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綿いっぱいの愛を! 単行本 – 2005/3/31

4.6 5つ星のうち4.6 14個の評価

バンド筋肉少女隊脱退後、自らのバンド「特撮」を結成し安定した活動を展開する大槻ケンヂ。作家としてもSF小説の権威「星雲賞」を2年連続受賞、現在も複数の連載をかかえる売れっ子作家オーケンの爆笑のほほんエッセイ集です!
遊んでばっかり人生を!ネコ見たりイヌ見たり!ネコネコネコネコイヌイヌイヌイヌ!どっちを選べどオーケンだもの!オーケンワールド爆発のおなじみエッセイで、疲れた気分もふっとばそう!
情報誌「ぴあ(Weekly、関西版、中部版)」で人気連載中のエッセイ「神菜、頭をよくしてあげよう」からの書籍第2弾!

【目次】
ドラエもんとLSDの関係/プログレ? それ食べるものですか?/私は落ち武者の生首を確かに見た!/「勝ち組負け組」とか言うやつって本当バカ/燃えよ心だけドラゴン/ぬいぐるみ旅のススメ etc
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ぴあ (2005/3/31)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/3/31
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 278ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4835615301
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4835615301
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 14個の評価

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大槻 ケンジ
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10年来の大槻ケンヂファンですヽ('ー`)ノ
正直、10代の頃から20代にうつり、30も目の前に近づいてくると
大槻ケンヂことオーケンの生き方や考え方がすごくうらやましく感じます。
この本も笑える話が多いけど、年をくってくると、少しずつその笑いの中にあるせつなさを感じるようになりました。
そしてうらやましいとも。オーケンの生き方には本当にあこがれます。

いつものオーケンの本です。
でもいつもどおりだけど、少しずつ優しくなっていくオーケンを昔の著書以上に感じますね。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月9日に日本でレビュー済み
 相変わらず「一本多い」オーケン氏。ぐるぐるしながらも、螺旋状に昇って行ってる。

 他人と少しズレていて、なんでどーしてと悩んじゃう青春の日々。
悩んだ挙句になるべくしてなったというしかない病の日々。
なんか突き抜けちゃった…悩んでも答えないじゃん、というのほほんの日々。

 のほほん、行雲流水。いい生き方です。最近巷では「頑張らない」なる言葉も。
頑張らないって言っても「世間の柵に縛られたベクトルからは一抜けします」ってだけで、
元気に頑張ってるんだけどね。

 「世間の皆様が歩いている道からアリャリャと落っこちた」みたいな事を昔書いてらっしゃいましたが、
落っこちても案外やっていける。ただ舗装されてない道路に立つだけでね。
花が咲いてたりカエルが鳴いてたりして、意外に楽しかったりもする。
終わりなき競争にハイウェイを全力疾走してた時には気付かなかったものが、見えたり聞こえたりしてね。

 ぬいぐるみのブースカを愛でる我が身を自虐的に書いてるようで、実は赦してる。
自分を赦せたら他人も赦せちゃったりして、なんか結構幸せじゃん?でも許せない犯罪者もいるぜ!
ってカンジで、読んでてすごく常識的で純粋な人だと思う。まっとうな人生だと思う。

 高校生の時に彼の詩に触れてから、ずっと目が離せない。同病相哀れむ?
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年1月29日に日本でレビュー済み
怪獣ブースカのぬいぐるみに語りかけながら眠る40歳、大槻ケンヂの新作エッセイ。

ここまで多作だとそろそろ質が落ちてきてもおかしくないのに、まだまだクオリティを保っててさすがだなあと思う。

特に良かったのは、おバカ映画評論家の彼にあの問題作「デビルマン」の出演依頼があった話と、全国に衝撃を与えた殺人犯に「彼もロックをやればよかった」と真剣に語る話。

この人の「もてない男はだまされたと思ってロックをやってみろ」という主張は、10年以上も前に書いた小説「グミ・チョコレート・パイン」で訴えてたことと全く同じなのに驚く。

あれからずいぶん経ったけど、まだ、さえない、もてない青年たちに救いの手をさしのべ続けているのか。本当に優しいんだから。ちょっと感動してしまったじゃないか。

欠点としては、単純に量が少ないのと、時事ネタが多い。今はすごく面白いけど、一年後に読めば★は三つくらいになってたと思う。そのくらい鮮度が命の本です。

もう発売されてからそこそこ時間が経ってしまったので、賞味期限的には今がギリギリでしょう。もし少しでも興味があればなるべく早いうちにお召し上がり、じゃなかった立ち読みしてほしい。

そしてうかつにも「ぷっ」と笑ったり、内容に感心してしまったりしたら、おとなしく負けを認めて(?)レジに持って行きましょう。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年6月2日に日本でレビュー済み
一応、エッセイ系ではこれが最新になるのかな?

(他に新作でてたらすみません)

久しぶりに再読してみて、やっぱり面白かったので

レビュー書いてみました(笑)

相変わらず安定した面白さで、オーケンエッセイが

好きな方ならまず間違いはないかと。

マンネリなようで、実はどんどん読みすくなっ

ているのもミソですね。

早く新作が読みたい!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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