ただ単に本を送ってくるのではなく、オススメ本の読書評の紙や、企業案内のパンフレットに、販売の姿勢がうかがえる。
本の状態も良かった。
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覚えていない 単行本 – 2006/8/24
佐野 洋子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「金」と「愛の生活」こそ世の中の二本柱だと断じ、悪女と善人について語る。美人をめぐる男のダメさかげんを嘆き、着物の誘惑に溺れる。まったく佐野洋子のエッセイはどこから読んでも面白い。
- 本の長さ219ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日2006/8/24
- ISBN-104838716958
- ISBN-13978-4838716951
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登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (2006/8/24)
- 発売日 : 2006/8/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 219ページ
- ISBN-10 : 4838716958
- ISBN-13 : 978-4838716951
- Amazon 売れ筋ランキング: - 562,575位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,159位近現代日本のエッセー・随筆
- - 55,079位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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絵本作家、エッセイスト。昭和13年、北京生まれ。昭和22年山梨県に引き揚げ、その後静岡県に移る。武蔵野美術大学に学び、37年東京・日本橋の白木屋 宣伝部にイラストレーターとして入社。のちに退社し、フリーになってポスター、挿絵などを描く。42年から約半年間、ベルリン造形大学でリトグラフを学 ぶ。46年『やぎさんのひっこし』で絵本作家デビュー。50年『おじさんのかさ』がサンケイ児童出版文化賞推薦賞を受賞。52年に出版した『100万回生 きたねこ』はロングセラーになっている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 クク氏の結婚、キキ夫人の幸福 (ISBN-13:978-4022506481)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「おどおど」のなかで恐ろしい商業として教師と医者を挙げてるのが面白い、
その理由が教師の場合、義務教育で教師と無縁で生きることはできない、そ
して医者の場合、一生医者の世話にならずに生きるのは難しい、実際身体に
異常をきたすと途端に弱気になり医者のいうとうりにする、本書では筆者の
50代からのエッセイをまとめたものであるが日常のなかでなるほどと思える
ことが多々あり楽しめる内容である。
その理由が教師の場合、義務教育で教師と無縁で生きることはできない、そ
して医者の場合、一生医者の世話にならずに生きるのは難しい、実際身体に
異常をきたすと途端に弱気になり医者のいうとうりにする、本書では筆者の
50代からのエッセイをまとめたものであるが日常のなかでなるほどと思える
ことが多々あり楽しめる内容である。
2012年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この佐野さんの本に、興味がありかいました。私のなかでは、読みやすくって、何冊か購入するきっかけになりました。
2016年1月31日に日本でレビュー済み
筆者のエッセイはとても斬新で鋭い気がします。年齢を感じさせないものがあります。同性として、口に言い出しにくいこともさらりと書かれていて、妙に納得しています。内容は鋭くてシビアだと思うのですが、語りはソフトで温かいです。飾らずに思っていることを表現されていて爽快な気がします。女性にしかできないこと、言えないこと、感じられないことが記されておりとても興味深く読みました。
2008年7月1日に日本でレビュー済み
佐野洋子さんの飾らない人柄、
何でもずばずば言えちゃうところなど大好きです。
笑えたのは頭のほうにある、渡辺淳一に関すること
(あの、作家の、です)
あそこだけ読んでも笑えます。
ただ私は電車の中で読んでいたので、
ちょっと困ってしまいましたが(いろいろな面で)。
率直で飾らなくてすがすがしい。
佐野洋子さんのエッセイはそんな印象です。
著者自身が「覚えていない」ような、
「こんなこと思ってたんだ、書いてたんだ」と
驚いた、というエッセイですが、十分面白く、
笑えて、時々考えさせられます。
オススメです。
何でもずばずば言えちゃうところなど大好きです。
笑えたのは頭のほうにある、渡辺淳一に関すること
(あの、作家の、です)
あそこだけ読んでも笑えます。
ただ私は電車の中で読んでいたので、
ちょっと困ってしまいましたが(いろいろな面で)。
率直で飾らなくてすがすがしい。
佐野洋子さんのエッセイはそんな印象です。
著者自身が「覚えていない」ような、
「こんなこと思ってたんだ、書いてたんだ」と
驚いた、というエッセイですが、十分面白く、
笑えて、時々考えさせられます。
オススメです。
2007年1月12日に日本でレビュー済み
笑える。
そして女に生まれてほんとによかったと、しみじみ思った。
佐野さんが言うように私も、来世も女に生まれたい。
立ち読みすると、変な人に思われるので絶対やめてください。
そして女に生まれてほんとによかったと、しみじみ思った。
佐野さんが言うように私も、来世も女に生まれたい。
立ち読みすると、変な人に思われるので絶対やめてください。
2007年8月14日に日本でレビュー済み
佐野さんのエッセイはいつもストレートで温かいから好きです。
さまざまなシーンを佐野さん流にばっさり!
こんなにストレートに書かれると、自信のない自分を
少しだけ「これでもいいんだ」と思えてうれしくなります。
文中、送り仮名間違いの“恥しい”がいっぱいあってちょっと残念。
さまざまなシーンを佐野さん流にばっさり!
こんなにストレートに書かれると、自信のない自分を
少しだけ「これでもいいんだ」と思えてうれしくなります。
文中、送り仮名間違いの“恥しい”がいっぱいあってちょっと残念。