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営業マンは断ることを覚えなさい (知的生きかた文庫 い 54-1) 文庫 – 2007/8/1
自費出版が口コミで17,000冊以上売れ、日本中で話題になった石原明の代表作が
文庫サイズで帰ってきました。
さらに今回は、今やマーケティング理論のスタンダードとなった
「石原式4ステップマーケティング」の解説を丸ごと1章追加した超お得版!
常にカバンに入れて、何度でも読み返して欲しい一冊です。
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2007/8/1
- ISBN-104837976549
- ISBN-13978-4837976547
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商品の説明
著者からのコメント
この本は、私のコンサルティングのベースと言っても言いすぎでないくらい大切なことを、
「これでもか!」(笑)というくらい凝縮させて書いた本なので、
文庫版になって簡単に持ち運びできるサイズになったことは、本当に良かったと思っています。
ぜひ、かばんの中に入れて何度も読み返してください。
私自身、最近の「web進化論」以降の新書や文庫の"本"としての価値をすごく感じているので、
この本の文庫化は本当にうれしいです。
内容は、一般に"お客様第一主義"(?)として信じられている、
「ぺこぺこしてお客様に迎合して買ってもらうにはどうすればいいか?」ということではなく、
「どうすれば主導権を持って販売にのぞめるか?」ということを中心に書いています。
単に目先で売れるだけでなく、「安定して売れ続けるしくみ」をどう構築するかということです。
「営業マンには断る権利がある!」とか「なぜ売れそうでない相手に無理にセールスしてはいけないか」
なんて項目がありますから、そのあたりでいろいろなことを感じて欲しいです。
もちろん、考え方だけでなく、営業マンの方がすぐに使えるテクニックもたくさん書いてありますし、
この内容を企業として取り入れ、営業マンをバックアップすることで、
企業として売れるしくみを構築し、主導権を持って永く継続・発展していくための方法も
ズバリ書いてあります。
(この辺が私のコンサル手法そのものでもあるということですね)
だから、まじめな話、もう暗記するぐらいのつもりで5回、10回と読んで欲しいと思っています。
さらに、今回の文庫化に際して、私が提唱してきた「売れるしくみ」4ステップマーケティングについて、
さらにつっこんだ解説を丸ごと一章加筆しましたので、超お徳版になっていると思います。
(かなり多くの方が4ステップマーケティングの、特に経営を根本から変えてしまう
"見込客フォロー"の意味を本当のレベルで理解していないと思っているので、
今回じっくり時間をとってこの章を書き足しました。)
業績をアップさせたいすべての営業マンの皆さんにお勧めですが、
組織をあげた売れるしくみ作りについて、しっかり勉強したいと思っている社長さんや
経営幹部の方にもぜひお勧めしたい一冊です。
(私が自信を持ってお勧めします。)
また新人教育にも活かしてもらうと、組織化の考え方のベースがすんなり理解できると思います。
さらに今回、文庫発売と同時に『断る営業.com』という読者サポート専用サイトをオープンしました!
メインコンテンツのひとつに『営業タイプ診断テスト』という診断プログラムがあるので
ぜひトライしてみてください。
これは、「自分が知らずに身につけている"営業タイプ"とその傾向、そして主導権を持って
販売にあたるための対策がわかる!」というものです。
「主導権を持った営業スタイルを身につけて、もっと売れる営業になりたい」と思っている方に、
とても参考になると思います。
また、この診断は社内でされると教育ツールとしても役立つはずです。
ぜひいろいろな場面で活かしていただければと思います(@^^)/‾‾‾
著者について
経営コンサルタント
日本経営教育研究所代表
経歴
1958年 静岡県生まれ。ヤマハ発動機(株)を経て、1985年外資系教育会社の日本代理店に入社。
セールス部門で日本1位(1986年)、世界約6万人のセールスマンの中で常にトップクラスの実績を収める。
1992年 セールス・マネージャーとして年間を通して最高の成果を発揮した営業管理職に贈られる
「セールス・マネージャー世界大賞」を受賞する。
研修講師としても約200社の研修を担当した実績を持つ。
1995年 日本経営教育研究所を設立、経営コンサルタントとして独立。
各社顧問及びコンサルティング活動に入る。
1997年 これまでの教育分野に対する経験をまとめた「成功曲線を描こう」(一世出版)を出版。
※「成功曲線を描こう」は、中国語、韓国語でも出版されています。
この本の内容をカリキュラムとした「成功哲学セミナー」基礎コース・実践コースを
ビジネスマン向けに開催、延べ2万人が参加。
2000年 「心を身軽にする80のインストラクション」(H&I)を出版。
経営者向けにマーケティング情報を提供する「高収益トップ3%倶楽部」発足。
2002年 無料メールマガジン「営業マンは断ることを覚えなさい」発行、最速で2万人の読者を獲得。
メールマガジンとホームページを連動させたマーケティングを確立し、
