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1日1回体を「温める」ともっと健康になる! (知的生きかた文庫 い 30-9) 文庫 – 2009/5/20
石原 結實
(著)
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2009/5/20
- 寸法10.8 x 1.1 x 15.1 cm
- ISBN-104837977871
- ISBN-13978-4837977872
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登録情報
- 出版社 : 三笠書房 (2009/5/20)
- 発売日 : 2009/5/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 205ページ
- ISBN-10 : 4837977871
- ISBN-13 : 978-4837977872
- 寸法 : 10.8 x 1.1 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 609,000位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1948年、長崎市生まれ。医学博士。長崎大学医学部卒業、血液内科を専攻、同大学院博士課程修了。難病治療の食事療法で世界的に知られるスイスのベン ナー病院で研修を積み、長寿郷として有名なコーカサス地域(グルジア)を長寿食の研究のために踏査する。現在、イシハラクリニック院長として、東洋医学を 取り入れた独自の食事療法、運動療法で各界要人からも厚い信頼を寄せられている。また、伊豆で断食道場「ヒポクラティック・サナトリウム」を主宰(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『一生疲れない体をつくる免疫アップ健康術』(ISBN-10:477620648X)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
石原先生の本が宝物ですね。こちらの一冊も相変わらずおススメです。
2014年6月30日に日本でレビュー済み
2009年初版。手元にあるのは2009年の八版だ。文庫サイズだから、電車の中でも気兼ねなく立って読める。(立って読む効用については別の本に書いてあった。)『カラダを温める』のは著者の本の愛読者であれば、当然ご存知の筈だが、おさらいの意味で読んでみた。もう一つはタイトルに“一日一回”と言う言葉が入っていたから気になったのだ。
“温める”には食事の取り方、食材、入浴、運動、さらには脳を温める為に読み、書き、簡単な計算をし、良く歩き、筋肉を解す。口を通るものは総て薬とみなし、決して食べ過ぎる事無く、自らのカラダの許容量を知ることだ。体の機能を使いすぎる事無く、されど退化させる事無く使っていくにはやはりカラダや取り巻く環境を理解しないと出来ない事のようだ。そして、心の問題もある。良く笑い、心の硬さ、冷たさも解す。結局、カラダも心も冷たい、硬いは嫌いなんだ。好きな事をする事も柔軟な生き方をする上で大事なようだ。
私は“温める”衣服も考慮に入れたい、と手編みの靴下、ウールのサマーセーターを愛用し始めた。冬には、小物の手袋やマフラーも楽しみたい。
この本のイラストは面白い。満腹のお腹を持て余したかの様な男の人の隣に、同じ様に満腹の白血球がズルリと座り込んでしまっている。今までも白血球の貪食に関しては、いろいろな処で文字による説明があったが、イラストで白血球をぐっと身近に感じた。そうか、君をこんな肥満型にさせたのは私が食べ過ぎたせいなんだ。最近では、お腹がグ〜、と鳴くともっとスマートになって凛凛しい姿のこの白血球君が目に浮かぶ。
著者の提唱する、一日一食を目指し3.5ヶ月が経過したが、著者の本を繰り返し読む事でカラダが少しずつ理解する様になって来た。しかし、65歳だから反応の出方は若い人に比べたら相当遅いのかも知れない。むしろ、87歳の、ボケの出て来た母の方が体の求めるところに従って、午前中の空腹感を乗り切っている。
一日1.5食を3.5ヶ月間遣っていると、カラダが味に関して敏感に成って来た。例えば、納豆に付いて来る調味料は舌に柔らかく美味しく感じさせる味だが、添加物が成分表示に6−7行書かれている。生醤油は味がそれに比べるときついので、ホンの少し使う事で済む。最近は自家製の漬け物を納豆に混ぜ、味を付けている。今や食品に含まれる保存剤や添加物...入っていないものを探す方が難しい。無添加の漬け物にはベラボーに高い価格がついているから、結局は自分で作る事になった。以前の様にアイスクリームを美味しく感じなくなったのは50%残念な気持ちもある。
昔の30品目病が未だ抜け切っていない。影響を受けていない様でいて、どこかで邪魔をしている。あれも食べたい、これも作っておいた方が良い、と頭だけが騒いでいるけれど、庭に来るシジュウカラだって年中虫を食べているものの、季節によって違う虫を食べているのだろうから、季節を大切にしよう。今年も梅干とラッキョウを作ったから、次の茗荷までは一休みだ。庭の赤紫蘇が大きくなるのを待って梅干に入れよう。
自然体でエコで生きる事は大切だ。我が家の冷蔵庫は昔のものだからエコでは無いし、一寸大きすぎる、とは思うが、冷蔵庫まで排除するつもりはない。無理はしたくないし、ほんの少しの贅沢と言うか、余裕は残したい。冷蔵庫は使うけど、心を冷やさない生き方を目指そう。
“温める”には食事の取り方、食材、入浴、運動、さらには脳を温める為に読み、書き、簡単な計算をし、良く歩き、筋肉を解す。口を通るものは総て薬とみなし、決して食べ過ぎる事無く、自らのカラダの許容量を知ることだ。体の機能を使いすぎる事無く、されど退化させる事無く使っていくにはやはりカラダや取り巻く環境を理解しないと出来ない事のようだ。そして、心の問題もある。良く笑い、心の硬さ、冷たさも解す。結局、カラダも心も冷たい、硬いは嫌いなんだ。好きな事をする事も柔軟な生き方をする上で大事なようだ。
私は“温める”衣服も考慮に入れたい、と手編みの靴下、ウールのサマーセーターを愛用し始めた。冬には、小物の手袋やマフラーも楽しみたい。
この本のイラストは面白い。満腹のお腹を持て余したかの様な男の人の隣に、同じ様に満腹の白血球がズルリと座り込んでしまっている。今までも白血球の貪食に関しては、いろいろな処で文字による説明があったが、イラストで白血球をぐっと身近に感じた。そうか、君をこんな肥満型にさせたのは私が食べ過ぎたせいなんだ。最近では、お腹がグ〜、と鳴くともっとスマートになって凛凛しい姿のこの白血球君が目に浮かぶ。
著者の提唱する、一日一食を目指し3.5ヶ月が経過したが、著者の本を繰り返し読む事でカラダが少しずつ理解する様になって来た。しかし、65歳だから反応の出方は若い人に比べたら相当遅いのかも知れない。むしろ、87歳の、ボケの出て来た母の方が体の求めるところに従って、午前中の空腹感を乗り切っている。
一日1.5食を3.5ヶ月間遣っていると、カラダが味に関して敏感に成って来た。例えば、納豆に付いて来る調味料は舌に柔らかく美味しく感じさせる味だが、添加物が成分表示に6−7行書かれている。生醤油は味がそれに比べるときついので、ホンの少し使う事で済む。最近は自家製の漬け物を納豆に混ぜ、味を付けている。今や食品に含まれる保存剤や添加物...入っていないものを探す方が難しい。無添加の漬け物にはベラボーに高い価格がついているから、結局は自分で作る事になった。以前の様にアイスクリームを美味しく感じなくなったのは50%残念な気持ちもある。
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