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棒がいっぽん (MAG COMICS) 単行本 – 1995/7/1
高野 文子
(著)
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- 本の長さ204ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日1995/7/1
- ISBN-104838706138
- ISBN-13978-4838706136
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商品の説明
出版社からのコメント
「昭和43年6月6日のお昼ごはん、覚えていますか?」--お待ちどおさま! 高野文子最新作品集ができました。
内容(「MARC」データベースより)
「棒がいっぽん-」それは、物語が始まる合言葉。『COMICアレ!』に掲載された最新作「奥村さんのお茄子」をはじめ、6作品を収録。独特の感覚で身近な生活を描く。
登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (1995/7/1)
- 発売日 : 1995/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 204ページ
- ISBN-10 : 4838706138
- ISBN-13 : 978-4838706136
- Amazon 売れ筋ランキング: - 17,396位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 33,669位コミック
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容が深すぎる。
わからないけど、なんとなくわかる。
その気持ちわかるけど、いまいちわからない。
というような、へんな感じを行ったり来たりしてしまった。
人の微妙で、むずかしい感情を作品にしていることが、すごいと思う。
「私の知っているあの子のこと」が、私にはいちばんキューンとなった。
わからないけど、なんとなくわかる。
その気持ちわかるけど、いまいちわからない。
というような、へんな感じを行ったり来たりしてしまった。
人の微妙で、むずかしい感情を作品にしていることが、すごいと思う。
「私の知っているあの子のこと」が、私にはいちばんキューンとなった。
2023年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コマの構成・場面の描き方はまさに天才。
シンプルな線画なのに見せ方が上手で、見ていくうちにのめり込んで勝手に脳内で解像度が補填されていく感覚がクセになります。
が、ストーリーに関しては人によって解釈が変わると思います。各物語の中盤は盛り上がるのですが、結末で「?」となってしまうかも知れません。読む価値はあります。素晴らしいです。
シンプルな線画なのに見せ方が上手で、見ていくうちにのめり込んで勝手に脳内で解像度が補填されていく感覚がクセになります。
が、ストーリーに関しては人によって解釈が変わると思います。各物語の中盤は盛り上がるのですが、結末で「?」となってしまうかも知れません。読む価値はあります。素晴らしいです。
2014年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誰の記憶にもありそうな
ふとした一瞬を切り取って集めたような作品集です。
悲しくて眠れないような日も
とびきり美しい景色を見た日も
みんな今日に続いている。
「わたしの知ってるあの子のこと」
では
「いいこでいるとなにかいいことあるんですか」
の言葉にハッとしました。
小さいときに感じてた違和感を
ピアーヌが言葉にしてくれて
なんだか泣けました。
ふとした一瞬を切り取って集めたような作品集です。
悲しくて眠れないような日も
とびきり美しい景色を見た日も
みんな今日に続いている。
「わたしの知ってるあの子のこと」
では
「いいこでいるとなにかいいことあるんですか」
の言葉にハッとしました。
小さいときに感じてた違和感を
ピアーヌが言葉にしてくれて
なんだか泣けました。
2014年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めて高野さんの本を購入しました。
読んでみて、不思議な感じ。ノスタルジックを感じるような、胸がキューンと痛くなるような。自分の内面を見透かされているような。
人の生活の、人生の陽と陰。それが良い悪いではなくて。高野文子さんを知れて良かった。
読んでみて、不思議な感じ。ノスタルジックを感じるような、胸がキューンと痛くなるような。自分の内面を見透かされているような。
人の生活の、人生の陽と陰。それが良い悪いではなくて。高野文子さんを知れて良かった。
2016年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遅ればせながら初めて読みました。
自分のアタマの中を、ほんの一部ながら見せつけられたような気分。
ひたすらに胸にせまるディテールの数々。
指先がぞわっとする、この感じ。
目が覚めました。
自分のアタマの中を、ほんの一部ながら見せつけられたような気分。
ひたすらに胸にせまるディテールの数々。
指先がぞわっとする、この感じ。
目が覚めました。
2015年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
懐かしい場面に思わず(笑い)表現が細やかな表現に見入ってしまいます。