分かりやすい。石原結實お馴染みのしょうが活用法など、季節に応じた体のあたため方が分かる。
これは、人間摂理に適った理論だ。
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春・夏・秋・冬「体を温めて」病気知らず! (知的生きかた文庫 い 30-8) 文庫 – 2007/12/1
石原 結實
(著)
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2007/12/1
- ISBN-104837976824
- ISBN-13978-4837976820
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登録情報
- 出版社 : 三笠書房 (2007/12/1)
- 発売日 : 2007/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 221ページ
- ISBN-10 : 4837976824
- ISBN-13 : 978-4837976820
- Amazon 売れ筋ランキング: - 539,108位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 95位アレルギー
- - 151位高血圧
- - 296位肥満・メタボリックシンドローム
- カスタマーレビュー:
著者について
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1948年、長崎市生まれ。医学博士。長崎大学医学部卒業、血液内科を専攻、同大学院博士課程修了。難病治療の食事療法で世界的に知られるスイスのベン ナー病院で研修を積み、長寿郷として有名なコーカサス地域(グルジア)を長寿食の研究のために踏査する。現在、イシハラクリニック院長として、東洋医学を 取り入れた独自の食事療法、運動療法で各界要人からも厚い信頼を寄せられている。また、伊豆で断食道場「ヒポクラティック・サナトリウム」を主宰(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『一生疲れない体をつくる免疫アップ健康術』(ISBN-10:477620648X)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても参考になりました、が何でもかんでもは少し言いすぎではないかとも思います。
2011年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで何気なく食べていた食材にこんな意味があったなんて、びっくり!!確かに季節に旬の食材の力って凄い。
いろいろ納得できる事がありました。昔の人の知恵やどうして体を温めたらいいかなど実践できる内容です。
いろいろ納得できる事がありました。昔の人の知恵やどうして体を温めたらいいかなど実践できる内容です。
2009年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
冷え性に悩んでいたので、本格的に寒くなるまえに、対策を練ろうと、本を探していました。季節ごとに気を付けることが書いてあり、とても分かりやすい内容でした。
できることを、意識して、1週間くらいすると、たしかに、冷えも気にならなくなり、スポーツ前に、しょうが紅茶を飲んで行くと、芯から温まっている感じがしました。おすすめです。
できることを、意識して、1週間くらいすると、たしかに、冷えも気にならなくなり、スポーツ前に、しょうが紅茶を飲んで行くと、芯から温まっている感じがしました。おすすめです。
2014年7月11日に日本でレビュー済み
2008年初版。著者の書籍を遡って読んでいる。文庫本サイズなので、著者が別の本で勧めていらした電車の中の立ち読みに最適だ。(立って本を読む事すら運動になる、と電車で空席を探さなくなった!)今まで読んで来たものとは少し感じ方が違う。歳時記の様に四季に分かれて、人のカラダが季節から受ける影響について書かれている。日本は四季に恵まれた国だ。当然、其処に住む人達もその影響を(無意識に)大きく受けている。月や太陽プラズマの影響を知らない内に受けている様に...。
