私が小学生の時からずっとこの声を聞いている気がします。ラジオパーソナリティの中でも一番好きです。
最近は文化放送での帯番組がなくなってしまい、本当に残念に思いますが、また復活してほしいです。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ラジオマン 1974~2013 僕のラジオデイズ 単行本 – 2013/11/13
吉田 照美
(著)
あの3.11が吉田照美のラジオパーソナリティーとしての、すべてを変えた!
2013年、吉田照美はラジオパーソナリテイー生活40年目へと突入した。
40年間、あらゆる時代において聴取率No.1の座を獲得し続けてきた吉田照美であったが
2011.03.11--あの東日本題震災に端を発した原発事で大きな転機に直面する。
原発事故の真実を伝えない政府、真実ほ追求しないテレビ、新聞。
吉田照美は憤り、そして考えた。「ラジオにしかできない報道はなにか?」ということを。
そして2011.04.08--吉田照美は進退を賭けて、
ある反原発ソングを自らの番組で流すことを決意するのだった……。
本書は40年間にも及ぶ吉田照美のラジオパーソナリティー生活を通して出会った
さまざまなラジオ番組、ラジオ界を彩った人々との出会い、
パーソナリティーとしてのこだわり、そしてラジオというメディアに対する思いを綴った自伝である。
中でも原発事故を境に、楽しいラジオ番組を届けてきた著者が、
被災者の傷ついた心を癒すために、ラジオはなにができるのか?
ラジオマンとして、報道すべきことはなにか? を模索していく姿が胸を打つ。
本書は吉田照美というラジオマンの自伝であり、
60歳を前にして人生を見つめなおしたひとりの男の生き様であり、
またラジオの変遷を知ることができる、ラジオファン必携の一冊でもある。
【構成内容】(予定)
プロローグ 2013.03.11/対人恐怖症の少年/話し下手の新人アナウンサー/深夜の人気DJに大抜擢/
「てるてるワイド」で人気ブレイク/フリーへの転身、テレビへの進出/「やる気MANMAN!」~怒涛の20年間が始まる/
転機~東日本大震災とと原発報道/ラジオの可能性、ラジオマンとしてのNEXTONE
2013年、吉田照美はラジオパーソナリテイー生活40年目へと突入した。
40年間、あらゆる時代において聴取率No.1の座を獲得し続けてきた吉田照美であったが
2011.03.11--あの東日本題震災に端を発した原発事で大きな転機に直面する。
原発事故の真実を伝えない政府、真実ほ追求しないテレビ、新聞。
吉田照美は憤り、そして考えた。「ラジオにしかできない報道はなにか?」ということを。
そして2011.04.08--吉田照美は進退を賭けて、
ある反原発ソングを自らの番組で流すことを決意するのだった……。
本書は40年間にも及ぶ吉田照美のラジオパーソナリティー生活を通して出会った
さまざまなラジオ番組、ラジオ界を彩った人々との出会い、
パーソナリティーとしてのこだわり、そしてラジオというメディアに対する思いを綴った自伝である。
中でも原発事故を境に、楽しいラジオ番組を届けてきた著者が、
被災者の傷ついた心を癒すために、ラジオはなにができるのか?
ラジオマンとして、報道すべきことはなにか? を模索していく姿が胸を打つ。
本書は吉田照美というラジオマンの自伝であり、
60歳を前にして人生を見つめなおしたひとりの男の生き様であり、
またラジオの変遷を知ることができる、ラジオファン必携の一冊でもある。
【構成内容】(予定)
プロローグ 2013.03.11/対人恐怖症の少年/話し下手の新人アナウンサー/深夜の人気DJに大抜擢/
「てるてるワイド」で人気ブレイク/フリーへの転身、テレビへの進出/「やる気MANMAN!」~怒涛の20年間が始まる/
転機~東日本大震災とと原発報道/ラジオの可能性、ラジオマンとしてのNEXTONE
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社ぴあ
- 発売日2013/11/13
- 寸法13.5 x 2.1 x 19.5 cm
- ISBN-104835618645
- ISBN-13978-4835618647
登録情報
- 出版社 : ぴあ (2013/11/13)
- 発売日 : 2013/11/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4835618645
- ISBN-13 : 978-4835618647
- 寸法 : 13.5 x 2.1 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 722,061位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,011位タレント本 (本)
- - 115,466位ノンフィクション (本)
- - 201,683位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
15グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
吉田照美さんの生き方がとてもかっこいいです。とてもいい本です。
2014年1月4日に日本でレビュー済み
著書の中で、反原発運動への思いそしてご自身の行動に触れています。その文脈に心打たれ、著書を通じて知った「小出裕章氏」の本『
原発と日本人 自分を売らない思想 (角川oneテーマ21)
』も読みました。
この二冊を読むことで、吉田照美氏の仕事への取り組み姿勢・意識、生き方と言っても良いかもしれませんが、よりクリアにリアルに感じることが出来ました。
仕事への誇りを持つこと、気概をもって仕事にあたること、これを追及する姿を突き付けられました。2014年のスタートに当たり、とてもポジティブな刺激になりました。
ついでに書きますと、今読んでいる『 アフリカの王 上 (講談社文庫 い 63-13) 』に登場する黒田十三からもさらに同様の影響を受けているところではあります…。
この二冊を読むことで、吉田照美氏の仕事への取り組み姿勢・意識、生き方と言っても良いかもしれませんが、よりクリアにリアルに感じることが出来ました。
仕事への誇りを持つこと、気概をもって仕事にあたること、これを追及する姿を突き付けられました。2014年のスタートに当たり、とてもポジティブな刺激になりました。
ついでに書きますと、今読んでいる『 アフリカの王 上 (講談社文庫 い 63-13) 』に登場する黒田十三からもさらに同様の影響を受けているところではあります…。
2014年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長年の文化放送リスナーとして吉田照美は欠かせない存在である。個人的には「てるてるワイド」「やる気MANMAN」「ソコダイジナトコ」「飛べ!サルバドール」と聴いてきたが、なんといっても「やるMAN」は格別な思いがある。
TVでは、文化放送出身の「土井まさる」「みのもんた」元アナウンサーが活躍していたころである。
もちろん吉田照美も夕ニャンなど出演していたが、上記のアナウンサー同様、やはりラジオに戻ってくるのだ。
ラジオの魅力、伝える方向性、ニーズが吉田照美風に解釈され書かれている。
文化放送の内部事情なども公共の電波に乗せて喋ってしまったり、ある意味赤裸々な自伝である。
電波で話をした事に対して実はこういう思いがあった、など、あの時、あの言葉はそういう事だったのかと、昔の時間を共有してきた自分も振り返る事が出来た一冊だ。
ラジオはいい。
いろいろな人にもっとラジオの魅力を知って欲しい。
そして、ラジオは聴き続けなければ意味がない事も知って欲しい。
吉田照美の魅力が充分満足に書かれている。
是非、読んで欲しい。
TVでは、文化放送出身の「土井まさる」「みのもんた」元アナウンサーが活躍していたころである。
もちろん吉田照美も夕ニャンなど出演していたが、上記のアナウンサー同様、やはりラジオに戻ってくるのだ。
ラジオの魅力、伝える方向性、ニーズが吉田照美風に解釈され書かれている。
文化放送の内部事情なども公共の電波に乗せて喋ってしまったり、ある意味赤裸々な自伝である。
電波で話をした事に対して実はこういう思いがあった、など、あの時、あの言葉はそういう事だったのかと、昔の時間を共有してきた自分も振り返る事が出来た一冊だ。
ラジオはいい。
いろいろな人にもっとラジオの魅力を知って欲しい。
そして、ラジオは聴き続けなければ意味がない事も知って欲しい。
吉田照美の魅力が充分満足に書かれている。
是非、読んで欲しい。
2014年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20年来の吉田照美ファンです。よって氏のことは、よく知っています。
氏はラジオ番組以外では面白くないことも知っています。
それでもファンですから、CDや本を出せば買います。
ですから、あのクソツマラナイ映画「バネ式」も、ド下手な歌が収録されたCDも買いました。
結果、全然満足しませんでした。
それどころか、映画作りを、そして歌のレコーディングを馬鹿にするなとさえ思いました。
それでもファンですから、それによってファンをやめる訳ではなく、
毎日の氏のラジオを楽しみに聴いています。
この「ラジオマン」という本も、やはり、つまらないです。非常に退屈な文章展開です。
氏の提供する、ラジオ以外のもの(DVD、CD、本など)は、氏のラジオのようには楽しめません。
氏は本のタイトルにあるように、まさに「ラジオマン」なのです。ラジオしか面白くない人。
「映画マン」でも「歌マン」でも「執筆マン」でもないのです。
桑田ケースケが監督をした映画を観た時と、同じようなことを思ったといえば、わかりやすいかも知れません。
氏はラジオ番組以外では面白くないことも知っています。
それでもファンですから、CDや本を出せば買います。
ですから、あのクソツマラナイ映画「バネ式」も、ド下手な歌が収録されたCDも買いました。
結果、全然満足しませんでした。
