精神分析学がどういう学問なのか、要点をざっくり分かりやすく説明されています。
フロイトが現代に蘇って教えている設定で、生徒との掛け合いが面白かったです。
ただ、かなり初心者向けに説明されているので本格的に学ぶ人には物足りないかも知れません。
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世界一わかりやすいフロイト教授の精神分析の本 単行本 – 2002/6/1
鈴木 晶
(著)
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2002/6/1
- ISBN-104837919618
- ISBN-13978-4837919612
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
今までのどんな本も解説も、結局よくわからない…。そんなあなたに「精神分析」の全てを明らかにしましょう。「こころ」の中身とは? 精神分析家の「聞く技術」など、夢中で読み進むうちに面白いほど人の心がわかる8講義。
登録情報
- 出版社 : 三笠書房 (2002/6/1)
- 発売日 : 2002/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 222ページ
- ISBN-10 : 4837919618
- ISBN-13 : 978-4837919612
- Amazon 売れ筋ランキング: - 213,304位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,037位臨床心理学・精神分析
- - 3,784位心理学入門
- - 4,003位心理学の読みもの
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ最後まで 読み終えてないのですが、時間があるときに読み進めています。
とても平癒でわかりやすく書かれており、初心者にいいと思います。
たとえもあります。
大学の教授が、生徒に教えている、という感じで 文章は進められていきます。
言葉遊びのようなものは無く、難しくないので、高校生くらいからでもわかるのかな?
いや、ひょっとしたら中学生でも・・・・わかる人にはわかるかもしれません。
フロイトの心理学に入りやすくていいかもしれないですね。
フロイトは長年興味があるけど 読んでなくて、読んで 本当によかったと思います。
心理学だけで説明がつかないこともありますが
自分とか人間を理解するのに役立てばいいなあと思います。
とても平癒でわかりやすく書かれており、初心者にいいと思います。
たとえもあります。
大学の教授が、生徒に教えている、という感じで 文章は進められていきます。
言葉遊びのようなものは無く、難しくないので、高校生くらいからでもわかるのかな?
いや、ひょっとしたら中学生でも・・・・わかる人にはわかるかもしれません。
フロイトの心理学に入りやすくていいかもしれないですね。
フロイトは長年興味があるけど 読んでなくて、読んで 本当によかったと思います。
心理学だけで説明がつかないこともありますが
自分とか人間を理解するのに役立てばいいなあと思います。
2014年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日常の言葉を用いて書いてあります。
また、正規の精神分析はその時代を背景にした内容となっていますが、この本はあくまでも現代に合わせて書かれています。
この2点から、初めて精神分析を知ろうとするにはとてもわかりやすい本だと思います。
逆に、少しでも知識のある人には物足りないので、あまりおすすめしません。
また、正規の精神分析はその時代を背景にした内容となっていますが、この本はあくまでも現代に合わせて書かれています。
この2点から、初めて精神分析を知ろうとするにはとてもわかりやすい本だと思います。
逆に、少しでも知識のある人には物足りないので、あまりおすすめしません。
2010年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
心理学に興味を持ち読んでみました。
タイトルとアマゾンのレビューに惹かれページをめくっていきましたがとても読みやすかったです。
また他の本も読んでみたくなりました。
タイトルとアマゾンのレビューに惹かれページをめくっていきましたがとても読みやすかったです。
また他の本も読んでみたくなりました。
2003年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近流行りの心理学および臨床心理学ではよくきかれる「精神分析」
そしてフロイトやユングの名前・・・
心理学ってなんだろう?と興味を持ったら、読んでみるのも面白いと
思います。
大学でもこのくらい、わかりやすく講義してくれたら良いのに・・と
思える1冊です。
そしてフロイトやユングの名前・・・
心理学ってなんだろう?と興味を持ったら、読んでみるのも面白いと
思います。
大学でもこのくらい、わかりやすく講義してくれたら良いのに・・と
思える1冊です。
2008年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フロイトの精神分析入門を購入して読みましたが、読めば読むほど難解で大変でした。
これがなければ単位を落とすことになったかもしれません。
大学で心理学を勉強する人には特におすすめします。
フロイトには他にもたくさん入門書が出ているけれど、それを読むくらいなら『精神分析入門』を10回読む方が余程ためになります。
それがイヤな人はこれを1回読むだけで理解出来ますよ。
これがなければ単位を落とすことになったかもしれません。
大学で心理学を勉強する人には特におすすめします。
フロイトには他にもたくさん入門書が出ているけれど、それを読むくらいなら『精神分析入門』を10回読む方が余程ためになります。
それがイヤな人はこれを1回読むだけで理解出来ますよ。
2004年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フロイトがもし現代の大学で今の若者に講議したなら…というスタイルで書かれています。専門に勉強している人でなくてもタイトル通り、わかりやすい言葉で、ダイジェスト版で書かれています。私はフロイト自身が書いた「精神分析入門」すら難解で挫折してしまったので、この本がかなり理解するのに役立ちました。フロイトについて全く初めて興味をもった人に先ずこれをおすすめしたいです。
2006年8月21日に日本でレビュー済み
タイトル通り、本当にわかりやすく、フロイトの精神分析学について書かれている。最後に入門の入門と書かれており、確かにその通りです。しかし、フロイトのコアの自我、超自我、エスについてもしっかりわかりやすく解説されています。そして、自我とエスの関係、否認、投影、同一化、取り消しなどにも触れており、専門書でありながら一般書のような編集も中々良い。いきなりフロイトの精神分析や夢分析に走るより、概論としてこの本はお勧めである。また、ちょっと精神分析や心理学をかじった程度の人の復習としてもお勧めの一冊である。