アレルギー症状の良く出る春は、冬の寒さから開放され、副交感神経が優位に成る夏への移行期間。今までに読んだ本にも“アレルギーは水毒の症状”と書かれていたが、本書ではもっと具体的に分り易く、「体内から水が吹き出てくる病気」と出ていた。私は小さい時からアレルギー体質だ。
考えて見れば、ホンの4−5歳の頃から“お茶バアサン”と呼ばれ、ご飯よりも緑茶が好きだった。おできや虫刺されが化膿するなど日常茶飯事だった様な気がする。物の無い時代に潮干狩りを兼ねた海水浴が唯一の治療手段であった。動きのある遊びが苦手で本を読み、絵を描くのが得意、乗り物酔いをするから嬉しいはずの遠足は嫌い...つまり、運動不足で水分過剰だった。陰性体質で風邪も良く引いた。食に関しては、大半は和食であったが、西洋料理が喜ばれ尊ばれ、学校給食と共に次第に家庭の中に入って来た時代だ。
最近、園芸店で見かける南方の果物の木、ポーポーが60年前から家にはあり、夏には甘く熟れた芳香を漂わせていた。栄養価が高く、美味しいと大人は喜んだが、私は内緒で一つ食べても直ぐに蕁麻疹が顔に出てばれてしまった。だから、この本は自分の体の謎解きをしている様な感じだ。
40年前、菜食を試した私が一番食べていたのがレタス類であったが正直美味しいと思ったことは一度も無い。今でもドレッシングの味で食べているようなものだから、美味しいと感じないものは食べないで良い、と言う著者の意見には喜んで従い、今年から庭のレタスが消えた。このグローバル物流の時代に逆らい、地のものを、旬のものを大切にしたい。
本書にある、下腹部ぽっこり、二重顎で涙も出やすい、熱いものを食べれば鼻水が出る、湯たんぽは必須、と言う典型的な冷え性だった5年前の私は、体操で冷え性から脱出出来た。それ以来、風邪は引かなくなったし、薬も置いていない。
しかし、水が血液をサラサラにするという神話をつい半年前まで信じ、美味しいとは思わない水を真面目に飲んでいた。世間一般では、蒸し暑い夏の熱中症対策は水分を取る事しか言わないが、汗を出せないのに水分をやみくもに摂るのは危険だ。私が二次健診に引っ掛かったのは“飲んで良い”とされる水を頻繁に飲んでいたせいらしいことが著者の本を読んで分って来た。
昔は麦茶が夏の飲み物だった。他所のお宅では甘い砂糖が入っていたが、家の麦茶には『汗をかくのだから塩分を』、と助産婦をしていた明治生まれの祖母の影響で塩が入っていた。夏のトマトも胡瓜もスイカも塩をつけて食べた。
一日1.5食を3.5ヶ月間実践中だから、著者の本をカラダが納得するまで繰り返し読んでいる。冬の乾燥期には朝飲むニンジン・リンゴジュースに天然塩をホンの少し入れるのだそうだ。見過ごしていたのか?新たな発見!台風の置き土産の蒸し暑さで汗が出るがスッキリしないし、汗のかき過ぎで天然塩が食べたくなった。
法的に強制的になった健康診断も結果の見方は添付されていても、数値だけの解説ではド素人には分らない。『一体、それが何ナノ?』、だったが、本書には最低限、ここだけは見よう、と言うポイントがでて居た。血液検査の「アルブミン」、貧血、血沈だ。次回の健診結果は真面目に見よう。
冬の項でノロウイルスが出てきた。私はバランスの取れた腸内細菌が外部からの病菌に対する防護策だと思っている。だから、腸内の微生物を大事にする腹巻と言うのは大賛成だ。出来れば素材はウールが良い。猟師さんはラクダの腹巻を夏でも身に着けている。サーファーもウールのシャツが必携だそうだ。本書の巻頭にもあるとおり、現代のヒトを取り巻く環境は、冬は天然、夏は人工の冷気で冷えている。全面的に冷房を否定をするものではないが、カラダが季節の変化をそのまま感じる事も大切だ。次はウールの腹巻を編もう、と考えた。
ウールの腹巻が出来るまで、以前縫っておいた晒しの腹巻をして見た。変な言い方だが、半纏に袖を通した時にホッとする、“日本人”と言う感じがした。ピシッと締まって気持ちも締まる。著者の本を数ヶ月前に読んだ時は未だ寒かったので、直ぐにウールの腹巻をして喜んでいた。暖かくなるに連れ、忘れていた。でも、都会生活の中では夏の方がカラダを冷やす要因が多いのだ。