それどころか、映画作りを、そして歌のレコーディングを馬鹿にするなとさえ思いました。
それでもファンですから、それによってファンをやめる訳ではなく、
毎日の氏のラジオを楽しみに聴いています。
この「ラジオマン」という本も、やはり、つまらないです。非常に退屈な文章展開です。
氏の提供する、ラジオ以外のもの(DVD、CD、本など)は、氏のラジオのようには楽しめません。
氏は本のタイトルにあるように、まさに「ラジオマン」なのです。ラジオしか面白くない人。
「映画マン」でも「歌マン」でも「執筆マン」でもないのです。
桑田ケースケが監督をした映画を観た時と、同じようなことを思ったといえば、わかりやすいかも知れません。
2013年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ラジオの申し子」吉田照美さんの、渾身の「ラジオマン」としてのバイオグラフィーです。
キャリアを積むごとに、他人の話を聞かないオリジナルな「話法」を開発。
「ラジオマン」としての「腕」を着実に上げていった照美さん。
典型的な「一人っ子」でワガママ放題、学生時代には夏休みの「読書感想文」をお母さんに書いてもらったほどの照美さん。
そんな照美さんを更正させたのは、2011年3月11日。
東日本大震災を経た照美さんは、一人の人間として完全に腹を括りました。
伝説のラジオ番組「吉田照美 ソコダイジナトコ」では、「ラジオ界の神」として、さまざまな圧力にも屈せず、「今、日本に起こっている本当のこと」についてしゃべり続けました。
「ソコトコ」は終了してしまいましたが、そのイズムは、現在放送中の「吉田照美 飛べ!サルバドール」に受け継がれています。
年末ジャンボ宝くじを10枚購入すると3000円です。
そのおよそ半分の値段で、宝くじに当選したかのような幸せな気持ちになれる「ラジオマン」。
吉田照美さんのことを熟知している方はもちろん、テレビのクイズ番組などで、不自然に萎縮している姿しかご存じない皆さんにも、この「ラジオマン」はぜひともオススメです。
どーかひとつ、だまされたと思ってご一読頂ければと思います。
キャリアを積むごとに、他人の話を聞かないオリジナルな「話法」を開発。
「ラジオマン」としての「腕」を着実に上げていった照美さん。
典型的な「一人っ子」でワガママ放題、学生時代には夏休みの「読書感想文」をお母さんに書いてもらったほどの照美さん。
そんな照美さんを更正させたのは、2011年3月11日。
東日本大震災を経た照美さんは、一人の人間として完全に腹を括りました。
伝説のラジオ番組「吉田照美 ソコダイジナトコ」では、「ラジオ界の神」として、さまざまな圧力にも屈せず、「今、日本に起こっている本当のこと」についてしゃべり続けました。
「ソコトコ」は終了してしまいましたが、そのイズムは、現在放送中の「吉田照美 飛べ!サルバドール」に受け継がれています。
年末ジャンボ宝くじを10枚購入すると3000円です。
そのおよそ半分の値段で、宝くじに当選したかのような幸せな気持ちになれる「ラジオマン」。
吉田照美さんのことを熟知している方はもちろん、テレビのクイズ番組などで、不自然に萎縮している姿しかご存じない皆さんにも、この「ラジオマン」はぜひともオススメです。
どーかひとつ、だまされたと思ってご一読頂ければと思います。
2014年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かの大槻ケンヂは、照美のルミちゃん音頭がきっかけであの歌い方になったそうだ。
ロックミュージシャンにも影響を及ぼした吉田照美。彼の、アナウンサー半生をまとめたこの本を読んでいて、ロックなバイブレーションはきっとその声だけでなく、ダメさ不器用さエロさイベント動員数、これらすべてが音楽ではなくともまるで、ロックミュージシャンなのだなと思わずにはいられなかった。極め付けは震災後に流したある曲のエピソード。その精神はまさにロックそのものだ。決まりだね。吉田照美はかつても今もロックアナウンサーだ。
ロックミュージシャンにも影響を及ぼした吉田照美。彼の、アナウンサー半生をまとめたこの本を読んでいて、ロックなバイブレーションはきっとその声だけでなく、ダメさ不器用さエロさイベント動員数、これらすべてが音楽ではなくともまるで、ロックミュージシャンなのだなと思わずにはいられなかった。極め付けは震災後に流したある曲のエピソード。その精神はまさにロックそのものだ。決まりだね。吉田照美はかつても今もロックアナウンサーだ。
2013年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気がついたら照美さんがAMラジオへのオマージュを書くという時代に、自分も歳をとったな、と思い知らされる、でも、ラジオって放送する側もされる側も、同じ目線で楽しめる時代のことが縷々記されているのを読んで、同じ時代を生きているんだという充実感と、永六輔さんをはじめ、華麗なる「ラジオ人」の存在は今でも、時には楽しみをわかち、警鐘をならしてくれる信頼できるメディアだ、ということを改めて知らしめる佳書であります。