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赤塚不二夫 天才ニャロメ伝 単行本 – 2005/12/15
長谷 邦夫
(著)
- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日2005/12/15
- ISBN-104838716400
- ISBN-13978-4838716401
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商品の説明
出版社からのコメント
マンガで読む実録・赤塚不二夫伝! 赤塚氏との交流50年。かつての盟友、長谷邦夫氏が愛を込めて描く「赤塚物語」。その奔放にして型破り、ギャグとバカに命をかけた天才の破天荒一代記。
登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (2005/12/15)
- 発売日 : 2005/12/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 229ページ
- ISBN-10 : 4838716400
- ISBN-13 : 978-4838716401
- Amazon 売れ筋ランキング: - 985,196位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,180位コミック・アニメ研究
- - 18,729位社会学概論
- - 384,766位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年2月2日に日本でレビュー済み
普通は数年で書けなくなるというギャグマンガをずっと描き続けた稀代の天才漫画家赤塚不二夫の栄枯盛衰を、トキワ荘時代からの友人であり、フジオ・プロのアイデアブレーンとして赤塚と長く関わった著者が若き日の郷愁と友情、栄光の日々と転落を優しさを込めて書き綴った。マンガなので読みやすいが、やや美化されてる感もあって星4つ。励ましの応援歌なのだから、仕方ないのかもしれないが。赤塚の回りの人間がよく描かれていて、その人間関係が面白い。
2010年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、長谷邦夫さんが漫画で描いた赤塚不二夫さんの一生です。
長谷邦夫さんのお名前は以前より知っていたのですが、赤塚不二夫氏と殆ど一心同体といっても良いほどの長いコンビを組んでいた方であるというのは寡聞にして知りませんでした。
思い返せば赤塚氏のヒット作は、非常に息の長い連載モノでした。
その殆どすべてにかかわり、アイデアを一緒に考えていた方が長谷さんでした。
ほぼ一生の大半を赤塚氏と共に過ごしてこられて、その視線が尊敬と慈愛に溢れているのが泣かせます。
フジオプロからはその後の人気作家が大勢出てきますし、赤塚氏を慕う人も大勢おられます。
赤塚氏の、なんでも受け入れてしまう才能と作風が影響しているのでしょうか。
赤塚氏は、トキワ荘を出てから、性格がどんどん変わって弾けていったということのようです。
面白いギャグ、アイデアを探すために様々なことを試してゆき、それがどんどんエスカレートしていきます。
手塚治虫氏の作品に憧れ、ナンセンス・ギャグという世界を開拓した人であった赤塚氏は、その世界に踏みとどまるために、命のすべてを費やしたのではなかったでしょうか。
赤塚氏の晩年は、まんがを大きく外れていき、自らナンセンスの中に身を置いたように見えるのですが・・・。
天国では、手塚先生や藤子F氏や石ノ森氏と再会できたでしょうか。
長谷邦夫さんのお名前は以前より知っていたのですが、赤塚不二夫氏と殆ど一心同体といっても良いほどの長いコンビを組んでいた方であるというのは寡聞にして知りませんでした。
思い返せば赤塚氏のヒット作は、非常に息の長い連載モノでした。
その殆どすべてにかかわり、アイデアを一緒に考えていた方が長谷さんでした。
ほぼ一生の大半を赤塚氏と共に過ごしてこられて、その視線が尊敬と慈愛に溢れているのが泣かせます。
フジオプロからはその後の人気作家が大勢出てきますし、赤塚氏を慕う人も大勢おられます。
赤塚氏の、なんでも受け入れてしまう才能と作風が影響しているのでしょうか。
赤塚氏は、トキワ荘を出てから、性格がどんどん変わって弾けていったということのようです。
面白いギャグ、アイデアを探すために様々なことを試してゆき、それがどんどんエスカレートしていきます。
手塚治虫氏の作品に憧れ、ナンセンス・ギャグという世界を開拓した人であった赤塚氏は、その世界に踏みとどまるために、命のすべてを費やしたのではなかったでしょうか。
赤塚氏の晩年は、まんがを大きく外れていき、自らナンセンスの中に身を置いたように見えるのですが・・・。
天国では、手塚先生や藤子F氏や石ノ森氏と再会できたでしょうか。