頭がいいとは自分の頭で考える、ということ。人の意見を鵜呑みにせず自分でとことん考えるということ。一億総コメンテーターのいま、仕事だけでなく大切なコンセプトだと思う。
情報が重要なのではなく、どこでも手に入るさまざまな情報を1つずつ紡いで結論を導き出す手法が見事。成功者は1日5分考える時間を持つかどうか。マーク・トエインの言葉です。
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「頭のいい人」のすごい習慣 「思考力」「情報力」「表現力」の磨き方 (しごとハンドブック # 3) 単行本 – 2009/6/25
中島 孝志
(著)
ビジネスの「キモ」を押さえる、中島孝志「しごとハンドブック」第3弾! 中島流「地頭力」の鍛え方!時代を生き抜く「使える頭」とは何か。「『本質』を見抜く頭の鍛え方」「『逆さ思考』で創造力を身につける」「『ヒット商品』はどこから生まれるか?」「『使える頭』の栄養は人を食べること」「『考えていること』をもっとうまく相手に伝える方法」「『使える書き方』はこうして鍛える!」「『いい人』こそ『頭のいい人』になれる!」
- 本の長さ227ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日2009/6/25
- ISBN-104838719876
- ISBN-13978-4838719877
商品の説明
著者について
中島孝志(なかじま たかし)東京都出身。早大政経学部卒業、南カリフォルニア大学大学院修士課程修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。会社経営のかたわら、ジャーナリスト、経営コンサルタント、出版・映画プロデューサー、大学・ビジネススクール講師など多彩な顔を持つ。ビジネスマンの勉強会「キーマンネットワーク(25年の老舗)」「原理原則研究会」「中島孝志の毒書人倶楽部」を主宰。『インテリジェンス読書術』『「数式思考」の技術』(ともに講談社)など、著訳書は180冊を超える。カリスマの仕事術満載DVDも注目の的。笑って泣けるビジネス・ブログは超人気!
登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (2009/6/25)
- 発売日 : 2009/6/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 227ページ
- ISBN-10 : 4838719876
- ISBN-13 : 978-4838719877
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,002,281位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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・仕事、ビジネス、経営、政治経済、投資・・・目からウロコの「原理原則研究会」を東京・大阪・名古屋・博多・出雲・札幌・新潟で講義。ほかに・・・精神世界の巨人や霊能者と語る「スピリチュアル研究会」と「黄金の卵を産む!ぴよこちゃん倶楽部(ゲストは投資の神様たち)」を主宰している。詳細はhttp://www.keymannet.co.jp/
・東京生まれ。早大政経学部、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、作家、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師・・・等々で活躍中。
・講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業等で超人気。著訳書は紙書籍330冊超・電子書籍100冊超。政財界の要人プロデュース500冊超。読書は年間3000冊ペース。宝塚と落語と大衆演劇そしてシャンソンの熱烈なファン。
・1日1冊の毒舌音声書評「中島孝志の聴く!通勤快読」を連日アップ中!詳しくはhttp://www.keymannet.co.jp/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年11月10日に日本でレビュー済み
中島氏の著作、「しごとハンドブック」の一冊です。
ためになるので、本刊行シリーズのほかの著作も順々に読ませて
いただいています。
残念ながら、本書は、ちょっと、ネタが他と随分かぶっていて
