リリー・フランキーは天才だ。
一見くだらないエッセイに見えるが、本音が入ってる。嘘が無い。
それも軽やかに言ってのけるのだ。
有り余ってる才能は、あと少しすれば、世界的なアーティストと言う評価に落ち着くと本気で思う。
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マムシのanan 単行本 – 2003/12/23
リリー フランキー
(著)
リリー・フランキーが、97年のベストセラー、小泉今日子「パンダのアンアン」と同じ構成、装丁のエッセイに挑戦。オビには何と小泉今日子の推薦文つき! 鬼才リリーが小泉今日子へのリスペクトをこめて放つ話題作!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日2003/12/23
- ISBN-104838714912
- ISBN-13978-4838714919
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
『anan』1999年3月5日号~2001年6月22日号にペリー荻野と交代で連載されたエッセイ「リリーVSペリーの闘う好奇心」のリリー・フランキー執筆部分に加筆訂正のうえ再構成したエッセイ集。
登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (2003/12/23)
- 発売日 : 2003/12/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4838714912
- ISBN-13 : 978-4838714919
- Amazon 売れ筋ランキング: - 522,088位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,604位近現代日本のエッセー・随筆
- - 51,449位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雑誌「anan」に連載された「リリーvsペリーの闘う好奇心」のリリーさんの分に加筆訂正してまとめたもの。
内容を一言で言えば「大人の女版『女子の生きざま」」、大人の女向けなんで語り口は丁寧だけど、リリーさん独特の思想による言葉が切れよく放たれる。「最近のリリーさんっていい人になっちゃって、いいことばっかり書くよなぁ」と思っていたので、久しぶりに自分の好きなリリーさんが帰ってきた気がして嬉しかった。
装丁・デザインは小泉今日子の「パンダのanan」をもろパクリ、そのためか文章に添えられるのがリリーさんのイラストではなくてポラロイド写真になっているのが、ちょっと残念ではある。まぁリリーさんの愛犬?とか愛車センチュリー(今でも乗ってるの?)とか熟女マニアの園田君の写真が見られて、これはこれで楽しかったんですが。
帯に添えられた小泉今日子の「私は絶対に読みません!」って言葉もツボでした。
内容を一言で言えば「大人の女版『女子の生きざま」」、大人の女向けなんで語り口は丁寧だけど、リリーさん独特の思想による言葉が切れよく放たれる。「最近のリリーさんっていい人になっちゃって、いいことばっかり書くよなぁ」と思っていたので、久しぶりに自分の好きなリリーさんが帰ってきた気がして嬉しかった。
装丁・デザインは小泉今日子の「パンダのanan」をもろパクリ、そのためか文章に添えられるのがリリーさんのイラストではなくてポラロイド写真になっているのが、ちょっと残念ではある。まぁリリーさんの愛犬?とか愛車センチュリー(今でも乗ってるの?)とか熟女マニアの園田君の写真が見られて、これはこれで楽しかったんですが。
帯に添えられた小泉今日子の「私は絶対に読みません!」って言葉もツボでした。
2004年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リリー氏独自の視点により、世の中をさくっと考察したコラム集。いずれのテーマも身近なものばかりなので、リリー氏の考えに共感したり、そんな考え方もあるのかと驚かされたりする上に、自分がそれまで意識しなかったけれども持っていた感情の確認ができた非常にお得な一冊でした。中でも「声」は興味深かった。普段からこんなもののみかたをしていれば毎日がずっとたのしいものになるんだろうなと思わせてくれました。
2006年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今は、東京タワーが、注目されていますが、私は、この本が初めてでしたが、おもしろい。好き。
独自の目線で、結構鋭いとこついてるなぁと思った部分もあり、
まだ、読まれてない方は、是非読んでみてください。
彼の東京タワーやそれ以外の本も興味を持ちました。
独自の目線で、結構鋭いとこついてるなぁと思った部分もあり、
まだ、読まれてない方は、是非読んでみてください。
彼の東京タワーやそれ以外の本も興味を持ちました。
2009年7月19日に日本でレビュー済み
東京タワーがおもしろかったので、期待して読んだが
偏見とも思えるような発言が気になってしまって楽しめなかった。
偏見とも思えるような発言が気になってしまって楽しめなかった。
2003年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リリーさんはもはや仙人なのだなぁ。延々と女、という生き物について思索をくりかえしていらっしゃる。またそれのするどいこと。思わず付箋をはいつけたくなりました。こーゆーひとは人間国宝にでもして、さっさと連載を単行本化させるべきだと思います。ココリコミラクルで下ネタしゃべってるだけの人じゃないのよ。ananなぞついぞ手にもとったこともない男子におすすめ。(俺だ)
2007年1月29日に日本でレビュー済み
一見、バカバカしい軽くて笑える本だけど、以外にその中身は深かったりする。
下手な、「モテ度UP」とか「誘われる女になる」類の攻略本なんかよりよっぽどリアリティーがあってためになるかも?
リリーさんの主観イコール世の男性の考え方とは思わないし考えたくもない。しかし、読んでいると、「だよね〜・・・」
と大きくうなずいてしまう点が多々あり。
さすが人生経験豊富なだけあるし、ストレートでダイレクトだから肝にずしっと来る。
いい女になるためには?
実際は彼の言っていることを実現できる女もそうはいないでしょうね・・・
夢見る男のバカさ加減?(って言ってはいけないのか!)愛おしくも思える作品です。
下手な、「モテ度UP」とか「誘われる女になる」類の攻略本なんかよりよっぽどリアリティーがあってためになるかも?
リリーさんの主観イコール世の男性の考え方とは思わないし考えたくもない。しかし、読んでいると、「だよね〜・・・」
と大きくうなずいてしまう点が多々あり。
さすが人生経験豊富なだけあるし、ストレートでダイレクトだから肝にずしっと来る。
いい女になるためには?
実際は彼の言っていることを実現できる女もそうはいないでしょうね・・・
夢見る男のバカさ加減?(って言ってはいけないのか!)愛おしくも思える作品です。
2004年4月17日に日本でレビュー済み
正解。ずばり正解。
日々、女という生き物に対して漠然いだきつつも、なんとも言葉に
できないイライラやモヤモヤが、的確に言い当てられていた。
たくさんの女性に呼んで欲しい一冊。
只、リリーさんが好きで自然とこの本をとるような女性は
「あぁ、わかるわかる」って感じでも、
この本で描かれてるような女性は、
「え~、なにそれぇ~、わかってなぁぁぁい」って言うんでしょうな。
いやはや。高く聳え立つ壁。いい女にめぐりあいたいね。
個人的にはシモネタが少なかったので満足とまでは行かず。
アンアン連載だししょうがないかとは思いますが。
日々、女という生き物に対して漠然いだきつつも、なんとも言葉に
できないイライラやモヤモヤが、的確に言い当てられていた。
たくさんの女性に呼んで欲しい一冊。
只、リリーさんが好きで自然とこの本をとるような女性は
「あぁ、わかるわかる」って感じでも、
この本で描かれてるような女性は、
「え~、なにそれぇ~、わかってなぁぁぁい」って言うんでしょうな。
いやはや。高く聳え立つ壁。いい女にめぐりあいたいね。
個人的にはシモネタが少なかったので満足とまでは行かず。
アンアン連載だししょうがないかとは思いますが。