そろそろ、泥鰌のシーズンだ。小さい頃は見た目がグロで嫌いだった泥鰌を今は冷酒と丸鍋で、季節の風味として楽しみにしている。
アレルギー症状の良く出る春は、冬の寒さから開放され、副交感神経が優位に成る夏への移行期間。今までに読んだ本にも“アレルギーは水毒の症状”と書かれていたが、本書ではもっと具体的に分り易く、「体内から水が吹き出てくる病気」と出ていた。私は小さい時からアレルギー体質だ。
考えて見れば、ホンの4−5歳の頃から“お茶バアサン”と呼ばれ、ご飯よりも緑茶が好きだった。おできや虫刺されが化膿するなど日常茶飯事だった様な気がする。物の無い時代に潮干狩りを兼ねた海水浴が唯一の治療手段であった。動きのある遊びが苦手で本を読み、絵を描くのが得意、乗り物酔いをするから嬉しいはずの遠足は嫌い...つまり、運動不足で水分過剰だった。陰性体質で風邪も良く引いた。食に関しては、大半は和食であったが、西洋料理が喜ばれ尊ばれ、学校給食と共に次第に家庭の中に入って来た時代だ。
最近、園芸店で見かける南方の果物の木、ポーポーが60年前から家にはあり、夏には甘く熟れた芳香を漂わせていた。栄養価が高く、美味しいと大人は喜んだが、私は内緒で一つ食べても直ぐに蕁麻疹が顔に出てばれてしまった。だから、この本は自分の体の謎解きをしている様な感じだ。
40年前、菜食を試した私が一番食べていたのがレタス類であったが正直美味しいと思ったことは一度も無い。今でもドレッシングの味で食べているようなものだから、美味しいと感じないものは食べないで良い、と言う著者の意見には喜んで従い、今年から庭のレタスが消えた。このグローバル物流の時代に逆らい、地のものを、旬のものを大切にしたい。
本書にある、下腹部ぽっこり、二重顎で涙も出やすい、熱いものを食べれば鼻水が出る、湯たんぽは必須、と言う典型的な冷え性だった5年前の私は、体操で冷え性から脱出出来た。それ以来、風邪は引かなくなったし、薬も置いていない。
しかし、水が血液をサラサラにするという神話をつい半年前まで信じ、美味しいとは思わない水を真面目に飲んでいた。世間一般では、蒸し暑い夏の熱中症対策は水分を取る事しか言わないが、汗を出せないのに水分をやみくもに摂るのは危険だ。私が二次健診に引っ掛かったのは“飲んで良い”とされる水を頻繁に飲んでいたせいらしいことが著者の本を読んで分って来た。
昔は麦茶が夏の飲み物だった。他所のお宅では甘い砂糖が入っていたが、家の麦茶には『汗をかくのだから塩分を』、と助産婦をしていた明治生まれの祖母の影響で塩が入っていた。夏のトマトも胡瓜もスイカも塩をつけて食べた。
一日1.5食を3.5ヶ月間実践中だから、著者の本をカラダが納得するまで繰り返し読んでいる。冬の乾燥期には朝飲むニンジン・リンゴジュースに天然塩をホンの少し入れるのだそうだ。見過ごしていたのか?新たな発見!台風の置き土産の蒸し暑さで汗が出るがスッキリしないし、汗のかき過ぎで天然塩が食べたくなった。
法的に強制的になった健康診断も結果の見方は添付されていても、数値だけの解説ではド素人には分らない。『一体、それが何ナノ?』、だったが、本書には最低限、ここだけは見よう、と言うポイントがでて居た。血液検査の「アルブミン」、貧血、血沈だ。次回の健診結果は真面目に見よう。
冬の項でノロウイルスが出てきた。私はバランスの取れた腸内細菌が外部からの病菌に対する防護策だと思っている。だから、腸内の微生物を大事にする腹巻と言うのは大賛成だ。出来れば素材はウールが良い。猟師さんはラクダの腹巻を夏でも身に着けている。サーファーもウールのシャツが必携だそうだ。本書の巻頭にもあるとおり、現代のヒトを取り巻く環境は、冬は天然、夏は人工の冷気で冷えている。全面的に冷房を否定をするものではないが、カラダが季節の変化をそのまま感じる事も大切だ。次はウールの腹巻を編もう、と考えた。
ウールの腹巻が出来るまで、以前縫っておいた晒しの腹巻をして見た。変な言い方だが、半纏に袖を通した時にホッとする、“日本人”と言う感じがした。ピシッと締まって気持ちも締まる。著者の本を数ヶ月前に読んだ時は未だ寒かったので、直ぐにウールの腹巻をして喜んでいた。暖かくなるに連れ、忘れていた。でも、都会生活の中では夏の方がカラダを冷やす要因が多いのだ。