残念な印象でした。
全部で3パート、全10章からなる本書。最初のパート1、
「思考力を鍛える」は、付和雷同しないで常識を疑ってかかる
ところから、新しい創造が始まる、という主旨で、具体例や引用も
豊富に、大変インスピレーションが沸いてくる、いい章です。
しかし、その後のパート、章は、読書や人とのつきあい方、それに
いつものように、「オレはいかにすごいか」の章で、なかなかに、
食傷気味です。
本書のタイトルは、いつもの「すごい」シリーズですが、ページ数
が多く文章がたくさん展開されているわりには、ちょっと冗長な内容な
感じを受けました。
人脈の達人、中島氏の「頭のいい人のすごい習慣」というからには、
もっと、達人や達人の習慣、生きかた、人生観、こんな人もいるんだぞ
というのを見せて欲しかったと思います。
ためになるので、本刊行シリーズのほかの著作も順々に読ませて
いただいています。
残念ながら、本書は、ちょっと、ネタが他と随分かぶっていて
残念な印象でした。
全部で3パート、全10章からなる本書。最初のパート1、
「思考力を鍛える」は、付和雷同しないで常識を疑ってかかる
ところから、新しい創造が始まる、という主旨で、具体例や引用も
豊富に、大変インスピレーションが沸いてくる、いい章です。
しかし、その後のパート、章は、読書や人とのつきあい方、それに
いつものように、「オレはいかにすごいか」の章で、なかなかに、
食傷気味です。
本書のタイトルは、いつもの「すごい」シリーズですが、ページ数
が多く文章がたくさん展開されているわりには、ちょっと冗長な内容な
感じを受けました。
人脈の達人、中島氏の「頭のいい人のすごい習慣」というからには、
もっと、達人や達人の習慣、生きかた、人生観、こんな人もいるんだぞ
というのを見せて欲しかったと思います。
2015年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
考えたり勉強するだけなら本を読めば良い。前半はそういう情報の集め方が書いてあります。
でも本当に勉強になったのは、そこから生きた知恵にするために、他人の視点を得て磨いたり、旅に出て自分を見つめ直すことだ、ということです。
こういう行動をとれる人は、自分も含めて本当に少ない気がします。何か行動に起こさなければ、と思いました。
でも本当に勉強になったのは、そこから生きた知恵にするために、他人の視点を得て磨いたり、旅に出て自分を見つめ直すことだ、ということです。
こういう行動をとれる人は、自分も含めて本当に少ない気がします。何か行動に起こさなければ、と思いました。
2010年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世間一般的な常識を超えることもなく、読んでいてこちらが恥ずかしくなるレベルの本でした。
2011年5月7日に日本でレビュー済み
タイトルと内容に差があるような気がする。特に独創的な方法論を書いているわけではなく、多種多様な書物(ビジネス本から先ごろお亡くなりになった団鬼六氏の、SM小説ではなくジェットコースター的実体験まで)からの引用がほとんどだ。年間3千冊を読破するという著者だけのことはある。
反面、これで1冊にするには内容が薄い。立花隆氏と故・井上ひさし氏の読書法を並列で紹介しているが、片や「メモは取るな」「読み飛ばせ」、もう一方は「ノートを取りながら」「最初はじっくり読め」と矛盾している。
著者は元編集者であるが、知識を抜粋して羅列するのは巧みだが、大きなテーマとしてまとめるタイプではないのかもしれない。独創力を高める方法として、「チャレンジ精神」「好奇心」「失敗を糧とする」「常識に囚われない」などの心構えを書いておられるが、ごくごく当たり前のことである。しかし、これで150冊もの本を書けたということは、自身がなかなか「頭のいい人」(他人の力で利を得るような)である証左であろう。
反面、これで1冊にするには内容が薄い。立花隆氏と故・井上ひさし氏の読書法を並列で紹介しているが、片や「メモは取るな」「読み飛ばせ」、もう一方は「ノートを取りながら」「最初はじっくり読め」と矛盾している。
著者は元編集者であるが、知識を抜粋して羅列するのは巧みだが、大きなテーマとしてまとめるタイプではないのかもしれない。独創力を高める方法として、「チャレンジ精神」「好奇心」「失敗を糧とする」「常識に囚われない」などの心構えを書いておられるが、ごくごく当たり前のことである。しかし、これで150冊もの本を書けたということは、自身がなかなか「頭のいい人」(他人の力で利を得るような)である証左であろう。