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フリーター・ニートになる前に読む本 単行本(ソフトカバー) – 2005/6/30
鳥居 徹也
(著)
- 本の長さ111ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2005/6/30
- ISBN-104837921515
- ISBN-13978-4837921516
商品の説明
著者からのコメント
朝日新聞(5/12)・ヘラルド・トリビューン誌(5/20)で話題になったニート対策冊子がついに単行本化されます。千葉県の高校から火がつき、反響は全国に及びました。国や各自治体をはじめ、全国から問い合わせが殺到した冊子は、実に45,000部が配布されました(現在は発送されておりません)。その冊子に、大幅加筆修正を加えたのが本書です。「フリーター・ニート問題」に関する書籍としては、高校現場からのはじめての情報発信となります。著者はこの10年間、「働くことの意義」について、高校で出張授業を行ってきました。高校生に「働くこと」について話すことは難しいものです。おしゃべりや授業妨害も多く、「体育館崩壊」まで体験しました。そうした経緯を踏まえ、修正に修正を重ねてできたのが本書なのです。
「働くことの意義」を教えるために、「脳科学」「心理学」「フリーター問題」「お金の問題」などをミックスし、興味深く学べる体系が本書の真骨頂といえます。
つまりこの本は現場から生まれたものです。教師から圧倒的な支持を受ける理由はそこにあります。
■特典(ホームページから無料ダウンロード。アドレスは書籍参照)
1)著者オリジナルのPowerPointファイル
2)授業案
3)ワークシート(パソコンなしでも授業可能)
4)教材ビデオ(2~5分)
5)その他「こんな教材ビデオがほしい」という意見を受け付ける。
場合によっては、著者が作成し無償公開する。
※教材ビデオはダウンロードし、一般のご家庭でもご覧ください。
■こんな人に読んでもらいたい
1)将来の目標がまだ定まっていない中・高校生
2)キャリア教育に携わる教育関係者
3)子どもの将来が心配なお父さん・お母さん
4)その他、自己啓発に興味関心のあるみなさん
「働くことの意義」を教えるために、「脳科学」「心理学」「フリーター問題」「お金の問題」などをミックスし、興味深く学べる体系が本書の真骨頂といえます。
つまりこの本は現場から生まれたものです。教師から圧倒的な支持を受ける理由はそこにあります。
■特典(ホームページから無料ダウンロード。アドレスは書籍参照)
1)著者オリジナルのPowerPointファイル
2)授業案
3)ワークシート(パソコンなしでも授業可能)
4)教材ビデオ(2~5分)
5)その他「こんな教材ビデオがほしい」という意見を受け付ける。
場合によっては、著者が作成し無償公開する。
※教材ビデオはダウンロードし、一般のご家庭でもご覧ください。
■こんな人に読んでもらいたい
1)将来の目標がまだ定まっていない中・高校生
2)キャリア教育に携わる教育関係者
3)子どもの将来が心配なお父さん・お母さん
4)その他、自己啓発に興味関心のあるみなさん
登録情報
- 出版社 : 三笠書房 (2005/6/30)
- 発売日 : 2005/6/30
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 111ページ
- ISBN-10 : 4837921515
- ISBN-13 : 978-4837921516
- Amazon 売れ筋ランキング: - 416,245位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 112位総務・人事・労務管理の労働問題
- - 533位労働問題社会学
- - 7,739位社会学概論
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はずっとビジネスマン生活を40年やってきた人間。その私からみると、子供たちが、この本に書かれているような「仕事と生きることについての基本的なこと」を知るということは非常に大切だと思う。若い人には必読を勧めたい。よく知らないで、フリーターが気楽でいいなんて考える若い人が多いと思う。この本に書かれている、厳然とした「収入格差」などを理解してそれから今後の生きかたを考えるのが理の自然。著者はむずかしいテーマに挑んでわかりやすく書いている。薄くて読みやしいのもまたいい!! 価値のある本だ。
2016年7月27日に日本でレビュー済み
ガラパゴスに関連付けて読んでみた。
筆者は専門学校の広報担当。実際に就職支援やこの教材で講演をしています。
生涯賃金は正社員と三億円の差がつき、医療保険や年金も明らかに格差が生じます。
では、どの様に心がければ良いのか?
何に努力し、何に我慢し、何を諦めないようにすればいいのか?
そして、どこに嘘があり、どこに騙されないようにすべきなのか?
教育者が、そして親が、最も教えるべき項目というのは
こういう方向のものなんだろうな、と深く首を縦にふりました。
簡単な内容と手頃な薄さなのでイッキに読めますが、
意味するところは結構深い。
年頃のお子さんがいる方には切実にオススメします。
ガラパゴスとセットで読むと一層臨場感が増します。
筆者は専門学校の広報担当。実際に就職支援やこの教材で講演をしています。
生涯賃金は正社員と三億円の差がつき、医療保険や年金も明らかに格差が生じます。
では、どの様に心がければ良いのか?
何に努力し、何に我慢し、何を諦めないようにすればいいのか?
そして、どこに嘘があり、どこに騙されないようにすべきなのか?
