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宮部みゆきの江戸レシピ 単行本 – 2006/3/1
福田 浩
(著)
宮部みゆきさんの数々の傑作時代小説から料理描写部分を抜き出 し、日本で唯一の江戸料理継承者、福田浩氏(なべ家主人)が実際の料理として 再現。
宮部ワールドを違った側面から描き出すと共に、江戸時代の食生活や風俗も楽し める作りとなっています。
料理屋、屋台、庶民の食卓など場面ごとに章を分け、宮部ファンはもとより歴 史好きや料理好きの方も楽しめる一冊です。
巻末には、宮部みゆき×福田浩の特別対談も収録!
宮部ワールドを違った側面から描き出すと共に、江戸時代の食生活や風俗も楽し める作りとなっています。
料理屋、屋台、庶民の食卓など場面ごとに章を分け、宮部ファンはもとより歴 史好きや料理好きの方も楽しめる一冊です。
巻末には、宮部みゆき×福田浩の特別対談も収録!
【CONTENTS】 ●あかんべえの世界、白と黒の料理
●第一章 料理屋の料理
●第二章 居酒屋・飯屋の料理
●第三章 屋台・総菜屋の料理
●第四章 江戸庶民の食卓
●対談・宮部みゆき×福田浩「みゆき物語」を食しながら--
●紹介作品リスト
- 本の長さ95ページ
- 言語日本語
- 出版社ぴあ
- 発売日2006/3/1
- ISBN-104835616219
- ISBN-13978-4835616216
登録情報
- 出版社 : ぴあ (2006/3/1)
- 発売日 : 2006/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 95ページ
- ISBN-10 : 4835616219
- ISBN-13 : 978-4835616216
- Amazon 売れ筋ランキング: - 881,071位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レシピといいますけれども、まるでそうではなくて料理の作り方はまるで書かれていません。全く料理には役立たない本です。ただ、写真が奇麗なので返品しないのですが、納得していないのは確かです。
2011年9月1日に日本でレビュー済み
宮部みゆき氏の小説に出てくる料理を再現した本と言う事になっていますが、事実は違います。
宮部みゆき自身は自分が描写した料理がどんなものかさえ全く把握出来ていないようです。
作家が作品中で適当に料理について描く事は悪いとは思いませんがそれをまとめて1冊の本に仕立て上げようとする編集者の商業主義にたいして抵抗する程度の良心は持っていて然るべきではないでしょうか?
細かい事はさておき宮部氏の小説に描写されている料理をまとめて紹介した本であり、しかも宮部氏本人が料理の詳細を考えてさえいない事が分かると言う意味では宮部氏自身の料理に対するスタンスが分かる本であるのは間違いないと思います。
宮部みゆき自身は自分が描写した料理がどんなものかさえ全く把握出来ていないようです。
作家が作品中で適当に料理について描く事は悪いとは思いませんがそれをまとめて1冊の本に仕立て上げようとする編集者の商業主義にたいして抵抗する程度の良心は持っていて然るべきではないでしょうか?
細かい事はさておき宮部氏の小説に描写されている料理をまとめて紹介した本であり、しかも宮部氏本人が料理の詳細を考えてさえいない事が分かると言う意味では宮部氏自身の料理に対するスタンスが分かる本であるのは間違いないと思います。
2006年8月3日に日本でレビュー済み
宮部さんの江戸小説に登場する料理を「なべ家」のご主人・福田浩さんの手によって再現したもの。
池波正太郎の小説をモデルにした料理本よりもワクワク感がないのはどういうことだろう。小説を全て読んでいないからか?いやいや、それだったら「剣客商売・包丁ごよみ」を手に取った時、元の小説自体を読んでいないのに楽しさがこみあげてきたものだ。巻末に対談はあるものの、料理紹介の中に作者の言葉がこれっぽっちも入っていないせいなのだと思う。上記の小説を全部読んでから再度挑戦してみるつもり。違った感覚が味わえるかもしれない。
池波正太郎の小説をモデルにした料理本よりもワクワク感がないのはどういうことだろう。小説を全て読んでいないからか?いやいや、それだったら「剣客商売・包丁ごよみ」を手に取った時、元の小説自体を読んでいないのに楽しさがこみあげてきたものだ。巻末に対談はあるものの、料理紹介の中に作者の言葉がこれっぽっちも入っていないせいなのだと思う。上記の小説を全部読んでから再度挑戦してみるつもり。違った感覚が味わえるかもしれない。