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凄絶な生還、うつ病になってよかった 単行本 – 2003/7/1

4.3 5つ星のうち4.3 24個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

父の自殺、次兄の夭折、長兄の失明、自身の離婚…。頭の中が「死にたい衝動」で埋め尽くされる-。うつ病地獄に落ちた著者が「また芝居がしたい」と再生するまでを綴った闘病手記。うつ病を正しく知る参考にもなる書。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ マキノ出版 (2003/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 174ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4837670156
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4837670155
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 24個の評価

著者について

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竹脇 無我
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うつ病になり始めの時に読み、心構えができました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うつ病での治療などの様子,改善までのご本人のつらさが良くわかります。精神疾患の治療へのハードルが低くなったような。病気の理解が深まる事でより短期間の治療が可能になりますように。ご本人のつらい時間が少しでも短くなりますように。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今うつ病で苦しんでいる人の為に、と書かれているが、実際うつ病で苦しんでいる人が読むと、竹脇さんの置かれている状況が恵まれているので、それと比較して、条件の悪い自分は治らないと絶望したり、竹脇さんの性格がわがままと自ら言いながら、好感をもてるように書かれているので、読んだ人が、性格の悪い俺なんかどうせだめだと自分を責めてしまうような気がする。結局竹脇無我をテレビや映画で知ってファンだった人に、人間の生き方をこの本を通じて考えさせたり、うつ病を啓蒙的に知らせる本になっている。そういう意味で私も木下慶介劇場「3人家族」以来のファンなので感動しながら読んだ、ただ竹脇無我がまな板の鯉のような素直な気持でこの本の製作にのぞんでいるのがわかるので、製作する側が「タイムリーに、そこそこ売れるタレント本」という視点ではなくもう少し突っ込んだ内容がほしかった、最後の医者の解説はこの手のものとしてはありがちでもうひとくふう必要。
47人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
故人となった著者が旧友であり、彼の著書を知人たちに配り、結果手許に一冊もなくなってしまったところ貴社のサイトで見つけることが出来ました。新品同様の同署を送って頂き、感謝!!
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
竹脇無我さんは糖尿病と躁鬱病で入院しました。
私も糖尿病と躁鬱病と闘っています。

竹脇無我さんの場合にはインスリンを一時期注射した
2型糖尿病でした。
また躁状態の記載は1度だけで、上手く寛解したのだと思います。
ただ鬱状態の時には相当苦しんだようです。

入院している時の文章を記載します。
治りさえすれば、こんな僕にでも、きっと誰かを元気づけることができる。仕事を通して夢を与えられる。自分が元気でいれば誰かにパワーを与えられるはずだ。

これが役者だと思います。サラリーマンの私にはなかなか誰かに夢を与えることはできません。しかしながら私でも人を元気づけたり、パワーを与えることはできると思いました。
とても勇気を与えられる言葉でした。

僕がうつ病から抜け出すのになくてはならないものが四つある。一に休養、二に薬の助け、三に治したいという自分の気持ち、そして周囲の人の助けだ。
鬱状態になると治したいという気持ちが損なわれてきます。ここが竹脇無我さんの偉い所だと思います。

体を引きずるようにして仕事に出かける僕を見て、姉はそのころ、もう仕事やめちゃえば? 食べさせるだけなら私にもできるんだから。

この言葉が私には欲しいです。鬱状態の時には、仕事をやめてしまえば、障害者年金2級を貰い、最悪は生活保護かなと真剣に考えます。

竹脇無我さんには役者として、これからも頑張って欲しいです。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品とても気に入りました。またご縁がございましたらよろしくお願い致します。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年5月10日に日本でレビュー済み
竹脇 無我さんと言うと、清潔感のある知的な印象がありました。
しかし、竹脇さんが亡くなられて初めて「鬱」で苦しんでおられたのを
知りました。
それだけでなく、父上の自殺、次兄の脳腫瘍での早世、長兄の失明、
自身の離婚、と波瀾万丈の人生だったのも知りました。
自身は「ちゃらんぽらんな性格」なのに、役では優等生役が多く、
これに違和感を感じながら演技をされ続けられたようです。

8年に及ぶ闘病生活で、病気の事、アドバイス、
うつ病になって見えてきた事等を、誠実に書いておられますから、
同病の人には参考になると思います。

ご冥福をお祈りします。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
竹脇無我さんの訃報にふれて初めて、双極性2型に苦しんでおられたことを知りました。 自分はこの12年、うつ病者です。必ず治る、治したいと思い、治療を続けております。何度か寛解に近付いても、薬を続けているにもかかわらず、さまざまな外的ストレスに耐えきれなくて、再発を繰り返し、現在は反復性うつ病性障害で障害年金をいただいています。一般には、確かに投薬と休養で寛解、または完治する病気と言われていますが、何割かの方は、難治性となり、寛解しても再発を繰り返す場合もあります。だいたい、12年も、安静と休養を続けてはいられません。「誰でも絶対に治る病気」とは言えないと思います。また、治っても、以前の100%に戻れるかと言えば、それも人それぞれでしょう。少なくとも、自分は無理でした。ただ、そんなつらい10数年も、竹脇無我さんのように、人間としてより深い思いを抱けるときが来るとしたら、本当にうつ病になってよかったと言えると思います。 まだまだ、うつ病になってよかったと言える境地には到りませんが、この本を読んで、『死ぬまでは生きよう』と、自分であきらめて死を選ぶことだけはしたくないと思いました。竹脇無我さんのご冥福をお祈り申し上げます。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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