教育者が、そして親が、最も教えるべき項目というのは
こういう方向のものなんだろうな、と深く首を縦にふりました。
簡単な内容と手頃な薄さなのでイッキに読めますが、
意味するところは結構深い。
年頃のお子さんがいる方には切実にオススメします。
ガラパゴスとセットで読むと一層臨場感が増します。
2006年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者はフリーターやニートがあたかも自ら望んでそのような生き方を選択したかのような論調でこの問題を語り、低賃金の労働者ばかりを求める企業側の責任や、社会構造の問題については一切触れていない。いくら学生に正社員になることを喚起しても、今の雇用情勢では何割かの人はフリーターにならざるを得ないという現実がある。またニートは働く気がないとか、フリーターは自由を求めているとか決めつけているが、そうではない人も大勢いる。よく調べてからモノを言ってほしい。
2017年3月5日に日本でレビュー済み
大学のキャリアセンターにおいてあったので読んでみました、所要時間はたぶん1時間くらい、さすがターゲットが中高生であるだけ、簡単な内容になっています。
本書は4部構成。
1章では、フリーターとして働くことやフリーターというものの豆知識などで、ヘェ~というような内容が多かったです。
たとえば、フリーターと呼べるのは34歳まで、フリーターと正社員で生涯賃金は2億円違い、退職金や年金を合わせると3億円近く差が出る、新卒で卒業時にフリーターだとそのままフリーターでいる率が高い、「知的労働」という働き方はフリーターだとしにくい、など。
2章では、働くということや会社探しの上で大切にすべきこと、などが述べられています。
ただ、本書のターゲットが中高生であるためそこまで具体的な手法が書かれてはいないという印象です。
その中でなるほど、と思ったのが、履歴書をむやみに汚すキャリアは不利になるということです。
人事はキャリアの「繋がり(連続性)」を見るため、意味のないキャリアや説明ができないキャリアは後々自分の首を絞めることになりかねない、ということです。
3章では、中高生に向けての、いい大学の選び方が記述されています。
内容はとしては、就職率はきちんと実数値で把握しろ(就職希望者ではなく卒業生ベースでの数値)、ウェブの更新率やデータの詳細度には気を付けろ、などなど。大学関係者の私として、選ばれる意識・見られているという意識を再確認できました。
4章では、著者の今までの講演記録などが書かれているだけなので特に学ぶことはありませんでした。
本書のメインターゲットである中高生だけでなく、漠然と就活は先延ばしにしてとりあえず卒業しよう、と思っている大学生にも読んでもらいたい一冊です。
本書は4部構成。
1章では、フリーターとして働くことやフリーターというものの豆知識などで、ヘェ~というような内容が多かったです。
たとえば、フリーターと呼べるのは34歳まで、フリーターと正社員で生涯賃金は2億円違い、退職金や年金を合わせると3億円近く差が出る、新卒で卒業時にフリーターだとそのままフリーターでいる率が高い、「知的労働」という働き方はフリーターだとしにくい、など。
2章では、働くということや会社探しの上で大切にすべきこと、などが述べられています。
ただ、本書のターゲットが中高生であるためそこまで具体的な手法が書かれてはいないという印象です。
その中でなるほど、と思ったのが、履歴書をむやみに汚すキャリアは不利になるということです。
人事はキャリアの「繋がり(連続性)」を見るため、意味のないキャリアや説明ができないキャリアは後々自分の首を絞めることになりかねない、ということです。
3章では、中高生に向けての、いい大学の選び方が記述されています。
内容はとしては、就職率はきちんと実数値で把握しろ(就職希望者ではなく卒業生ベースでの数値)、ウェブの更新率やデータの詳細度には気を付けろ、などなど。大学関係者の私として、選ばれる意識・見られているという意識を再確認できました。
4章では、著者の今までの講演記録などが書かれているだけなので特に学ぶことはありませんでした。
本書のメインターゲットである中高生だけでなく、漠然と就活は先延ばしにしてとりあえず卒業しよう、と思っている大学生にも読んでもらいたい一冊です。
2008年9月19日に日本でレビュー済み
フリーター・ニートに何となくなる前に読む本です。
先のことまで考えられないが甘い考えでいる学生のための本です。
または、そういう子どもと接する親や教師の使う教材です。
本書の内容を授業で使えるようにHPから、プレゼンテーション資料を無料でダウンロードもできます。
パスワードがチラシとして挟み込まれているのですが、中古だと失われているかもしれません。
フリーターになることがどれだけ大変なことなのか、
収入の差、
保険がないことの苦しさ、
誰でも合格できてしまう大学の危険性、
そのようなことを認識させてくれます。
(大人にすれば常識中の常識ですがそれが分からないのが学生です)
データや体験談を示しているため、説得力があります。
本というよりはプレゼンテーションを見ているようで、読みやすいです。
中高生でもすっと読めて説得力のある本です。
この本自体が冒頭で、「あなたが高校生だとすると…」と言っているので
