タイトル通り、内容は字数も多くなく、簡単な説明と、ブロック図をベースとした解説で非常にわかりやすい。
「分かりにくいものは図にする」というのは、ジャンル問わず応用可能な考え方であり、取り入れたい。
以下、自分にとってマインドセットとして非常に有益だったと思う内容。
・将来リターンが見込めそうなものにお金を使う。
・人との縁づくりを深めるものにお金をつかう。
・相手を喜ばせる為にお金をつかう。
・情報・考えを発信する。
・他人が作った仕組みに安易にのらない。
・仕組みを作る側の視点をもつ。
・仕組みを作る側になれればベスト。
・縦軸(ミクロ⇔マクロ)と横軸(時間軸)の視点をもつ。
・豊かで充実した人生を送るためには先人に学べ
上記をこれからお金に関する学びを深め、人生をもっと充実させるにあたり、ベースの考え方としていこうと思えた。
以上
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イメージ付きのレビュー
経営に関する、シンプルなお金の授業
◆Why なぜお勧めか 経営に関するお金の話を初歩から学びたい人にお勧めの本。特に飲食店経営の例が多く、飲食店勤務の人で、経営者マインドを醸成したい人にはお勧め。本書ではスターバックスなどの決算書を実例に、可能な限りシンプルな図解で、企業の経営状態を簡潔に把握する方法を紹介している。本書でのフレームワークを元に、実際の決算書を図解して理解する練習を積んで初めて、この本の価値は生まれると思う。◆What何を得ることができるか1番は、本書で紹介されているフレームワークを元に、実際の企業を自分で経営状態を図解していくスキル。その他、印象に残った知識を以下に抜粋する。・「最もリ ーズナブルな投資は 、 「本 」と 「 ２人きりのランチ 」。・縦とは、年代を超えたお付き合いのことで、横とは、業界や立場を超えたお付き合いのこと。・「将来性を見抜く質問」①尊敬できる人はいますか？それはなぜですか？②どんなものに優先的にお金を使っていますか？③どんなことに優先的に時間を使っていますか？◆action どう行動が変わったか・ブロックパズルを書いてみて、決算書を図解するトレーニング。・飲食店の経営状態の推察は前から行っていたので、改めてフレームワークを元に実践してみる。
