無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
天才たちのDNA: 鈴木光司対談集 才能の謎に迫る 単行本 – 2001/1/1
- 本の長さ429ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日2001/1/1
- ISBN-104838712375
- ISBN-13978-4838712373
この著者の人気タイトル
商品の説明
商品説明
ほかの対談集とひと味違うのは、脳波解析システムによって、各人の「ストレス」や「リラックス」の度合い、あるいは「α波・β波」を測定し、そのリポート結果が併記されている点である。常に「周りのすべての情報・刺激に即座に反応できるような脳の状態になっている」プロレスラーの桜庭和志。一人三役の腹話術を行っているとき、「新しい神経ネットワークを機能させている」いっこく堂。女性との会話の際の集中度が「群を抜いて高い」AV男優の加藤鷹。科学的に検証される天才たちの脳は、まさに千差万別で、共通するのは「好きなことを仕事にしている」という、実に平凡なことだったりするからおもしろい。
「天才とは何か」と聞かれ、「99%の努力と、1%のひらめき」と答えた発明王エジソンは、生涯に3400冊もの研究ノートを記したという。天才の非凡な能力を支えるのは、愚直なまでの仕事への情熱と愛着であり、それは本書の天才たちにも通じる。また、エジソンは「休むことは錆びることだ」とも言っている。自らの仕事を「大好き」と言い切る著者も、「自分に才能があるのか、ないのか、客観的に見極めるため」に小説を書きつづけると語る。天才とは、休むことなく第一線で走り続けている人のことでもある。(中島正敏)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (2001/1/1)
- 発売日 : 2001/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 429ページ
- ISBN-10 : 4838712375
- ISBN-13 : 978-4838712373
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,350,292位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 19,295位近現代日本のエッセー・随筆
- - 118,779位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
割と世代が違ってもわかる位の人が多くいるので、お得。しかも皆さんとても若かりし頃なので、そういう面でも楽しく読めると思う。
個人的には、いっこく堂さん、久石譲さん、松本隆さんの発言は特に参考になりました。
・いっこく堂さん:舞台では緊張するが慣れによって克服するしかないといい、自分の今があるのは多くの人々のおかげですという謙虚な言葉に惹かれました。
・久石譲さん:映画音楽における日米の違いや、作曲する際のひらめきやテーマ決定の過程についての言葉は参考になりました。スピルバーグ作品では音楽がシーンのつなぎ役として機能しているという指摘には教えられました。
・松本隆さん:小説と作詞の違いで、詞では引き算すれば良いと言われます。また流行作詞家として日本の音楽文化には若い世代が主たる存在となっているという見方を提示されています。全面的に同意できます。