そろそろ、泥鰌のシーズンだ。小さい頃は見た目がグロで嫌いだった泥鰌を今は冷酒と丸鍋で、季節の風味として楽しみにしている。
2008年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
石原結實氏の本は何冊も読んでいる。特に最近は、東洋医学や食べ物、症状、老化など分野別に分かれて出版されていて、それぞれ面白くまた役に立つ内容が書かれている。
そうした中でこの本は、これから石原氏の提唱している事を実践してみよう、またちょっと試してみようというような人にとって、季節ごとに幅広くいろいろな視点から書かれているので、入門書として良いのではないかと思う。
また、やさしい語り口調で書かれているので、簡単にわかりやすい。と、思ってよくみたら、ラジオ番組が本になったらしい。
知り合いに石原健康法を薦めたい人には、この本を渡したら良い。
そうした中でこの本は、これから石原氏の提唱している事を実践してみよう、またちょっと試してみようというような人にとって、季節ごとに幅広くいろいろな視点から書かれているので、入門書として良いのではないかと思う。
また、やさしい語り口調で書かれているので、簡単にわかりやすい。と、思ってよくみたら、ラジオ番組が本になったらしい。
知り合いに石原健康法を薦めたい人には、この本を渡したら良い。
2015年12月12日に日本でレビュー済み
季節の変わり目に毎年目を通しすでに7年。
体を温める大切さ、しょうがの大切さ、季節ごとの食事。
すべてこの本から学びました。
多くの風邪がこの本から予防できたと思います。本当に感謝。
体を温める大切さ、しょうがの大切さ、季節ごとの食事。
すべてこの本から学びました。
多くの風邪がこの本から予防できたと思います。本当に感謝。
2009年11月16日に日本でレビュー済み
本書では、春夏秋冬という4つの季節ごとの健康管理において、その季節に
応じた健康管理や食事や運動で重要なことをまとめているため、大きく4つ
の章立ての本となっている。
4つの季節ごとに分類されてはいるが、しかし、その根底には、「体温を高
めることが健康管理につながる」という強い信念が底通している。
というのも、「ガン細胞は35度で一番増殖し、40度以上で死滅する」、
「体温が1度上昇すると、抵抗力は数倍高まる」、「体温が1度下がると、
代謝が12%落ちる」等の記述を何回か繰り返し、ゆえに、体温を高めることが
万病の予防につながる、という筆者の一貫した主張に説得性を持たせている。
したがって、読み進めるごとに、体温が健康において果たす役割の大きさを
感じる構成になっている。
また、具体的に温泉や岩盤浴、適度な運動、さらには食事、漢方で体温を
高める力のあるものを紹介してくれていることも、すぐに実践できること
につながり、嬉しい。それらも4つの季節ごとに繰り返されるので、頭にも
定着しやすい。文体も読みやすく、おすすめできる本である。
応じた健康管理や食事や運動で重要なことをまとめているため、大きく4つ
の章立ての本となっている。
4つの季節ごとに分類されてはいるが、しかし、その根底には、「体温を高
めることが健康管理につながる」という強い信念が底通している。
というのも、「ガン細胞は35度で一番増殖し、40度以上で死滅する」、
「体温が1度上昇すると、抵抗力は数倍高まる」、「体温が1度下がると、
代謝が12%落ちる」等の記述を何回か繰り返し、ゆえに、体温を高めることが
万病の予防につながる、という筆者の一貫した主張に説得性を持たせている。
したがって、読み進めるごとに、体温が健康において果たす役割の大きさを
感じる構成になっている。
また、具体的に温泉や岩盤浴、適度な運動、さらには食事、漢方で体温を
高める力のあるものを紹介してくれていることも、すぐに実践できること
につながり、嬉しい。それらも4つの季節ごとに繰り返されるので、頭にも
定着しやすい。文体も読みやすく、おすすめできる本である。