WEBを使ったマーケティングの草分け的な存在となる。
2003年 「営業マンは断ることを覚えなさい」(明日香出版)を出版、アマゾンで2週間トップとなる。
断る営業、主導権を持った販売の理論と、"売れるしくみ"づくり
(集客・見込客フォロー・販売・顧客化)のマーケティングフローを発表。
続いて続編となる「営業マンは断ることを覚えなさい戦術・戦闘編」(明日香出版)を出版。
2004年「イヤな客には売るな!」(PHP)を出版。「気絶するほど儲かる絶対法則」(サンマーク出版)を出版。
ブログ、石原明の「経営のヒント」スタート。
2006年「社長「小さい会社」のままじゃダメなんです」(サンマーク出版)を出版。
企業が最速で発展するための独自の経営手法を発表。
メルマガのタイトルを「社長「小さい会社」のままじゃダメなんです」に変更し、読者数45000人突破。
現在、各社顧問及びコンサルティング、執筆、講演活動、などで活躍中。
2000年にスタートした「高収益トップ3%倶楽部」には全国約1200社が参加してる。
主宰する団体『高収益トップ3%倶楽部』(勝てるビジネスモデルとマーケティングの作り方を学ぶ会員制勉強会)
登録情報
- 出版社 : 三笠書房 (2007/8/1)
- 発売日 : 2007/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 237ページ
- ISBN-10 : 4837976549
- ISBN-13 : 978-4837976547
- Amazon 売れ筋ランキング: - 141,858位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 236位セールス・営業 (本)
- - 290位知的生きかた文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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発想の転換 1:営業は個人プレーでなく、全社を挙げて組織的に行う(集客・見込み客のフォロー・販売・顧客化)。
2:お客でなく営業マンが主導権を握り、主体的に行動を制御する。
3:言葉の大切さ(本音を言う・断る・否定する)。
4:アイデア・発想を柔軟にし、新しい方法論を取り入れる{まずは勇気(行動)それに結果(数字)がついてくる}。
すべてのリーマンにとって、終局的にお客様は「社長」である。
断ればお客様はやってくるという心理が
あるのだから、それを実行しなさいというお話です。
しかし、営業マン側になるとそれが出来なくなる。
追ってしまう。逆に追わ無ければ上司からどやされる。
この本では、そうではなく断りなさいと言っています。
まず、断れない心理状態がどう結うものなのか解説して、
断れないことが生み出す悪影響がわかります。
そして一旦断れない自分を受け入れた上で、努力ではなく、
会社の仕組みとしてどう営業マンを育てていけばいいのかが
経営者・管理職向けに書かれています。
実績をみれば、筆者の石原さんはセールスマンとして特別
だから出来たと思いそうになります。
しかしこの方は現場と管理職を両方経験した上で、
仕組みへフォーカスし、無理なくスマートに
、能力とは切りはなして誰でもできるスタイルを
確立しています。
実績が出ないのはお前の責任だ、と考えてしまうことに
嫌気がさしている管理職経験者には是非ご一読頂きたい。
さらに、現役営業マン、及び未来の管理職は是非勇気を
もらって下さい。
そのため、自分自身がもしも営業をやることになったら、断るという発想がなかったであろう。
この本から学んだことは主に2つ。
1.
「営業は断る、取引の主導権を握る」(タイトルどおり)
お客様にペコペコしたり、なんでも合わたりすることなく、
あえて断る、反対意見を言う、会う場所をこちらのテリトリーにする、
ことで信頼を得て販売につなげることが重要。
2.
「売れるしくみを作る、顧客の購買行動を学ぶ」
買うかどうかもわからない相手に対し電話をしたり、プレゼンをしたりしてはいけない。
この本でいえば、デパートの200万の高額福袋を現金で買える人を募集したりして、客を呼び、相手の情報を集めることから始める。
そして、こちらの商品などの情報や冊子を定期的にお届けする。おそらく大事なのは、届け続けることである。
タイムリーな情報を与え続け、防御壁を崩していく。そうすることで、成約率のアップを狙う。
また、既存顧客であればロイヤルティーを高め、知り合いの紹介までつなげる。
とにかく、営業担当だけで顧客開拓から販売、メンテナンスまでやらせてはいけない。
組織的に動かなければ営業に負荷がかかりすぎるし、できる営業がいなくなったときに売上が落ちてしまうような属人的な組織を回避する。
ちょっとマーケティングを学び、使うことができればもっと深みのある営業ができると思う。
今ビジネススクールに通っているので、それに当てはまるものが多かった。
営業というイメージを良い意味で壊してくれた本である。
「追えば逃げる、逃げれば追ってくる」の法則を営業マンと顧客の関係に当て嵌め分かり易く解説されてます。
ここに書かれている営業マン像が本来の在り方だと思います。
本書は、全営業マンに生かされますが、特に顧客に振り回されている営業マンの方は必読です!
仕事が楽しくなると思います。