「匂いをかがれるかぐや姫」の第二弾、まさか発売されていたとは!
Kindle版のレビューです。
こちらはリアルな本では所持しておりませんが、存在を知った以上は即ポチってしまうのが前作を知る者としての務めかも。
みんなが知っている昔話を翻訳ソフトを使っていったん英訳→再度日本語に翻訳して、面白い表現をピックアップして昔話を再構成、というのは前作と同様。
さすがに前作の時ほどのインパクトは無いものの、原文、英訳、そして再翻訳というプロセスを経て、「人類には無理」な文章が現出する面白さをぜひ。
やっぱりネタとして持ち歩けるから電子書籍の手軽さをいちばん発揮しやすいのは、こういうジャンルの本かも知れませんね。
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背面ストライプの浦島太郎 日本昔話Remix2 単行本 – 2008/11/20
昔話→英訳→日本語訳で生まれる新しい昔話。日本昔話をパソコンの翻訳ソフトで英訳、それをもう一度日本語に訳したら、どんな新しい昔話が生まれるのか? そんな挑戦をしてみました。「昔々、丹後の国でのお話です」で始まる「浦島太郎」は、英訳、日本語訳を経ると「ワンス・アポン・ア・タイム、それはタンゴの国家物語」に。もはや昔話なのか未来話なのか・・・。他にも「鶴の恩返し(=感謝するクレーン)」、「花咲かじいさん(=お花見パパ)」を収録。この本はロングセラーになった「匂いをかがれるかぐや姫」の第二弾。気に入っていただけたら、前作も合わせて読んでくださいね。
- 本の長さ1ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日2008/11/20
- ISBN-104838719299
- ISBN-13978-4838719297
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登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (2008/11/20)
- 発売日 : 2008/11/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 1ページ
- ISBN-10 : 4838719299
- ISBN-13 : 978-4838719297
- Amazon 売れ筋ランキング: - 560,658位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とっくにわかりきっていた私たちの昔話を、外国人が読んだらどんな感じなんだろう
という視点が抱腹絶倒です
「おひょう」さんはレオパード(豹)に、「腰をぬかした」は腰がなくなった絵に、、、日本語って面白いなあと思いました
文章と絵の両方があってこその面白さでした
という視点が抱腹絶倒です
「おひょう」さんはレオパード(豹)に、「腰をぬかした」は腰がなくなった絵に、、、日本語って面白いなあと思いました
文章と絵の両方があってこその面白さでした
2014年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このたびは予定通り迅速かつ誠実な対応を有難うございました。またよろしく。
2010年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作に引き続き、ハイクオリティな絵と
人間には狙っても取れない笑いを届けてくれます
全体にずっと大爆笑というわけではないけれど、
気を抜くと不意打ちのように現れるヒドイ誤翻訳に
思わず噴き出してしまいます
公共の場では読めません
しかしなぜこんなオモシロ誤翻訳が起こるのか
原文を読んで、英訳文を読んで、和訳文を読むと
「ああ〜!」と分かって気持ちいい瞬間があります
直後に「くだらねぇww」ってなりますがw
普段何気なく使っている慣用句を、もう1度考える
きっかけにもなりますよ!
人間には狙っても取れない笑いを届けてくれます
全体にずっと大爆笑というわけではないけれど、
気を抜くと不意打ちのように現れるヒドイ誤翻訳に
思わず噴き出してしまいます
公共の場では読めません
しかしなぜこんなオモシロ誤翻訳が起こるのか
原文を読んで、英訳文を読んで、和訳文を読むと
「ああ〜!」と分かって気持ちいい瞬間があります
直後に「くだらねぇww」ってなりますがw
普段何気なく使っている慣用句を、もう1度考える
きっかけにもなりますよ!
2009年1月25日に日本でレビュー済み
前作同様、今作も静かな図書館では読めないほどの面白さ。まず人間の頭では表現出来ないような、そして突然出てくる何の脈絡もない単語や言い回しなど、深く考えるとキリがないので、何も考えないで下さい。「それは奇妙で、幾分奇妙」・・・奇跡です。