先日80歳で世界最高齢でエベレスト登頂を達成し、
ギネス世界新記録に輝いた素晴しい、ご妙齢の紳士様が
恥を丸出しにされ、高血圧、高血糖、高脂血症、不整脈
すべてを克服し偉業を達せられた本である。
悪戦苦闘しながら、自分に合わせたダイエット法に
到達された。
そこまでのアクセスが非常に面白かった。
克服した三浦さんの健康法と生き方は高齢化社会を
元気に生き抜く為の知恵の集約です。
解説者に 順天堂大学大学院医学研究科
加齢制医学講座教授
白澤卓二教授
加齢制医学講座教授の目線から解説が加えられている。
しかし!”この本は現在アマゾンではプレミアムが付いて
高額で販売されている。
株式会社マガジンハウス(受注センター '049-275-1811)
にて 本体1400円(税別)で購入する事をお勧めする。
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三浦雄一郎流「生きがい」健康術 デブでズボラがエベレストに登れた理由 単行本 – 2008/10/23
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購入オプションとあわせ買い
75歳でエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さん。彼のことを健康のシンボルであり、鉄人のような体を持っている人だと思っている人も少なくないのでは。ところが実際の本人はそれとはまったく逆で、飲み放題食べ放題が大好きで、ジムへ通ってトレーニングをするようなことは、三日坊主で続かず、50代の後半の頃は身長が164cm、体重86kgと、見事なデブに。それどころか長年の不摂生がたたり、高血圧、高血糖、高脂血症と、糖尿病寸前になり、加えて不整脈の症状まで出始めて、引退を考えていたほどです。
そんなメタボリック症候群の象徴のような三浦さんが、家族に触発されて一念発起。再度エベレストに登ろうと、自分のようなズボラな人間でも成し遂げられるようなトレーニングと、食事方法等の健康管理術を考案しました。本書ではその方法を公開すると同時に、主治医であるアンチエイジングの第一人者、白澤卓二さんが医学的な立場から、三浦さんの健康法について解説を加筆。さらにさまざまなアンチエイジング研究結果から、健康で長生きするためには何を食べればいいか、どういう生活をすればいいかも紹介しています。
第1章 病気と闘いながら、エベレストを目指して
第2章 食べ放題をやめて、食生活改善へ
第3章 ズボラでもできる、究極トレーニング
第4章 生きがいこそが、健康・長寿の秘訣
そんなメタボリック症候群の象徴のような三浦さんが、家族に触発されて一念発起。再度エベレストに登ろうと、自分のようなズボラな人間でも成し遂げられるようなトレーニングと、食事方法等の健康管理術を考案しました。本書ではその方法を公開すると同時に、主治医であるアンチエイジングの第一人者、白澤卓二さんが医学的な立場から、三浦さんの健康法について解説を加筆。さらにさまざまなアンチエイジング研究結果から、健康で長生きするためには何を食べればいいか、どういう生活をすればいいかも紹介しています。
第1章 病気と闘いながら、エベレストを目指して
第2章 食べ放題をやめて、食生活改善へ
第3章 ズボラでもできる、究極トレーニング
第4章 生きがいこそが、健康・長寿の秘訣
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日2008/10/23
- ISBN-104838719191
- ISBN-13978-4838719198
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商品の説明
著者について
三浦雄一郎
プロスキーヤー、冒険家。’64イタリア・キロメーターランセに日本人として初めて参加、当時の世界記録樹立。’70年エベレスト・8000m世界最高地点スキー滑降を成し遂げ、その記録映画はアカデミー賞を受賞。’85年世界七大陸最高峰のスキー滑降を完全達成。2003年、次男の豪太とともに世界最高峰エベレスト山(8848m)登頂。当時の世界最高年齢登頂(70歳)と初の日本人親子同時登頂の記録を樹立(ギネス掲載)。2008年5月、75歳にして2度目のエベレスト登頂成功。
白澤卓二
順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。医学博士。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生理学、アスリートの遺伝子研究。日本抗加齢医学会理事、バイオフィアリハビリテーション学会理事、基礎老化学会編集幹事、日本老年医学会評議員、他所属学会多数。
プロスキーヤー、冒険家。’64イタリア・キロメーターランセに日本人として初めて参加、当時の世界記録樹立。’70年エベレスト・8000m世界最高地点スキー滑降を成し遂げ、その記録映画はアカデミー賞を受賞。’85年世界七大陸最高峰のスキー滑降を完全達成。2003年、次男の豪太とともに世界最高峰エベレスト山(8848m)登頂。当時の世界最高年齢登頂(70歳)と初の日本人親子同時登頂の記録を樹立(ギネス掲載)。2008年5月、75歳にして2度目のエベレスト登頂成功。
白澤卓二
順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。医学博士。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生理学、アスリートの遺伝子研究。日本抗加齢医学会理事、バイオフィアリハビリテーション学会理事、基礎老化学会編集幹事、日本老年医学会評議員、他所属学会多数。
登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (2008/10/23)
