世に溢れるスタイリスト本のひとつかと思って読むとビックリします。まず文字の量が凄い! かなり分厚い本なんだけど、手に取ってみると思いのほか軽くて、そのあたりもなんだかおしゃれだな、と思いました。きっと、紙質にもとことんこだわって作ったのでしょう。単なるファッションの指南本ではなく・・・というか、指南は全然していなくて、もっぱらご自分の48年間の服にまつわる遍歴を綴った本。読み出したら止まらなくなり、一気に読了しました。若い頃は"お笑い"を目指していたというだけあって、笑いのツボもちゃんと心得ているところがさすが。恥ずかしい体験の数々も包み隠さず笑いとともに書いているあたり、ご本人の人柄がしのばれます。
ところどころに入っているコラージュも祐真さんの手によるものとか。決して凄くテクニックがあるわけではないんだけれど、ほのぼのと味のある仕上がりになっていて見応えがありました。
#001〜#100の各章に入っている祐真さん本人の全身写真はsukezane.netからの転載。もともとweb用に撮影したものだと思うので、大きいサイズにはできなかったのでしょうね。画像もあんまり鮮明ではなく、そこは残念なのですが、もうちょっとクリアな画像を見たければsukezane.netをチェックすればいいと思います。
最後に、この本を読んだ人はきっと祐真さんの「お兄さん」がすご〜く気になると思いますよ! なぜか?は読んでのお楽しみです!!
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祐真朋樹の密かな愉しみ 単行本(ソフトカバー) – 2013/6/27
祐真 朋樹
(著)
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購入オプションとあわせ買い
数多くの雑誌や広告などで活躍する人気スタイリスト、祐真朋樹さん。
服の蒐集が趣味で、自他ともに認める着道楽の祐真さんが、資料として撮りためていた自身の日々のスタイリング写真をベースに、それにまつわるあれこれを書き下ろしました。
現在進行形のファッションについてはもちろんのこと、3歳のときに履きたかったブーツの話、生まれ育った京都での出来事、上京して間もない頃のエピソード、初めて訪れた猛暑のパリ、才能あふれるデザイナー、人生の先輩と親友、映画、本、雑誌、店……ファッション・アディクト祐真朋樹を形作った様々な人やものとの出会いが綴られた、自伝的なFashion Diaryです。
服の蒐集が趣味で、自他ともに認める着道楽の祐真さんが、資料として撮りためていた自身の日々のスタイリング写真をベースに、それにまつわるあれこれを書き下ろしました。
現在進行形のファッションについてはもちろんのこと、3歳のときに履きたかったブーツの話、生まれ育った京都での出来事、上京して間もない頃のエピソード、初めて訪れた猛暑のパリ、才能あふれるデザイナー、人生の先輩と親友、映画、本、雑誌、店……ファッション・アディクト祐真朋樹を形作った様々な人やものとの出会いが綴られた、自伝的なFashion Diaryです。
- 本の長さ496ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日2013/6/27
- 寸法12.6 x 3.4 x 17.6 cm
- ISBN-104838725566
- ISBN-13978-4838725564
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商品の説明
著者について
祐真朋樹(すけざね・ともき)
1965年1月25日、京都市生まれ。マガジンハウス『POPEYE』編集部でエディターとしてのキャリアをスタート。現在は『Casa BRUTUS』、『GQ JAPAN』、『UOMO』、『MEN'S NON-NO』、『ENGINE』などのファッションページのディレクターを務めるほか、アーティストやミュージシャンの広告やステージ衣装のスタイリングを手掛けている。パリとミラノのメンズコレクション取材歴は、かれこれ20年以上。
1965年1月25日、京都市生まれ。マガジンハウス『POPEYE』編集部でエディターとしてのキャリアをスタート。現在は『Casa BRUTUS』、『GQ JAPAN』、『UOMO』、『MEN'S NON-NO』、『ENGINE』などのファッションページのディレクターを務めるほか、アーティストやミュージシャンの広告やステージ衣装のスタイリングを手掛けている。パリとミラノのメンズコレクション取材歴は、かれこれ20年以上。
登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (2013/6/27)
- 発売日 : 2013/6/27
