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卵の緒 単行本 – 2002/11/1
瀬尾 まいこ
(著)
- 本の長さ193ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日2002/11/1
- ISBN-104838713886
- ISBN-13978-4838713882
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商品の説明
出版社からのコメント
第7回坊っちゃん文学大賞受賞の表題作「卵の緒」に、書き下ろし中編小説「7’sblood」を加え単行本化しました。
「僕はすっかり、この作品のファンになってしまった」……これは、坊っちゃん文学賞の選考委員のひとり、高橋源一郎さんの選評です。それほど魅力にあふれた作品だったのです。
「僕は捨て子だ。」から始まるこの物語は、そう思ってる小学生の育生と、元気な母さん、ときどき訪ねてくるは母さんのボーイフレンド朝ちゃん。不登校になっている育生の同級生池内君のお話。当たり前のように家族ではいられない関係を、育生の目を通して語ります。ふたりは元気に、ユニークな家族をつくっていくのです。この母さんが、いかにキュートか。彼女のセリフを引いてみましょう。
「誰よりもあなたが好き。それはそれはすごい勢いで、あなたを愛してるの。今までもこれからもずっと変わらずによ。ねぇ。他に何がいる?それで十分でしょ」
読めばきっとあなたもファンになります。そして、もう一作をすぐに読みたくなること、間違いなしです。
「僕はすっかり、この作品のファンになってしまった」……これは、坊っちゃん文学賞の選考委員のひとり、高橋源一郎さんの選評です。それほど魅力にあふれた作品だったのです。
「僕は捨て子だ。」から始まるこの物語は、そう思ってる小学生の育生と、元気な母さん、ときどき訪ねてくるは母さんのボーイフレンド朝ちゃん。不登校になっている育生の同級生池内君のお話。当たり前のように家族ではいられない関係を、育生の目を通して語ります。ふたりは元気に、ユニークな家族をつくっていくのです。この母さんが、いかにキュートか。彼女のセリフを引いてみましょう。
「誰よりもあなたが好き。それはそれはすごい勢いで、あなたを愛してるの。今までもこれからもずっと変わらずによ。ねぇ。他に何がいる?それで十分でしょ」
読めばきっとあなたもファンになります。そして、もう一作をすぐに読みたくなること、間違いなしです。
内容(「MARC」データベースより)
捨て子だと思っている小学校4年生の育生、妙ちきりんな母親、そのとぼけたボーイフレンド、不登校の同級生、血の繋がらない親子を軸に、「家族」を軽やかなタッチで描く。坊ちゃん文学賞大賞受賞作に書き下ろし1編を収録。
登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (2002/11/1)
- 発売日 : 2002/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 193ページ
- ISBN-10 : 4838713886
- ISBN-13 : 978-4838713882
- Amazon 売れ筋ランキング: - 479,642位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11,242位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供の教育にも、良い本だと思います。
2022年6月24日に日本でレビュー済み
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心が温まりました!
2022年6月19日に日本でレビュー済み
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2つの短編が入っています。どちらも家族の絆みたいなのがテーマですが、どちらもかなりありえない設定でして、こういう内容を描くこと自体が文学なのかなとは思いますが、私はあんまり好きじゃなかったです。虚構を想像して書いてるんだろうけど、そこに意味あるのかなと。
2019年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
軽い感じの文章だったので、なにげなく読んでいたはずなのに、読み終わる頃涙がでていました。
2022年5月31日に日本でレビュー済み
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親子の絆を感じました
2019年3月19日に日本でレビュー済み
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弘中ちゃんのブログでお薦めだったので、購入して読みました。ものすごく読みやすく、アニメーションを観ているみたいに映像が次から次へと浮かんできました。ほっこりとする良い作品です。皆さんも、一度読んでみてください。
2019年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
瀬尾まいこさんの作品で1位2位を争う好きな作品でした。ページ数が少なくすぐに読めます。家族をテーマにした作品に興味がある方におすすめです。