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島倉家: これが私の遺言 単行本 – 2005/2/1
島倉 千代子
(著)
ダブルポイント 詳細
- 本の長さ167ページ
- 言語日本語
- 出版社文芸社
- 発売日2005/2/1
- ISBN-104835591259
- ISBN-13978-4835591254
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登録情報
- 出版社 : 文芸社 (2005/2/1)
- 発売日 : 2005/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 167ページ
- ISBN-10 : 4835591259
- ISBN-13 : 978-4835591254
- Amazon 売れ筋ランキング: - 698,338位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,463位タレント本(総合)
- - 4,231位演劇 (本)
- - 30,841位楽譜・スコア・音楽書 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
島倉さんの最後の手記。強烈な帯の言葉。ご苦労があった波乱な人生。この本を読んで涙がでました。最後に、人生いろいろで紅白に出場できてよかったと思います。
2018年9月22日に日本でレビュー済み
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島倉千代子については、田勢康弘氏がすでに「島倉千代子という人生」(新潮文庫)という評伝を書いている。さすがにジャーナリストだけあって、一ファンとしてよく調べてその生涯を描いている。それにたいして、こちらは島倉自身の筆になるもので彼女の生の声を聞けるという意味で貴重だ。ただ内容的には少し物足りない。両方を読むことを勧めたい。相補って楽しいだろう。また両書とも巻末で詳しい歌唱年表がつけられているのがよい。
2019年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
香川県の母に送りました。メチャクチャ気に入ってくれて、持って行っておいたCDラジカセで毎日聞いているそうです。買って良かったです。
2005年2月19日に日本でレビュー済み
私は,これまで,特別に島倉千代子さんのファンというわけではなかったのですが,書店でこの本を手に取り,表紙の男性二人は誰だろう?とか思いながら,島倉さんのように人生を一生懸命生きてこられた人の話を聞きたくて,買いました。
前書きに,この本は,口述筆記ではなく,島倉さんご自身が記述したものだと書かれています。これは,島倉さんの歌の勉強法と同じようです。島倉さんは歌詞の意味を理解するために,紙に鉛筆で何度も歌詞を書き写して理解することを長年継続してきたとのこと。すばらしいです。
過去の思い出話や人との出会いが章ごとに島倉さんご自身の言葉で綴られています。島倉さんの過去の苦労話が,お涙頂戴式にたくさん載っているわけではありません。島倉さんのお人柄でしょう。ヒット曲の歌詞と思い出が淡々と綴られています。これも感動しました。
ただ,衝撃的だったのは,長い間信頼していたスタッフに,今現在,裏切られてしまったこと,裁判を起こしたことが書かれています。
巻末に島倉さんの年表が載っています。改めて,すばらしい歌手であり続けていることを実感し,心から応援したくなりました。
島倉さんのファンの方なら,読むべきです。ファンではない人も,この本を読んでファンになってほしいです。わたしは,ファンになりました。ゆっくり読んでも1時間ほどで読み終えます。
前書きに,この本は,口述筆記ではなく,島倉さんご自身が記述したものだと書かれています。これは,島倉さんの歌の勉強法と同じようです。島倉さんは歌詞の意味を理解するために,紙に鉛筆で何度も歌詞を書き写して理解することを長年継続してきたとのこと。すばらしいです。
過去の思い出話や人との出会いが章ごとに島倉さんご自身の言葉で綴られています。島倉さんの過去の苦労話が,お涙頂戴式にたくさん載っているわけではありません。島倉さんのお人柄でしょう。ヒット曲の歌詞と思い出が淡々と綴られています。これも感動しました。
ただ,衝撃的だったのは,長い間信頼していたスタッフに,今現在,裏切られてしまったこと,裁判を起こしたことが書かれています。
巻末に島倉さんの年表が載っています。改めて,すばらしい歌手であり続けていることを実感し,心から応援したくなりました。
島倉さんのファンの方なら,読むべきです。ファンではない人も,この本を読んでファンになってほしいです。わたしは,ファンになりました。ゆっくり読んでも1時間ほどで読み終えます。
2015年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
千回を超えて、次の区切りは2千回だろうか、好みの150曲を繰り返し聴いてさえいれば、ご存命中はそれだけで足りた。だから読む必要もなかった。が、島倉さんご本人が世を去られた今、貴重な本です。島倉さんご自身の言葉がここにある、そのことだけで無条件に嬉しい。
事情通の常識に照らせばひょっとして失笑の対象かもしれないが、ジャーナリストの田勢康弘氏が島倉さんについて書いた愚劣というに近い本よりも後になって世に出された、そこに本書第一の意義、島倉さんの真意、或いは真意の九割、が密かに含まれると受け止めます。
裏切られ欺かれ続けてのたうたれた島倉さんだが、少なくとも自ら息子と呼び孫と認める人物が2人、身近に寄り添うていた、そのことに少しホッとする。さらにこれ以上奥歯を噛みしめる思いをなさることのなきことを切にお祈りするが、まあどう転んでもその心配はもはや無い、それだけが完璧な救いです。
事情通の常識に照らせばひょっとして失笑の対象かもしれないが、ジャーナリストの田勢康弘氏が島倉さんについて書いた愚劣というに近い本よりも後になって世に出された、そこに本書第一の意義、島倉さんの真意、或いは真意の九割、が密かに含まれると受け止めます。
裏切られ欺かれ続けてのたうたれた島倉さんだが、少なくとも自ら息子と呼び孫と認める人物が2人、身近に寄り添うていた、そのことに少しホッとする。さらにこれ以上奥歯を噛みしめる思いをなさることのなきことを切にお祈りするが、まあどう転んでもその心配はもはや無い、それだけが完璧な救いです。
2014年7月17日に日本でレビュー済み
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お千代さんの苦労がよくわかりました
お金を持ち逃げしたマネージャーや
細○和○のことがよく書いてありました
やっと心静かになりましたね島倉さん
お金を持ち逃げしたマネージャーや
細○和○のことがよく書いてありました
やっと心静かになりましたね島倉さん
2013年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
詐欺やお姉さまの死を乗り越えて、真実一路に生きた島倉千代子さんの肉声が聴ける唯一の本です。それぞれの人生はいろいろありますが、島倉さんほど苦渋をなめた人生は、そうないと思います。しかし彼女は、歌手として生き切り、この本を出版してからすべての「終活」をして、誰ひとりにもご迷惑をかけることなく逝ってしまいました。島倉さんの生き方に見習いたいものです。ご冥福を祈りつつ・・・。