では無いのでサクサク読めるし、純粋なお話なので
読み終えたあとは、「なんかいい話だな〜・・」って素朴に
感じたなあ。
まず題名に惹かれたんだよねっ★
これは金曜エンタテイメントでドラマ化されており、玉山鉄二が
軍服着てたにも関わらず見なかったから凄く後悔(T△T)
2005年8月12日に日本でレビュー済み
今、私達は戦争のない平和な世界に住んでいます。しかし、本当に平和とはいえません。現代には現代の問題を抱えています。戦争のない世界になり、物質的にも豊かになった今の日本。
だけど、何かをなくしてしまった。戦前の人々にあった大切な何かを。現代の私達にはわからないその何かが、戦前にはあった。そのようなものを感じさせてくれる本です。
戦争の知らない私達のような世代には絶対に一度は読んで欲しい本です。
だけど、何かをなくしてしまった。戦前の人々にあった大切な何かを。現代の私達にはわからないその何かが、戦前にはあった。そのようなものを感じさせてくれる本です。
戦争の知らない私達のような世代には絶対に一度は読んで欲しい本です。
2005年4月30日に日本でレビュー済み
幅広い年齢の方に、そして男女を問わず、誰でも共感できる部分が多くある本だと思います。主人公を通して、誰もが一度は抱いたことがある「冒険心」を思い出させるだけではなく、それとともにリアルな社会を感じる物語だと感じます。
感動できることはもちろん、読み終わった後は少し前向きになれるような、そんな本だと思いました!
感動できることはもちろん、読み終わった後は少し前向きになれるような、そんな本だと思いました!
2005年4月11日に日本でレビュー済み
セカチューも、イマアイも読んだけど、これが一番泣かされました。悲しいというのではなく、なぜか、涙がぼろぼろ出てくる……そんな感じでした。昔流行った不治の病で死ぬわけでもなく、子供や動物が死ぬわけでもなく、お決まりの筋ではありませんでした。そういう意味では、確かにミステリーっぽいとこがあります。最近の小説ではめずらしい展開というのも新鮮でした。見飽きた風景ではないというか……この涙はなんなんでしょう?感動なんでしょうか?よくわからないけど、心が温まる一冊でした。「愛」を信じる気持ちになれる本でした。今私の一押しです。
2005年4月6日に日本でレビュー済み
最後のところは鳥肌が立ちました。泣ける本がずっとはやっていますが、この本は明らかに格上です。究極の状態に追い込まれたとき、それでも大切にしたいものがある。あなたにとってそれは何ですか?この問いに明確に答えられるものを持っている人には、ズシッと来るものがあります。ほかの純愛本がチープに見えました。