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 496ページ
- ISBN-10 : 4838725566
- ISBN-13 : 978-4838725564
- 寸法 : 12.6 x 3.4 x 17.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 635,585位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 168,740位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
写真が小さすぎて、著者が何を文章で伝えたいのかが理解しにくい。これだけの細かい字で分厚い本なので、残念。
2013年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゆっくり空いた時間に読む。
ププと笑えるところもあって飽きません。
ただ分厚く文章が多いので一気に読み上げるような本ではないかも。日記みたいな感じ。
ファッションという世界に魅了された人の経験談はその世界にいる人には必要な情報だったりもするかなと思います。
ププと笑えるところもあって飽きません。
ただ分厚く文章が多いので一気に読み上げるような本ではないかも。日記みたいな感じ。
ファッションという世界に魅了された人の経験談はその世界にいる人には必要な情報だったりもするかなと思います。
2013年8月8日に日本でレビュー済み
ただセンスを教授するものではなく、人や物事に注がれるポジティブでユーモアあふれる優しい眼差し。
服のコーディネイトにまつわるエピソードには、人生の楽しみ方遊び方を教わった気がします。
そんな著者の実体験がぎゅっと詰まった100章。あっとゆう間に読み終わりました1
痛快です。
本の装丁も本文とぴったりで。ネット情報には無い深い味わいが在ります。
どんな世代も楽しめる良い本だと思います1
服のコーディネイトにまつわるエピソードには、人生の楽しみ方遊び方を教わった気がします。
そんな著者の実体験がぎゅっと詰まった100章。あっとゆう間に読み終わりました1
痛快です。
本の装丁も本文とぴったりで。ネット情報には無い深い味わいが在ります。
どんな世代も楽しめる良い本だと思います1
2013年7月31日に日本でレビュー済み
祐真氏の服に対するこだわりなど大変興味深い文章が綴られています。
しかし、
服についてのエピソード、こだわりなどを語っているわりには
その服を来ている祐真氏のスナップ写真が小さすぎます。
画質も悪く、まじまじと見ても服のディテールはわかりません。
どうしてもっと大きな写真を使用しなかったのかものすごく不思議です。
とても残念です。
しかし、
服についてのエピソード、こだわりなどを語っているわりには
その服を来ている祐真氏のスナップ写真が小さすぎます。
画質も悪く、まじまじと見ても服のディテールはわかりません。
どうしてもっと大きな写真を使用しなかったのかものすごく不思議です。
とても残念です。
2014年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
企画がいいが、写真が小さすぎるー
なんでこんなに小さいの??
きれいな状態で届きました、感謝です。
なんでこんなに小さいの??
きれいな状態で届きました、感謝です。
2014年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
祐真さんが洋服と向き合う態度がよくわかる。流行りや時代、自分や周りの環境がシャツ一枚、靴下一足にいたるまで影響を与えてることが。色々、文章を書いてきた人だけあって読みやすい。それにしても洋服のことばっかり考えてるんだな。読みやすく、楽しい文章だが、洋服に興味がない方にはどうだろうか。意外とイケるのでは、と思う。
2015年11月1日に日本でレビュー済み
ポパイなどのスタイリングでお馴染み、祐真朋樹さんのエッセイです。
洋服・ファッションについて語られていますが、祐真朋樹さんのエピソードが主役です。
だから、洋服のカタログとしてながめる雰囲気はありません。
他の方のレビューにもありましたが、写真の一枚一枚がとても小さいのが残念でした。
余白はたくさんあるのだから、大きな写真で掲載してくれた方が、読者として嬉しかったです。
洋服・ファッションについて語られていますが、祐真朋樹さんのエピソードが主役です。
だから、洋服のカタログとしてながめる雰囲気はありません。
他の方のレビューにもありましたが、写真の一枚一枚がとても小さいのが残念でした。
余白はたくさんあるのだから、大きな写真で掲載してくれた方が、読者として嬉しかったです。