二日もあれば読み終わる本です。
絵はカラーが多いです。
世界史好きでは無くても読んだ方が良い必見です。
怖い絵とか書いてありますが、流血などは無いです。処刑は教科書とかに出てくる版画だし。
教科書で見るシーンです。
怖くなくホラーでも作り話でもないです。
日本や韓国は出ていません。
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「怖い絵」で読む世界の歴史 (知的生きかた文庫 わ 6-12) 文庫 – 2009/7/21
綿引 弘
(著)
- 本の長さ252ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2009/7/21
- 寸法10.8 x 1.4 x 15.1 cm
- ISBN-104837978045
- ISBN-13978-4837978046
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登録情報
- 出版社 : 三笠書房 (2009/7/21)
- 発売日 : 2009/7/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 252ページ
- ISBN-10 : 4837978045
- ISBN-13 : 978-4837978046
- 寸法 : 10.8 x 1.4 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,388,165位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,791位知的生きかた文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
怖い絵とありますが全然、怖くありません。というか、絵というより挿絵、という感じで怖い感がイマイチ、伝わりません。
2014年10月4日に日本でレビュー済み
1つの話題に絵が2つあり、各話題が絵も入れて4ページずつの構成。読みやすくするために4ページにしたのはいいが、説明が粗いものもみられる。「怖い絵」とか「恐るべき真実」とか「決定的瞬間」の惹句がややオーバーな感じ。期待していると当てがはずれるので、逆にもう少し押さえた表現の方がいいような気がする。絵を誰が書いたのか、まともな絵なのか、などが、何からの引用なのか全くないのが決定的によくない。これでは、高校の世界史の教科書、よくても資料集。いや、資料集の方が出典が書いてあってリサーチできる点で優れている。
2012年8月7日に日本でレビュー済み
本書では歴史の一ページを表している絵画が持つ意味と歴史物語の要約が紹介されています。
絵そのものが怖いというよりも、その絵が表している歴史を知ったときに、「この絵にそんな意味が含まれていたとは」となって心に残るという意味の怖さがありました。
絵画の効果で文字だけなら退屈に感じてしまいそうな歴史の解説も印象づけて楽しみながら読むことが出来ました。
絵画の楽しみ方を本書から学んだ気がします。
絵そのものが怖いというよりも、その絵が表している歴史を知ったときに、「この絵にそんな意味が含まれていたとは」となって心に残るという意味の怖さがありました。
絵画の効果で文字だけなら退屈に感じてしまいそうな歴史の解説も印象づけて楽しみながら読むことが出来ました。
絵画の楽しみ方を本書から学んだ気がします。
2010年7月28日に日本でレビュー済み
現代というのは、過去の歴史の積み重ねの延長上にあり、いわゆる
学校で教えるような戦前は悪くて戦後は民主化されてよくなったとい
うような単純な構造ではありません。戦前の悪しき慣習も残っていれ
ば、戦後新たに生まれた悪しき一面というのもあるでしょう。その逆
のことも言えます。
本書では、「怖い絵」という主題でそこから何が読み取れるのかと
いうことを解説することを本旨としていますが、決してそればかりと
は言えません。半分程度は、人類の文化文明の歩みをダイナミックに
解説しているのではないでしょうか。
過去に、文字の羅列の歴史勉強では物足りなかった、という方には
お勧めです。
学校で教えるような戦前は悪くて戦後は民主化されてよくなったとい
うような単純な構造ではありません。戦前の悪しき慣習も残っていれ
ば、戦後新たに生まれた悪しき一面というのもあるでしょう。その逆
のことも言えます。
本書では、「怖い絵」という主題でそこから何が読み取れるのかと
いうことを解説することを本旨としていますが、決してそればかりと
は言えません。半分程度は、人類の文化文明の歩みをダイナミックに
解説しているのではないでしょうか。
過去に、文字の羅列の歴史勉強では物足りなかった、という方には
お勧めです。
2009年9月7日に日本でレビュー済み
怖くない絵もたくさんありました。が、意味深長な絵がほとんどでした。どのような事件や経緯でこの絵が描かれたのかという解説を、絵を見ながら読むと、その歴史背景がすとんと理解できます。ずいぶん昔に勉強した世界史(日本史もはいっています)は無味乾燥な暗記でしたが、本書のような切り口で語られるとわかりやすく感じます。
著者は世界史の先生だそうで、「はじめに」に記載された本書のもくろみにしっかりとはまり、面白く読ませていただきました。
ひとつひとつの話は短いので、通勤時には最適です。もちろん受験生にも。
著者は世界史の先生だそうで、「はじめに」に記載された本書のもくろみにしっかりとはまり、面白く読ませていただきました。
ひとつひとつの話は短いので、通勤時には最適です。もちろん受験生にも。
2010年11月10日に日本でレビュー済み
中野京子さんの「怖い絵」にはまったのでタイトルが似ているこの本を読んでみました。
これは歴史教科書等の挿絵がほとんどで(後のほうに少々ありますが)まったく世界の歴史でした。
名画を見て歴史を知りたい方より、歴史そのものに興味がある方におすすめです。
タイトルは「怖い挿絵」としたほうがよかったかも…。
内容的には怖いものが好きな私には面白かったですが、歴史に詳しくないのでちょっと難しかったです。
これは歴史教科書等の挿絵がほとんどで(後のほうに少々ありますが)まったく世界の歴史でした。
名画を見て歴史を知りたい方より、歴史そのものに興味がある方におすすめです。
タイトルは「怖い挿絵」としたほうがよかったかも…。
内容的には怖いものが好きな私には面白かったですが、歴史に詳しくないのでちょっと難しかったです。