タイトルからは
「成功者本」イメージが強いですが、
好ましい意味で完全に裏切られてしまいました。
日々の心の持ちようを中心に据え、
モヤモヤしていた霧が一気に晴れました。
文章だけでなく、
穏やかな風景写真が本中に挿入され、
さらに心の浄化効果を高めてくれています。
なにか、行き詰まりというか
スッキリ晴れないものをお持ちの方にお奨めの一冊です。
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「並の人生」では満足できない人の本 単行本 – 2006/12/1
「『生き方の本を一冊』と問われたら、迷わず"この本"を推薦し
ます」----齋藤孝。
なりたい自分になる「自分磨きの習慣」が今日からすぐ身につく、アメリカ
で話題集中の「もっと豊かに生きようプログラム」。
ます」----齋藤孝。
なりたい自分になる「自分磨きの習慣」が今日からすぐ身につく、アメリカ
で話題集中の「もっと豊かに生きようプログラム」。
- 本の長さ149ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2006/12/1
- ISBN-104837956718
- ISBN-13978-4837956716
登録情報
- 出版社 : 三笠書房 (2006/12/1)
- 発売日 : 2006/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 149ページ
- ISBN-10 : 4837956718
- ISBN-13 : 978-4837956716
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,618,596位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年10月3日に日本でレビュー済み
ほぼ全てが、
どこかで読んだエピソードや、完全な引用文で出来た本です。
だからといって、エッセンスが凝縮されているというわけではなく、
ライトな構成になっています。
自己啓発書などを読んだことのない、
初心者の方には良いかもしれません。
どこかで読んだエピソードや、完全な引用文で出来た本です。
だからといって、エッセンスが凝縮されているというわけではなく、
ライトな構成になっています。
自己啓発書などを読んだことのない、
初心者の方には良いかもしれません。
2007年7月2日に日本でレビュー済み
タイトルに惹かれて読んでみましたが、私にとっては完全にハズレでした。
特にロベルタ・シェラーさんの書いた本文。
例えば、「スポーツでは、肉体と精神の両方の強化が必要だ」と説く部分があります。
これは、スポーツでは「毎日のたゆまない練習(努力)」と「イメージトレーニング」の両方があってはじめて良い結果を残せる、と解釈するのが普通ではないでしょうか。
練習をせずに、イメージトレーニングばかりしていて成功した選手を私は知りません。
しかしこの著者は、「肉体の強化が必要」という言葉を、「毎日の練習(努力)が必要」という意味ではなく「肉体の健康が重要」という意味で捉えています。
だから深呼吸すればそれが得られる、と。
要するに著者は、スポーツで必要なのは「肉体の強化=深呼吸によって得られる健康」と「精神の強化=イメージトレーニング」だと言っている訳です。
さて、果たして深呼吸で肉体が強化されるんでしょうかね・・・?
もちろん肉体の健康は重要ですし、深呼吸は肉体の健康につながるでしょう。
しかし肉体の健康をどれだけ保っても、練習したことにはなりません。当たり前です。
いくら健康を追い求めても、その行為は努力や練習には置き換わりません。
スポーツだって仕事だってそうだと思いますが、
まず健康があって、その上に毎日のたゆまない練習(努力)があって、最後にイメージトレーニングがあって成功するのに、
この著者は、あまりにも努力を軽視しすぎているように思います。
もちろん、自己啓発書を読んで気持ちが萎えては仕方がないので、
こういった要素もある程度はあってもいいかなとは思いますが、
この本は、ちょっと度が過ぎているように思います。
少なくともこの本一冊で・・・というのは言い過ぎ。
むしろ他の自己啓発書の方がいいくらいです。
写真などが素敵な感じで挿入されているだけに、内容の薄さ&説得力のなさが非常に残念です。
そういった意味で、最後の齋藤孝さんの文はかなり救いでした。
特にロベルタ・シェラーさんの書いた本文。
例えば、「スポーツでは、肉体と精神の両方の強化が必要だ」と説く部分があります。
これは、スポーツでは「毎日のたゆまない練習(努力)」と「イメージトレーニング」の両方があってはじめて良い結果を残せる、と解釈するのが普通ではないでしょうか。
練習をせずに、イメージトレーニングばかりしていて成功した選手を私は知りません。
しかしこの著者は、「肉体の強化が必要」という言葉を、「毎日の練習(努力)が必要」という意味ではなく「肉体の健康が重要」という意味で捉えています。
だから深呼吸すればそれが得られる、と。
要するに著者は、スポーツで必要なのは「肉体の強化=深呼吸によって得られる健康」と「精神の強化=イメージトレーニング」だと言っている訳です。
さて、果たして深呼吸で肉体が強化されるんでしょうかね・・・?
