本のタイトルからもっと雑学本的なものを想像していましたが、実際はネット上の『教えて!goo』のQ&A のやり取りについて阿川佐和子さんと編集担当者が雑談したものを加えただけの本でした。
雑誌の余ったページの穴埋め記事的な内容と言っても良いかも知れません。
他のレビュアーの方がおっしゃっている通り、阿川佐和子さんのファン以外は評価が辛くなるでしょう。
だから余計に強調して申し上げますが、阿川佐和子さんの大ファンの私としては充分に楽しめました。
ただ他の名作・傑作作品とのバランスを考慮し三ツ星(それでも大甘かな?)としました。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
教えて!gooの本 すずめのほっぺはなに色ですか? 阿川佐和子編 教えて!gooの本 単行本 – 2006/6/15
阿川 佐和子
(編集)
ポータルサイトの人気コーナー、質問総数約200万件から25の面白Q&Aを厳選。阿川さんに全部ぶつけてみました。「ふむふむ、へえ」のアガワ超絶見解が続出! Q 電車の乗務員が仕事中どうしても便所にいきたくなったら?/Q いつまで「おねえさん」?いつから「おばさん」?/Q プラトニックでも不倫ですか?/Q 「美人は3日で飽きる」と申しますが、本当でしょうか?/Q 男の人にお金を払ってもらう時、どこにいたらいい?/奈良時代の日本人と私は「話し言葉」で会話できますか?/Q 「自分探し」で、見つかった人いますか?/Q 飛行機の座席でB列F列がないのはなぜ?
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日2006/6/15
- ISBN-104838716362
- ISBN-13978-4838716364
登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (2006/6/15)
- 発売日 : 2006/6/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 237ページ
- ISBN-10 : 4838716362
- ISBN-13 : 978-4838716364
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中2.2つ
5つのうち2.2つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
3グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
買って後悔しています。『週刊文春』に連載中の対談で阿川佐和子の人を小バカにしたような、小ナマイキな物言いに反発を覚えていたので、イヤな予感はしていたのですが、タイトルにつられて買ってしまいました。予想以上に不出来な本です。
いろいろな「教えて!」にまともな回答をしているのではなく、ほとんどが、ただ単に「世間の人たちはどう思っているか」を集めただけの雑な本です。これならネットで十分。本にする意味がありません。
阿川の問答(感想?)の部分も雑。好き嫌い以前に、読者をバカにした本です。阿川は編者でもなければ著者でもない。奥付では阿川が著者、マルC所有者になっていますが、せいぜい編集協力者という立場でしょう。何様だと思っているんでしょう。ずうずうしい。
この内容でこの価格はひどい。せいぜい500〜600円ぐらいが適正だと思います。阿川佐和子の熱狂的なファン以外の方は、買わないほうがいいですよ。
いろいろな「教えて!」にまともな回答をしているのではなく、ほとんどが、ただ単に「世間の人たちはどう思っているか」を集めただけの雑な本です。これならネットで十分。本にする意味がありません。
阿川の問答(感想?)の部分も雑。好き嫌い以前に、読者をバカにした本です。阿川は編者でもなければ著者でもない。奥付では阿川が著者、マルC所有者になっていますが、せいぜい編集協力者という立場でしょう。何様だと思っているんでしょう。ずうずうしい。
この内容でこの価格はひどい。せいぜい500〜600円ぐらいが適正だと思います。阿川佐和子の熱狂的なファン以外の方は、買わないほうがいいですよ。
2006年11月1日に日本でレビュー済み
教えて!gooで取り上げられた話題を、編集者と阿川佐和子さんがうだうだと話しているもの。それ以上でもそれ以下でもないので、読む人を選ぶなぁといった感じ。
「面白い!」というものではない。いや、本当のこというと、これなら教えて!gooで、自分で色々な質問を雑読しておれば色々な質問応答が見つかるだろうし、じゃあこの本を出版した意味はなんやねんというと、結局は阿川さんに興味がある人向けの本なのかなぁ。
うーん、ちょっと誰にも薦めにくい本やよなぁ。
「面白い!」というものではない。いや、本当のこというと、これなら教えて!gooで、自分で色々な質問を雑読しておれば色々な質問応答が見つかるだろうし、じゃあこの本を出版した意味はなんやねんというと、結局は阿川さんに興味がある人向けの本なのかなぁ。
うーん、ちょっと誰にも薦めにくい本やよなぁ。