- 発売日 : 2008/10/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 190ページ
- ISBN-10 : 4838719191
- ISBN-13 : 978-4838719198
- Amazon 売れ筋ランキング: - 851,496位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 21,715位スポーツ (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年5月30日に日本でレビュー済み
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2014年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メタボからのエベレスト。ただそれだけでもすごいのに、やっぱり決断力も素晴らしいのだなあと再確認の一冊。
2014年3月22日に日本でレビュー済み
2008年初版。エベレスト登頂に何回も成功している英雄、三浦雄一郎氏が意外にも色々な病を抱えていた。その赤裸々な病歴とそれを乗り越えた氏の闘病...と書きたい処だが、『エベレストにもう一度登りたいから(心臓も)手術を受けましょう』、と言う大変シンプルな生き方に驚きを覚えると同時に“成し遂げたい事”(其処まで格好を付けなくても遣りたいこと)があると言うのは、生きて行く原動力としてとても強い事なんだ、と改めて感じた。
尊父の敬三氏の本は以前読んで、息子さんが居るにも関わらず、自立して生活し、自炊して自らのカラダの調子を整え、ヨガから採り入れた耳のマッサージをしたり、生きて行く事に積極的な方だ、と思っていましたが、この本で雄一郎氏から改めて『親父はスキーを極めようとしていた』、とあり、更には解説者の白澤卓二教授が『敬三さんがいつも関心を持たれていたのはスキーの事ばかり』と言われています。長生きするだけの為の人生ではなく、また、養生の目的は長生きではなく、真剣な目的の為に養生も長生きも追求するのが本当なんですね。
そこまで夢中になれるものが果たして自分にはあるだろうか、疑問です...そこそこお茶を濁す程度のものはありますが、いつも自分の心から離れない何かを自分は追及する事が出来るのか、と不安にもなりました。しかし、人は夫々でず。その何かは今私がしている事をベースにこれから現れるかも知れませんし、或いは既にしている事そのものかも知れません。羨ましがってばかりは居られません。自分の目の前にあることを先ず追求して行こう、と思います。
三浦雄一郎氏の様な人並み外れた体力と食欲の持ち主でさえ、腹8分目を自戒にして節制していらっしゃる。白澤教授によれば、腹7分目が理想的とか...。これも私に実行可能な事か?目の前にご馳走を見たら、セーブが効かなくなるのは雄一郎氏も一般の我々も同じですが、敬三氏の様に次の日にバランスを取ることを実践すれば良いらしい。少しホッとしました。
さて、巻末に雄一郎氏と白澤教授の対談が出ていました。白澤教授は100歳超えの健康・長寿な方々を研究された方で、レシピ本ではスムージー、伝統食、その他一寸マスコミで話題になった物は多岐に渡り、殆ど監修本として出版されていますが、ご自分の考えをこの本の様には余り表明されたのは見た事がありませんでした。だから、出版社の意向なのか、監修者の意向なのかは分りませんでした、失礼な言い方ですがお名前だけの方かと思っていた。訳された本には興味がありましたが、お名前を見てパスしていましたが、どうやら私の誤解だったようです。この本を読んで自分を束縛する鎖が一つ解けました。
尊父の敬三氏の本は以前読んで、息子さんが居るにも関わらず、自立して生活し、自炊して自らのカラダの調子を整え、ヨガから採り入れた耳のマッサージをしたり、生きて行く事に積極的な方だ、と思っていましたが、この本で雄一郎氏から改めて『親父はスキーを極めようとしていた』、とあり、更には解説者の白澤卓二教授が『敬三さんがいつも関心を持たれていたのはスキーの事ばかり』と言われています。長生きするだけの為の人生ではなく、また、養生の目的は長生きではなく、真剣な目的の為に養生も長生きも追求するのが本当なんですね。
そこまで夢中になれるものが果たして自分にはあるだろうか、疑問です...そこそこお茶を濁す程度のものはありますが、いつも自分の心から離れない何かを自分は追及する事が出来るのか、と不安にもなりました。しかし、人は夫々でず。その何かは今私がしている事をベースにこれから現れるかも知れませんし、或いは既にしている事そのものかも知れません。羨ましがってばかりは居られません。自分の目の前にあることを先ず追求して行こう、と思います。
三浦雄一郎氏の様な人並み外れた体力と食欲の持ち主でさえ、腹8分目を自戒にして節制していらっしゃる。白澤教授によれば、腹7分目が理想的とか...。これも私に実行可能な事か?目の前にご馳走を見たら、セーブが効かなくなるのは雄一郎氏も一般の我々も同じですが、敬三氏の様に次の日にバランスを取ることを実践すれば良いらしい。少しホッとしました。
さて、巻末に雄一郎氏と白澤教授の対談が出ていました。白澤教授は100歳超えの健康・長寿な方々を研究された方で、レシピ本ではスムージー、伝統食、その他一寸マスコミで話題になった物は多岐に渡り、殆ど監修本として出版されていますが、ご自分の考えをこの本の様には余り表明されたのは見た事がありませんでした。だから、出版社の意向なのか、監修者の意向なのかは分りませんでした、失礼な言い方ですがお名前だけの方かと思っていた。訳された本には興味がありましたが、お名前を見てパスしていましたが、どうやら私の誤解だったようです。この本を読んで自分を束縛する鎖が一つ解けました。