書いてある事はとっても興味深い内容です。
ただ、語り口調?で書かれていて、著者の意向だと思いますが、私にとっては読みにくいです。
内容が良いだけに、少し残念。
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ぼ-っとしようよ養生法 (知的生きかた文庫 た 36-1 わたしの時間シリーズ) 文庫 – 2002/12/1
田中 美津
(著)
- 本の長さ316ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2002/12/1
- ISBN-104837972950
- ISBN-13978-4837972952
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登録情報
- 出版社 : 三笠書房 (2002/12/1)
- 発売日 : 2002/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 316ページ
- ISBN-10 : 4837972950
- ISBN-13 : 978-4837972952
- Amazon 売れ筋ランキング: - 556,634位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 269位東洋医学・鍼灸
- - 553位指圧・ツボ・マッサージ
- - 850位知的生きかた文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何となくの不調が多くなって来た自分の身体。年齢を重ねて、以前のように無理ができなくなって来た事をいつの間にか受け入れざるを得ない状態になっていました。そんな時に頼り始めたのが鍼や漢方です。
その流れで、自分でも実践できる養生法を探していた時にこちらの本にたどり着きました。
養生しようと思っても、楽しい事とか美味しい事って結構身体にムリをさせていることがなかなか多くて。それでも、これからも元気で明るく毎日を過ごして行くためには、養生法を学んで生活の中で実践して行く事が大切だと感じます。
その養生法が書いてあるのがこの本です。専門書ではなく、本当に普通の生活の中でできるような事がたくさん書いてあります。とりあえず知識をつけるためにはきっと役に立つ本だと思います。私は☆5つをつけたいです。
その流れで、自分でも実践できる養生法を探していた時にこちらの本にたどり着きました。
養生しようと思っても、楽しい事とか美味しい事って結構身体にムリをさせていることがなかなか多くて。それでも、これからも元気で明るく毎日を過ごして行くためには、養生法を学んで生活の中で実践して行く事が大切だと感じます。
その養生法が書いてあるのがこの本です。専門書ではなく、本当に普通の生活の中でできるような事がたくさん書いてあります。とりあえず知識をつけるためにはきっと役に立つ本だと思います。私は☆5つをつけたいです。
2019年3月25日に日本でレビュー済み
かなり古い本ですが、時々開く本です。
元虚証体質の方だったとは思えないほどの
文体が元気で前向きになれます。
そして完璧な養生を求めるより、大雑把に取り
組んでもいいんだよというのが、私の性格には
随分と気を楽にさせてくれている。
体質は、養生の仕方や加齢により都度都度変化
するので、忘れっぽい私は手元においていまだ
に時々引っ張りだしては読んでいる。
内容がちょっと煩雑なので、学問として読むよ
うな本ではなく、エッセイです。ほんと読むだ
けで気がら~くになる本ですよ。
元虚証体質の方だったとは思えないほどの
文体が元気で前向きになれます。
そして完璧な養生を求めるより、大雑把に取り
組んでもいいんだよというのが、私の性格には
随分と気を楽にさせてくれている。
体質は、養生の仕方や加齢により都度都度変化
するので、忘れっぽい私は手元においていまだ
に時々引っ張りだしては読んでいる。
内容がちょっと煩雑なので、学問として読むよ
うな本ではなく、エッセイです。ほんと読むだ
けで気がら~くになる本ですよ。
2012年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の体質や、体調の整え方、気持ちの持ち方など、とても参考になりました。
〇リングテストは興味深いテストでした。自分で体調を整えてみたい方は、一読してはいかがでしょうか。
〇リングテストは興味深いテストでした。自分で体調を整えてみたい方は、一読してはいかがでしょうか。
2013年3月10日に日本でレビュー済み
自分の心と身体を見つめる。
こういうと難しいように感じるが、本書はわかりやすい。
著者も「毎日、頑張って健康に気を使わなくていい。夜更かししたっていいじゃないか、そうした気軽さを持ちつつ自分の体調を管理して調整すればいい」といっている。
東洋医学の根底にある身体と心の調和を継承しつつ、田中美津先生の言葉は自由で気負いがない。どんな自分でも生きていていいんだ、ということを感じることを実戦することができる一冊。単なる健康本の枠を超えていると言える。
こういうと難しいように感じるが、本書はわかりやすい。
著者も「毎日、頑張って健康に気を使わなくていい。夜更かししたっていいじゃないか、そうした気軽さを持ちつつ自分の体調を管理して調整すればいい」といっている。