深い内容よりは、説得力を出すために書かれた本であると思います。
親御さんが子どもに色々、話して聞かせてもともすれば「うるさいな、また説教か」くらいにしか思わないのではないでしょうか。
それよりは、こういう本をお子様と一緒に読んだほうがよさそうです。
また、他の方のレビューからもうかがい知れるように、
なりたくてフリーター・ニートになっているわけではない場合があります。
心に傷を負っていたり、機会に恵まれなかったり…
自身の力だけではいかんともしがたい現実というものも確かにあります。
そういう方を説得するための本ではありません。
そういう方にはおそらく何の役にも立たない本です。
本当は定職を持ちたいと願っている、内心は焦っている、そんな方に
この本を振りかざして「しっかりせい!」というのは是非ともやめてほしいです。
この本は、あくまでも、自分の意思や、なんとなくで「フリーター・ニートを選ぼうかな」という方向け、
または、そういう子どもと接する親や教師向けの本です。
先のことまで考えられないが甘い考えでいる学生のための本です。
または、そういう子どもと接する親や教師の使う教材です。
本書の内容を授業で使えるようにHPから、プレゼンテーション資料を無料でダウンロードもできます。
パスワードがチラシとして挟み込まれているのですが、中古だと失われているかもしれません。
フリーターになることがどれだけ大変なことなのか、
収入の差、
保険がないことの苦しさ、
誰でも合格できてしまう大学の危険性、
そのようなことを認識させてくれます。
(大人にすれば常識中の常識ですがそれが分からないのが学生です)
データや体験談を示しているため、説得力があります。
本というよりはプレゼンテーションを見ているようで、読みやすいです。
中高生でもすっと読めて説得力のある本です。
この本自体が冒頭で、「あなたが高校生だとすると…」と言っているので
深い内容よりは、説得力を出すために書かれた本であると思います。
親御さんが子どもに色々、話して聞かせてもともすれば「うるさいな、また説教か」くらいにしか思わないのではないでしょうか。
それよりは、こういう本をお子様と一緒に読んだほうがよさそうです。
また、他の方のレビューからもうかがい知れるように、
なりたくてフリーター・ニートになっているわけではない場合があります。
心に傷を負っていたり、機会に恵まれなかったり…
自身の力だけではいかんともしがたい現実というものも確かにあります。
そういう方を説得するための本ではありません。
そういう方にはおそらく何の役にも立たない本です。
本当は定職を持ちたいと願っている、内心は焦っている、そんな方に
この本を振りかざして「しっかりせい!」というのは是非ともやめてほしいです。
この本は、あくまでも、自分の意思や、なんとなくで「フリーター・ニートを選ぼうかな」という方向け、
または、そういう子どもと接する親や教師向けの本です。
2005年7月6日に日本でレビュー済み
最高でした!!!びっくりです。
こんな本が世の中にあったとは、
日本もまだまだ捨てたもんじゃないなと思いました。
フリーター・ニートと呼ばれる人たちも、
この本なら、薄いし、著者さんのかわいいイラストも載っているし、
結構気軽に読めるんじゃないかと思います。
仕事が見つからない人、仕事にやる気が出ない人、
この本を一度読んでみてはいかがでしょうか。はい。
こんな本が世の中にあったとは、
日本もまだまだ捨てたもんじゃないなと思いました。
フリーター・ニートと呼ばれる人たちも、
この本なら、薄いし、著者さんのかわいいイラストも載っているし、
結構気軽に読めるんじゃないかと思います。
仕事が見つからない人、仕事にやる気が出ない人、
この本を一度読んでみてはいかがでしょうか。はい。
2006年8月7日に日本でレビュー済み
だいたい、フリーターやニートになりたくてなってる人だけじゃない
んだよね。正規雇用を減らして非正規雇用(フリーター)を増やした
のは会社のほうじゃない?それなのに、その会社に勤めるお父さん方
がああいう本をしげしげと読んで「全く、最近の若者はなってない」
とかいうの、おかしくない?
んだよね。正規雇用を減らして非正規雇用(フリーター)を増やした
のは会社のほうじゃない?それなのに、その会社に勤めるお父さん方
がああいう本をしげしげと読んで「全く、最近の若者はなってない」
とかいうの、おかしくない?
2015年6月10日に日本でレビュー済み
親族が経営する学校法人三橋学園『船橋情報ビジネス専門学校』に入り、「企画広報室長」に就任したバブルを謳歌した人間が書いた本なので
就職氷河期や非正規雇用に頼りっきりの企業などについて何も知らないのでしょう
彼の教育を受けた子供たちが大人になり「正社員になれなかった」と自殺しているのも知らないのでしょう
自身の主張に謝りや矛盾がありますよと他の方達が指摘すると「こいつらは左翼だ!」と騒ぐ人なので自分の意見を見直すことも出来ないのでしょう
就職氷河期や非正規雇用に頼りっきりの企業などについて何も知らないのでしょう
彼の教育を受けた子供たちが大人になり「正社員になれなかった」と自殺しているのも知らないのでしょう
自身の主張に謝りや矛盾がありますよと他の方達が指摘すると「こいつらは左翼だ!」と騒ぐ人なので自分の意見を見直すことも出来ないのでしょう