新聞の記事で気になっていた玖保キリコの漫画です。タイトルのヒメママは、おばあちゃんになっても、庶民でも、自己中心的な生き方を貫くいまどきの中高年が主人公。主人公は、わがまま放題のヒメママとどっちかっていうとおとなしげなヨメ、こんなヒメママに全く頭の上がらない息子、おばあちゃんのことを「リサちゃん」と呼ばされている孫の4人。それにちょこちょこと絡む人々もいます。目線が娘ではなく嫁なので、エピソードがどこかドライに感じるのが残念。気弱風のヨメのほうがなぜか腹黒そうに見えます。
でも、今後の日本の女性はみーーんなヒメママになって行くんじゃないかな〜。ついでに言えば、男の人もみーんな殿パパになっていくんじゃないかな〜。こういう人のお嫁さんになってしまった気の弱い人は大変ね(^_^;)本人はいたって幸せだからいいけどね…
というわけで、私も立派なヒメママ予備軍なんだけど、「お嫁さん」を迎える立場にはならないことが唯一のセーッフ!
ヒメママさんの一番大きな特徴は、なんといっても自分のことを孫に、おばあちゃんって呼ばせないこと!のようですね。うんうん、確かにいるね〜。そういう呼び名に極端にこだわる人(笑)。あなたの周りはいかがですか?
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ヒメママ1 単行本 – 2007/4/19
玖保 キリコ
(著)
- 本の長さ183ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日2007/4/19
- ISBN-104838717644
- ISBN-13978-4838717644
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商品の説明
出版社からのコメント
ごく普通の庶民なのに、わがままで「お姫様のような姑=ヒメママ」リサ(60歳)。嫁姑バトルはもちろん、息子と孫まで巻き込んだどたばた騒動満載。ワガママで憎らしい、でもどこか憎めない。あなたの中にもわがままで、ぜいたく好きなヒメがいる・・・。
登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (2007/4/19)
- 発売日 : 2007/4/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 183ページ
- ISBN-10 : 4838717644
- ISBN-13 : 978-4838717644
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,626,792位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 516,938位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年7月8日に日本でレビュー済み
玖保キリコさんは元気でやっているのでしょうか、と思っていたところにこの1冊です。ロンドンへ行ってしまってからは、尚更マイペースのようで、待ちかねていました。
今度は嫁姑バトル(?)です。キャラクターが印象的で、それが絵柄にそのまま表れていますが、これってあくまでイメージかなと思いたいです。常に王冠をつけているお祖母ちゃんっていないはずですし、それをあれこれ言っていても仕方ないというか、本当のこのマンガの面白さを損なうだけのように思います。
キリコ・ワールドを楽しみましょう。
今度は嫁姑バトル(?)です。キャラクターが印象的で、それが絵柄にそのまま表れていますが、これってあくまでイメージかなと思いたいです。常に王冠をつけているお祖母ちゃんっていないはずですし、それをあれこれ言っていても仕方ないというか、本当のこのマンガの面白さを損なうだけのように思います。
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