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社長、女のセンスを生かせなくて会社が伸びますか 単行本 – 2006/12/1
ロ」がサービス、流通、アパレルなど、
どんな業種・企業にも当てはまる「成長の黄金法則」を説く。経営者から働く女
性まで、すべての願いに応える一冊だ。
- 本の長さ220ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2006/12/1
- ISBN-104837922058
- ISBN-13978-4837922056
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商品の説明
著者からのコメント
てきた私が、自分の会社で得た経験やクライアント企業の悩みに応えてきた具
体的な事例、ケースを惜しみなく書いてみました。
女性を本当に戦力にするには、男性とは異なる思考、行動を知り、ビジネ
ス現場でそれをどう活かすか・・・という本質を知ることです。女性リーダーの
育成、女性の能力発揮、女性の活躍による企業風土の改革など、これから女性を
活かしたい企業、幹部、女性自身にぜひとも読んでいただきたいと本音で書きま
した。
登録情報
- 出版社 : 三笠書房 (2006/12/1)
- 発売日 : 2006/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 220ページ
- ISBN-10 : 4837922058
- ISBN-13 : 978-4837922056
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,515,154位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 21,820位ビジネス実用本
- - 76,619位投資・金融・会社経営 (本)
- - 184,916位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
日野佳恵子(ひの かえこ)
女性インサイト総合研究所
株式会社ハー・ストーリィ代表取締役
島根県生まれ。1990年にハー・ストーリィを創業。女性視点マーケティングという女性特有の購買行動を研究し、新たなマーケティング理論として発表(登録商標)。多くの企業に実践している。
取引先は、トヨタ自動車、積水化学工業、プルデンシャル生命など、大企業から中小企業、小売店、自治体まで多数。
「第一回ハイ・サービス日本300選」受賞。スティービーアワード女性ビジネス大賞銀賞受賞。講演は年間100本を超える。
ベストセラー著書は、『クチコミュニティ・マーケティング』、続編『クチコミュニティ・マーケティング2』(朝日新聞出版)、『ファンサイト・マーケティング』『「ワタシが主役」が消費を動かす』(ダイヤモンド社)、『女性たちが見ている10年後の消費社会』(同文館出版社)などがある。
近年は、実績社歴共に「女性視点マーケティングNO.1企業」として知られ、全女性をペルソナ化した「女性ペルソナ年鑑」はマーケティングの必須資料として活用されている。
アワード「女性のあした大賞」を主宰し、社会に意義ある企業を表彰している。
女性リーダー、若者、子どもたちの人材育成を積極的に行っている。
一般社団法人女性の実学協会 代表理事
一般財団法人日本女性財団 企画統括
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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自分も女性ながら案外女性の特性がわかっていなかったことに気づかされたり、
あらためて客観的に理解することができました。
タイトルからすると世の経営者(あるいはマネージメントクラス)たちへ向けた本ですが、
私の感想では、女性にこそ読んでほしい本です。
つまり、「社長、女のセンスを生かせなくて会社が伸びますか」はそのまま
「女性達よ、自分の特性を知らずに仕事ができますか」という内容でもあるのです。
企画書がなかなか通らないのも、会議で居心地の悪い思いをするのも、
なんで男性はああいう考えをするのだろう?という疑問も、同性の仕事を見ていて
「う……む」と思うことも、全部、すっきり謎が解けます。
そして、「なんだ、私はこういうことに気をつければ、もっとやりやすくなるんだ!」と
光明が差してきます。
もちろん、経営者(マネージメントクラス)たちにとっても同じはずです。
もはや、男性と女性、どっちがいいとか、優秀とか、そんなんじゃなくて、
違いや特長をよく理解して、協力しあっていく会社しか生き残れないよ、という
メッセージが伝わってくる1册だと思いました。
結論ーー経営者もマネージャーも女性も、すべての働く人必読!
ビジネスに男女の差があるのか?というとそうでもないと
自分は思っている。
男性的発想・行動と女性的発想・行動、
その両方のバランスがこれからのビジネスには必要だと言う事は
今の時代を見れば一目瞭然。
そのことを著者は示唆しているのだと思う。
女性が得意とする部分&女性的発想、それらを
今の顧客リレーションに活用すれば、もっと
生涯顧客を創造できる、という著者の
指摘は非常に共感を持てた。
私の職場も女性が多く、
確かに女性は相手を思いやる傾向が強すぎるのか
奉仕的で、ビジネスには向かないのかな?
と思うシーンも多いが、長い目で見ると、
その「思いやり」的視点が、お客様との
長い付き合いに繋がっていると思う。
「女性」という言葉にこだわらず、
生涯顧客の創造、という観点で読まれると
これからのビジネスにおいての
ヒントを得られるのではないだろうか。
本書は、著者である(株)ハー・ストーリィ【日野佳恵子】社長の、
(1)ハー・ストーリィ社での女性(リーダ)の育成と結婚、出産等での退職後の自社への再復帰法の確立
(2)ハー・ストーリィ社で手がけた、クライアント企業の女性活用の紹介
(3)日野社長の今までの経験
を基に、女性センスの生かし方が述べれている。
この本は、日野社長の講演のための原稿とも言える。
経営者、社員、男性、女性を問わず、読んで損をしない内容と思う。
本書だけでは、書ききれていない内容も多くあると思われるため、続編の出版を期待する。
その後、講演は聞いてよかったので期待していました。
読後の感想は、大きな期待はずれ。
内容もつまらないし、ありきたり。
私も女性ばかりの会社の役員をしていますが、日野さんは女性の使い方を知らない方なんだなと思います。
タイトルともあわないのでは?
やはりあのような女性観は、大物男性と特別なお付き合いがある日野さんだからこそ出てくるのだと、逆にそちらに感動をしました。
管理職でなくても、同僚の女性社員とうまく仕事を進めるための秘訣を知りたい人は多いのではないでしょうか。
本書は、そんな人々に数多くの示唆を与えてくれる1冊です。
女性市場向けのマーケティングや女性組織を生かす人材プロデュースなど、女性活用に長年関わってきた著者だからこそ、という視点が満載です。
また、女性ばかりの会社を経営している著者自身の悩みや経験に基づいて書かれている部分も多く、説得力があります。
今後、女性の能力が企業社会で求められる度合は、増すことこそあれ、下がることはないはずです。
男と女が会社という舞台の上で「うまくやっていく」ために、必読の1冊でしょう。