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源氏物語古註釈叢刊第一巻 源氏釈・源氏物語奥入・光源氏物語抄 単行本 – 2009/9/30
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源氏物語の注釈書の類は、古来多著されており、その数はおそらく優に三百種を越えるであろう。
それらの古い時代ものは、写本や版本の形で伝来しているが、中にはすでに散佚してしまって、
書名や断章しか知りえないものであり、零本や残欠巻となって、かろうじてその一部を伝えてるものも少なくない。
またかなり流布したと思われる著名な注釈の版本類でも、近ごろでは稀覯に属するものが多く、
源氏物語研究上必読の文献であっても、容易に座右に置くことのできないのが現状である。
本叢刊は、このような情況にかんがみて、今後の源氏物語研究の進展にいささかなりとも寄与すべく、
研究上必備古註釈を中心とした、源氏物語の注釈書類の一大集成を企画したものである。
その収録にあたっては、できるだけ多数の資料を、できるだけ利用しやすいようにということを旨として、
形態は、活字翻刻によることを原則とし、収録の対象は明治時代までの主要な源氏物語の注釈書を中心するが、
一方では従来あまり知られていない注釈類の公開も心がけ、また時には注釈の意味を幅広く捉えて、
源氏物語研究上必備と思われる評論・歌集・系図・梗概・俗訳・擬作等の類をも含めていきたいと思っている。源氏物語の注釈書の類は、古来多著されており、その数はおそらく優に三百種を越えるであろう。それらの古い時代ものは、写本や版本の形で伝来しているが、中にはすでに散佚してしまって、書名や断章しか知りえないものであり、零本や残欠巻となって、かろうじてその一部を伝えてるものも少なくない。またかなり流布したと思われる著名な注釈の版本類でも、近ごろでは稀覯に属するものが多く、源氏物語研究上必読の文献であっても、容易に座右に置くことのできないのが現状である。
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【目次】
源氏釈
源氏物語奥入
光源氏物語抄
それらの古い時代ものは、写本や版本の形で伝来しているが、中にはすでに散佚してしまって、
書名や断章しか知りえないものであり、零本や残欠巻となって、かろうじてその一部を伝えてるものも少なくない。
またかなり流布したと思われる著名な注釈の版本類でも、近ごろでは稀覯に属するものが多く、
源氏物語研究上必読の文献であっても、容易に座右に置くことのできないのが現状である。
本叢刊は、このような情況にかんがみて、今後の源氏物語研究の進展にいささかなりとも寄与すべく、
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形態は、活字翻刻によることを原則とし、収録の対象は明治時代までの主要な源氏物語の注釈書を中心するが、
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【目次】
源氏釈
源氏物語奥入
光源氏物語抄
- 本の長さ452ページ
- 言語日本語
- 出版社武蔵野書院
- 発売日2009/9/30
- 寸法23.1 x 16.6 x 3.5 cm
- ISBN-104838602367
- ISBN-13978-4838602360
登録情報
- 出版社 : 武蔵野書院 (2009/9/30)
- 発売日 : 2009/9/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 452ページ
- ISBN-10 : 4838602367
- ISBN-13 : 978-4838602360
- 寸法 : 23.1 x 16.6 x 3.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,390,882位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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