記憶に関する総まとめ的な書籍です。
特に目あたらしいトピックはそれほどなかったのですが、ポイントはきちんと押さえてあると思います。
記憶の本というと記憶術的な本と脳に関する本とにだいたい分かれますが本書は後者です。脳の仕組み的な側面から記憶を定着させるための方策や脳に良い食べ物などの解説が掲載されています。
個人的には何かを途中で中断する場合は「口に出して言う」のが良いというのが役立ちました。その他大切なポイントとしては五感と結びつけると記憶に定着するということも記載されていましたがこのあたりは既知でしたので星3つとさせていただきました。
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同じテ-ブルの10人の名前、簡単に覚えられます。 単行本 – 2005/11/1
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購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2005/11/1
- ISBN-104837956610
- ISBN-13978-4837956617
登録情報
- 出版社 : 三笠書房 (2005/11/1)
- 発売日 : 2005/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 222ページ
- ISBN-10 : 4837956610
- ISBN-13 : 978-4837956617
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,283,223位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年12月23日に日本でレビュー済み
この本のタイトルについ目が留まってしまうほど記憶力がほしいと願っている人なら、意識的かどうかは別にして、やっているに違いないことばかりが書いてあります。「集中しろ」「意欲を持て」「関連付けろ」「道具を利用しろ」「メモを取れ」「声に出せ」「言葉にしろ」等々。
かく言う私も急いで入った本屋で衝動買い、一度目を通して、即刻古本屋行きが決定した本です。
「記憶力」についての考えをまとめたい人にはそれなりに有効な本かもしれません。
かく言う私も急いで入った本屋で衝動買い、一度目を通して、即刻古本屋行きが決定した本です。
「記憶力」についての考えをまとめたい人にはそれなりに有効な本かもしれません。
2008年6月19日に日本でレビュー済み
タイトルのつけ方“のみ”ですが…。
内容的には、特に得るものはありませんでした。
全体的にモヤモヤしており、
つかみどころがないような感じでした。
タイトルに騙される良い例だと思います。
評価は、内容が星1つで、タイトルの良さ(?)に星1つ。
川島隆太教授の名前も含めて、星2つの評価とさせていただきました。
残念ながら、個人的には読む必要のない本だと思いました。
内容的には、特に得るものはありませんでした。
全体的にモヤモヤしており、
つかみどころがないような感じでした。
タイトルに騙される良い例だと思います。
評価は、内容が星1つで、タイトルの良さ(?)に星1つ。
川島隆太教授の名前も含めて、星2つの評価とさせていただきました。
残念ながら、個人的には読む必要のない本だと思いました。
2008年10月5日に日本でレビュー済み
原著The Memory Manualを川島隆太教授が翻訳したもの。
構成としては一つ一つの項目が区切られていて、非常に
読みやすい構成とまた文調で訳されており、「誰でも気軽に」
読めるということを考慮して書かれ、翻訳されたことが窺える。
内容としては、記憶力を上げるためにはどうすればいいのか、
ということをテーマに書かれている。確かに他のレビューで
言われているように、「当り前のこと」でもあるし、「立ち読み
ですむ」のかもしれないが、その当たり前のことが例を出して、
脳科学の権威に書かれ(翻訳され)ている、という事実だけでも
「経験的な裏打ち」に科学的見地からの立証が加わるようで心強い。
翻訳にくわえ、川島教授の記憶力を高めるための脳科学の見地から
のアドバイスもうれしい。
構成としては一つ一つの項目が区切られていて、非常に
読みやすい構成とまた文調で訳されており、「誰でも気軽に」
読めるということを考慮して書かれ、翻訳されたことが窺える。
内容としては、記憶力を上げるためにはどうすればいいのか、
ということをテーマに書かれている。確かに他のレビューで
言われているように、「当り前のこと」でもあるし、「立ち読み
ですむ」のかもしれないが、その当たり前のことが例を出して、
脳科学の権威に書かれ(翻訳され)ている、という事実だけでも
「経験的な裏打ち」に科学的見地からの立証が加わるようで心強い。
翻訳にくわえ、川島教授の記憶力を高めるための脳科学の見地から
のアドバイスもうれしい。
2015年4月11日に日本でレビュー済み
最初に、この本の効果をあなた自身で試してみてください、とでっかい字でかいてあります。
次に、関連付ける、繰り返す、睡眠するとあります。当然のようだが、睡眠と言う休む要素は盲点でしょう。相手の名前をおぼえる、うまい方法として、最初から間違って聞いてしまったり、他に気を取られ、実はさいしょから覚えてなかったことがあげられる。思いだすどころではない。他ごとはやめる、しっかり聞く、相手を見る、当たり前でも、意識しないといけないのである。アメリカの五大湖は頭文字をとり、HOMESと覚えるとよいとか、クラスの生徒を覚えるにはアルファベット順に座席をならべると良いとか、ボケットの中の10円玉の10の刻印を指でなぞるのも集中力が高まるとか、具体的方法もある。
パラパラ読んでも、ヒントが多くあり、楽しく読める。
次に、関連付ける、繰り返す、睡眠するとあります。当然のようだが、睡眠と言う休む要素は盲点でしょう。相手の名前をおぼえる、うまい方法として、最初から間違って聞いてしまったり、他に気を取られ、実はさいしょから覚えてなかったことがあげられる。思いだすどころではない。他ごとはやめる、しっかり聞く、相手を見る、当たり前でも、意識しないといけないのである。アメリカの五大湖は頭文字をとり、HOMESと覚えるとよいとか、クラスの生徒を覚えるにはアルファベット順に座席をならべると良いとか、ボケットの中の10円玉の10の刻印を指でなぞるのも集中力が高まるとか、具体的方法もある。
パラパラ読んでも、ヒントが多くあり、楽しく読める。
2006年6月6日に日本でレビュー済み
記憶力をアップさせるためのテクニックが書いてある本
以下の3つが勉強になりました。
ストレスが記憶に悪いこと
お酒が記憶に悪いこと
「深く考えないこと」が記憶に残らないこと
以下の3つが勉強になりました。
ストレスが記憶に悪いこと
お酒が記憶に悪いこと
「深く考えないこと」が記憶に残らないこと
2006年1月5日に日本でレビュー済み
タイトルが良いですね。
同じテーブルの10人の名前を簡単に覚えたいですね。
川島隆太教授の訳と解説です。
覚える対象を色々なものに関連付けする事がポイント。
五感を総動員して記憶することがポイント等々。
同じテーブルの10人の名前を簡単に覚えたいですね。
川島隆太教授の訳と解説です。
覚える対象を色々なものに関連付けする事がポイント。
五感を総動員して記憶することがポイント等々。
2006年2月7日に日本でレビュー済み
脳を鍛える大人のDSトレーニングで有名な川島教授が絡んでいるので、つい購入してしまいましたが、当たり前のことが書いてあり、あまり実践的ではないような気がします。二回読むことはないと思います。