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伝承怪異譚: 語りのなかの妖怪たち (三弥井民俗選書) 単行本 – 2010/11/1
田中 瑩一
(著)
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- 本の長さ249ページ
- 言語日本語
- 出版社三弥井書店
- 発売日2010/11/1
- ISBN-104838290802
- ISBN-13978-4838290802
登録情報
- 出版社 : 三弥井書店 (2010/11/1)
- 発売日 : 2010/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 249ページ
- ISBN-10 : 4838290802
- ISBN-13 : 978-4838290802
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,802,005位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 269,839位人文・思想 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1934年松江市生まれ
島根大学名誉教授
主要研究分野と関係著書
国語教育
『表現研究と国語教育』(渓水社)、『表現開発の国語科授業』(明治図書)、『聞く力が育つ学習指導』(東京書籍)ほか
口承文芸
『伝承怪異譚ー語りの中の妖怪たち』(三弥井書店)、『CDで楽しむふるさとの昔話』(松江・今井書店)、『口承文芸の表現研究ー昔話と田植え歌』(和泉書院)ほか
1971年から97年にかけて島根大学教育学部国語研究室昔話研究会を組織して島根県内の民話収集にあたり、のべ6,000話の民話を収集、22冊の市町村別民話集を刊行してきた。目下その資料の考察をすすめている。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年12月12日に日本でレビュー済み
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著者は島根大学名誉教授です。主に島根県で採集した昔話をベースとして様々な怪異譚が紹介されます。冒頭に益田市乙子町での昔話採集のエピソードが語られていて、その中に乙子狭姫の伝説が語られています。昔話を語るのは必ずしも記憶のみに頼るのではなく、ときには資料を用いて語られることがある(※発表会的な形式なので)ことも分かります。
2020年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
怪異譚とあるが、怪奇な話ばかりではない。この本の素晴らしいところは、学生と共に行ったフィールドワークで、すべて生の口伝であるという事。一般の人々が語る体験、身内に起きた事、村や地域の名称の由来等々。足で稼いだ労作と言えよう。安易な、本から本を作る手法の書物では到底到達できない臨場感にあふれている。まさに伝承。この会社を知らない限り、出版物の情報もあまり得られないのが惜しいが、もっと知られてよい。国文学、民俗、伝承文学に興味を持つ人は覚えておいてよいだろう。