もちろん肉体の健康は重要ですし、深呼吸は肉体の健康につながるでしょう。
しかし肉体の健康をどれだけ保っても、練習したことにはなりません。当たり前です。
いくら健康を追い求めても、その行為は努力や練習には置き換わりません。
スポーツだって仕事だってそうだと思いますが、
まず健康があって、その上に毎日のたゆまない練習(努力)があって、最後にイメージトレーニングがあって成功するのに、
この著者は、あまりにも努力を軽視しすぎているように思います。
もちろん、自己啓発書を読んで気持ちが萎えては仕方がないので、
こういった要素もある程度はあってもいいかなとは思いますが、
この本は、ちょっと度が過ぎているように思います。
少なくともこの本一冊で・・・というのは言い過ぎ。
むしろ他の自己啓発書の方がいいくらいです。
写真などが素敵な感じで挿入されているだけに、内容の薄さ&説得力のなさが非常に残念です。
そういった意味で、最後の齋藤孝さんの文はかなり救いでした。
2010年12月15日に日本でレビュー済み
生き方の本を1冊といえばこの本と
帯には書いています。
そうかもしれないと思える本です。
やさしくあなたを、よりよい人間関係や働き方、生き方、
人の愛し方、時間のすごし方など教えてくれます。
文章が洗練されていて美しいです。
さすがに齊藤孝さんの翻訳ですね。
帯には書いています。
そうかもしれないと思える本です。
やさしくあなたを、よりよい人間関係や働き方、生き方、
人の愛し方、時間のすごし方など教えてくれます。
文章が洗練されていて美しいです。
さすがに齊藤孝さんの翻訳ですね。
2022年3月6日に日本でレビュー済み
ちょっと刺激的なタイトルですが、内容はオーソドックスかつ基本的な自己啓発・自己実現の本というべきでしょうか。
訳・解説をされている斎藤孝さんが述べられている「一時間で読める」という触れ込み通り、分量は短いためまずは一読してみることをお勧めします。
自己啓発本を何冊か読んでいる方には基本の整理になりますし、そうでない方には分量的にとっつきやすいかと思います。
「一生の宝となる」という触れ込みの通りであるかは、実際に何度か読み返してみないことにはどうとも言えないですが、原著は30年以上ものベストセラーとのことですので、あながち間違いではないのかもしれません。
巻末の記載によると、原題は「Keep It in Mind!」つまり「心に良くとどめておきなさい」ということでしょうか。常に意識することが大事ということが学べました。
訳・解説をされている斎藤孝さんが述べられている「一時間で読める」という触れ込み通り、分量は短いためまずは一読してみることをお勧めします。
自己啓発本を何冊か読んでいる方には基本の整理になりますし、そうでない方には分量的にとっつきやすいかと思います。
「一生の宝となる」という触れ込みの通りであるかは、実際に何度か読み返してみないことにはどうとも言えないですが、原著は30年以上ものベストセラーとのことですので、あながち間違いではないのかもしれません。
巻末の記載によると、原題は「Keep It in Mind!」つまり「心に良くとどめておきなさい」ということでしょうか。常に意識することが大事ということが学べました。
2008年5月5日に日本でレビュー済み
この本、タイトルが悪いですな。
むしろ「よりよい人生を送るには何をすべきか」といったところか。
印象に残ったのは、
・行動を起こすことの重要性
・自分を大切にすること
・相手の立場になって考える
・心配してもしょうがないことは考えない
・成功の卵七つ
一時間で読めて、どなたにも参考になる点があるはず
むしろ「よりよい人生を送るには何をすべきか」といったところか。
印象に残ったのは、
・行動を起こすことの重要性
・自分を大切にすること
・相手の立場になって考える
・心配してもしょうがないことは考えない
・成功の卵七つ
一時間で読めて、どなたにも参考になる点があるはず