このシリーズを文庫本で読むくらい政治情勢には疎い私ですが
それぞれよくまとまっていて読みやすかったです。
とくに国力に焦点をあてないといけないので
BRICsに限らず、国が発展するのに何が必要な要素かがわかると思います。
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「今のBRICs」がわかる本 (知的生きかた文庫 た 49-1) 文庫 – 2007/12/1
財部 誠一
(著)
- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2007/12/1
- ISBN-104837976867
- ISBN-13978-4837976868
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登録情報
- 出版社 : 三笠書房 (2007/12/1)
- 発売日 : 2007/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 229ページ
- ISBN-10 : 4837976867
- ISBN-13 : 978-4837976868
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,638,343位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 396位世界の経済事情
- - 2,042位知的生きかた文庫
- - 193,990位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者自ら取材しているだけあって、情報と実感のギャップがあり、BRICsの現在の実態がよくわかる本です。
読むと意外と誤解された表面的な情報が出回っているのに気づきました。
例えば、インドはIT大国であるが全部がそうではなく、工業化を飛ばして伸びてしまっていて
大部分は道路などのインフラもされていない農家中心の第一産業の国であることなど、興味深いです。
他にもそれぞれの国の強みや、少しですが国民性も見えてきて、BRICsの全体像を理解するのにはいい本だと思います。
読むと意外と誤解された表面的な情報が出回っているのに気づきました。
例えば、インドはIT大国であるが全部がそうではなく、工業化を飛ばして伸びてしまっていて
大部分は道路などのインフラもされていない農家中心の第一産業の国であることなど、興味深いです。
他にもそれぞれの国の強みや、少しですが国民性も見えてきて、BRICsの全体像を理解するのにはいい本だと思います。
2008年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ねじれ国会」「サブプライムローン」といった2008年の幕開けの日米経済が混沌とする中、本書は、世界経済の新しい推進エンジンとなるだろう「BRICs」4カ国を3年間に渡って、著者が現地に飛んで取材し、体で感じた「今のBRICs」各国の特性とこれからを我々に書き記してくれている。
しかし、「今のBRICs」は、既に「過去のBRICs」となるような早さで変貌を遂げている事が、本書を読んで、改めて感じられたのも事実である。
筆者には、更なる現地での取材を通して、常に「今のBRICs」を我々に伝え続けて欲しい。
その思いを込めての本書に対しての星4つである。
しかし、「今のBRICs」は、既に「過去のBRICs」となるような早さで変貌を遂げている事が、本書を読んで、改めて感じられたのも事実である。
筆者には、更なる現地での取材を通して、常に「今のBRICs」を我々に伝え続けて欲しい。
その思いを込めての本書に対しての星4つである。