東洋医学の根底にある身体と心の調和を継承しつつ、田中美津先生の言葉は自由で気負いがない。どんな自分でも生きていていいんだ、ということを感じることを実戦することができる一冊。単なる健康本の枠を超えていると言える。
2009年3月17日に日本でレビュー済み
あなたが、ぼーっとしようと本当におもうなら、著者の出されているイメージトレーニングのCDを是非入手していただきたい。あとがきのところに入手先は掲載されています。
健康を目的にしたら医師にかかるとか外科的手術を受けて改善するといった方法だけが解決法に思えてしまうが、養生法ってやつは、軌道修正方法のようなものでこころの持ちようや普段の生活の仕方に密接にかかわっていることが実感できる。完全な健康体ありきでなく自分の体のコンディションを保っていくことの大切さに気づかせてくれる。健康だけが目的じゃないんだと再認識できる本。
イメージトレーニングCDをかけながら、まぶしい光に包まれるイメージを描けるようになるととても元気がでてくるので不思議です。是非本書と一緒に購入して体感してください。
健康を目的にしたら医師にかかるとか外科的手術を受けて改善するといった方法だけが解決法に思えてしまうが、養生法ってやつは、軌道修正方法のようなものでこころの持ちようや普段の生活の仕方に密接にかかわっていることが実感できる。完全な健康体ありきでなく自分の体のコンディションを保っていくことの大切さに気づかせてくれる。健康だけが目的じゃないんだと再認識できる本。
イメージトレーニングCDをかけながら、まぶしい光に包まれるイメージを描けるようになるととても元気がでてくるので不思議です。是非本書と一緒に購入して体感してください。
2003年4月20日に日本でレビュー済み
私はかつて、鍼灸院に通っていたことがあり、
少々の東洋医学のものの考え方に理解がある方でした。
だからかもしれませんが、この本の鍼灸師の先生のおっしゃることは
本当によく理解できた。
語り口調で書かれてあり、まるで診察を受けているような錯覚さえ(笑)。
鍼灸師の先生が書かれているからと言って、鍼の話はほとんど出てきません。
鍼云々ではなく、もっともっと基本的な東洋医学の考え方。
とは言っても小難しいわけではなく、エッセイなので楽しく物知りになれる感じ(笑)
うなぎとかぼちゃは絶対一緒に食べちゃダメ、うなぎは夏のもの、かぼちゃは冬のものだから・・とか、
風邪のひきはじめにはここをこうしましょうとか体が受け付けない物、体の悪い臓はOリングでわかる(!方法も書いてあります)とか・・。
Oリングは本当にびっくりしました。やってみたら、私はお酢がダメで、胃と肺が悪かった。
私の辛い物好きと寒がりと、アレルギーと肌の弱さには全て関連性があって、
本当に目から鱗が落ちる思いでした。
東洋医学だから、よく「気」って言葉が出てきて、怪しいと思う人がいるかもしれませんが、
「元気」「やる気」「気力」なんかの「気」です。なんとなくイメージ沸きませんか?
西洋医学に頼ってばかりで、いつも薬に頼っている私。
この本を読んで何かが得られた気がします。
薬を使わないで体調を整えられたらこんなにいいことはありませんよね。
少々の東洋医学のものの考え方に理解がある方でした。
だからかもしれませんが、この本の鍼灸師の先生のおっしゃることは
本当によく理解できた。
語り口調で書かれてあり、まるで診察を受けているような錯覚さえ(笑)。
鍼灸師の先生が書かれているからと言って、鍼の話はほとんど出てきません。
鍼云々ではなく、もっともっと基本的な東洋医学の考え方。
とは言っても小難しいわけではなく、エッセイなので楽しく物知りになれる感じ(笑)
うなぎとかぼちゃは絶対一緒に食べちゃダメ、うなぎは夏のもの、かぼちゃは冬のものだから・・とか、
風邪のひきはじめにはここをこうしましょうとか体が受け付けない物、体の悪い臓はOリングでわかる(!方法も書いてあります)とか・・。
Oリングは本当にびっくりしました。やってみたら、私はお酢がダメで、胃と肺が悪かった。
私の辛い物好きと寒がりと、アレルギーと肌の弱さには全て関連性があって、
本当に目から鱗が落ちる思いでした。
東洋医学だから、よく「気」って言葉が出てきて、怪しいと思う人がいるかもしれませんが、
「元気」「やる気」「気力」なんかの「気」です。なんとなくイメージ沸きませんか?
西洋医学に頼ってばかりで、いつも薬に頼っている私。
この本を読んで何かが得られた気がします。
薬を使わないで体調を整えられたらこんなにいいことはありませんよね。
2003年1月25日に日本でレビュー済み
「わたしらは健康に生きるために、生きているのではありません」
と語る筆者。
こころとからだの健康に悪いことがあっても、何とか生きていくこと。
そのための「養生法」がぎっしりつまっている本です。
少し煩雑なところもありますが、日頃のちょっとした工夫レベルで
できることが盛りこんであり、トータルして買ってお得な本だと思います。
と語る筆者。
こころとからだの健康に悪いことがあっても、何とか生きていくこと。
そのための「養生法」がぎっしりつまっている本です。
少し煩雑なところもありますが、日頃のちょっとした工夫レベルで
できることが盛りこんであり、トータルして買ってお得な本だと思います。