読んで食べる様な、栄養満点の本である。
実に美味い書き方が、この本にピッタリだ。食べ物を中心に街を見ると、また風景が違って見える。これから、紹介された食べ物を美味しくいただきます。
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くいしんぼう 単行本(ソフトカバー) – 2015/6/25
松浦 弥太郎
(著)
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男の手土産、男のおやつ。
美味しいものにはストーリーがある。
町歩きの達人、松浦弥太郎が、長年愛してきた逸品。
東京の名店とっておき51軒。
銀座ウエストのトーストサンド
たちばなのさえだかりんとう
中里のあげ最中
入山煎餅のせんべい
神茂の手取り半ぺん
志むらの九十九餅
竹むらの揚げまんじゅう……
完全店データ付き!
<まえがきより>
くいしんぼうな気分で、お菓子や食べものを買いに行く楽しみを知ったのはいつからだろうか。それは我が家の人々がくいしんぼうだったからそうなったように思える。
物にたっぷりと付き合わされた子どもだった。だからというわけではないけれど、一人で出かけられるようになった頃には、そういったデパートのある街や、風情のある下町には、大人のように詳しかった。新宿、渋谷、銀座、日本橋、横浜あたりはもちろんのこと、浅草や上野、谷中といった下町あたりの買い物もお手のものだった。
美味しいものにはストーリーがある。
町歩きの達人、松浦弥太郎が、長年愛してきた逸品。
東京の名店とっておき51軒。
銀座ウエストのトーストサンド
たちばなのさえだかりんとう
中里のあげ最中
入山煎餅のせんべい
神茂の手取り半ぺん
志むらの九十九餅
竹むらの揚げまんじゅう……
完全店データ付き!
<まえがきより>
くいしんぼうな気分で、お菓子や食べものを買いに行く楽しみを知ったのはいつからだろうか。それは我が家の人々がくいしんぼうだったからそうなったように思える。
物にたっぷりと付き合わされた子どもだった。だからというわけではないけれど、一人で出かけられるようになった頃には、そういったデパートのある街や、風情のある下町には、大人のように詳しかった。新宿、渋谷、銀座、日本橋、横浜あたりはもちろんのこと、浅草や上野、谷中といった下町あたりの買い物もお手のものだった。
- 本の長さ127ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日2015/6/25
- 寸法13.1 x 1.1 x 18.9 cm
- ISBN-104838727593
- ISBN-13978-4838727599
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対象商品: くいしんぼう
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商品の説明
著者について
1965年、東京生まれ。文筆家、『COW BOOKS」代表、雑誌『暮しの手帖』編集長を経て、クック・パッド。
著書に、『[よりぬき]あたらしいあたりまえ。BEST101』『正直』『100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート』など。
著書に、『[よりぬき]あたらしいあたりまえ。BEST101』『正直』『100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート』など。
登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (2015/6/25)
- 発売日 : 2015/6/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 127ページ
- ISBN-10 : 4838727593
- ISBN-13 : 978-4838727599
- 寸法 : 13.1 x 1.1 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 427,875位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1965年、東京生まれ。『暮しの手帖』編集長、「COW BOOKS」代表。高校中退後、渡米。アメリカの書店文化に惹かれ、帰国後、オールドマガジン専門店「m&co.booksellers」を赤坂 に開業。2000年、トラックによる移動書店をスタートさせ、02年「COW BOOKS」を開業。書店を営むかたわら、執筆および編集活動も行う。06年より『暮しの手帖』編集長に就任(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『あなたにありがとう。』(ISBN-10:4569791735)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年9月15日に日本でレビュー済み
新橋・目黒の
巴裡 小川軒 元祖 レイズン・ウィッチのページがおもしろかった。
著者は、めきめきレベルアップする
台湾スイーツに惹かれて、年に1度は台湾を訪れているという。
いま、台湾人のお菓子職人の多くは
東京のお菓子の名店に数年留学。
彼らに大人気なのが、この元祖レイズン・ウイッチで
「どうやったらこんなにおいしい
お菓子を作れるのか」「クリームは決して
真似できない」とため息をつくそうだ。
同店のモットーは「材料8割、腕2割」。それほど
至高の食材を厳選している、と聞いて、
代官山小川軒と食べ比べしたくなった。
ほかも竹むらの揚げまんじゅう、舟和の芋ようかん、
小ざさの最中、日本橋弁松の折詰弁当など、
定番中の定番が並んでいる。
麻布十番のたい焼きの老舗、
浪花家総本店の焼きそばについての
「具はキャベツと揚げ玉のみ。
お皿の端に紅しょうがが添えられ、
青のりがぱらぱらと振りかけられている。
ちょうどいい歯ごたえのキャベツの甘さと、
いいラードでていねいに揚げた揚げ玉が実においしい。
ウースターソースで控えめに味つけされた麺を…」
というところを読んで、
むしょうにソース焼きそばが食べたくなった。
巴裡 小川軒 元祖 レイズン・ウィッチのページがおもしろかった。
著者は、めきめきレベルアップする
台湾スイーツに惹かれて、年に1度は台湾を訪れているという。
いま、台湾人のお菓子職人の多くは
東京のお菓子の名店に数年留学。
彼らに大人気なのが、この元祖レイズン・ウイッチで
「どうやったらこんなにおいしい
お菓子を作れるのか」「クリームは決して
真似できない」とため息をつくそうだ。
同店のモットーは「材料8割、腕2割」。それほど
至高の食材を厳選している、と聞いて、
代官山小川軒と食べ比べしたくなった。
ほかも竹むらの揚げまんじゅう、舟和の芋ようかん、
小ざさの最中、日本橋弁松の折詰弁当など、
定番中の定番が並んでいる。
麻布十番のたい焼きの老舗、
浪花家総本店の焼きそばについての
「具はキャベツと揚げ玉のみ。
お皿の端に紅しょうがが添えられ、
青のりがぱらぱらと振りかけられている。
ちょうどいい歯ごたえのキャベツの甘さと、
いいラードでていねいに揚げた揚げ玉が実においしい。
ウースターソースで控えめに味つけされた麺を…」
というところを読んで、
むしょうにソース焼きそばが食べたくなった。
2015年10月11日に日本でレビュー済み
「暮しの手帖」前編集長の松浦弥太郎氏が、雑誌「anan」で東京のお菓子や食べ物のお気に入りの逸品を紹介する連載51篇をまとめたもの。
松浦氏は幼い頃から母や祖母に連れられて、日本橋、銀座、新宿、渋谷、横浜のデパートや、浅草、上野、谷中によく出かけては、美味しい食べものの買い物をしていたそうで、本書では、そうした老舗の名店の美味しいものが並んでいる。
取り上げられているのは、新橋「巴里 小川軒」の元祖 レイズン・ウィッチ、浅草「舟和」の芋ようかん、吉祥寺「小ざさ」の最中、浅草「入山煎餅」のせんべい、中目黒「ヨハン」のチーズケーキ、浅草「アンヂェラス」のアンヂェラス、「ヨックモック」のシガール、人形町「柳屋」のたい焼き、横浜中華街「翠香園」の大月餅、「銀座ウエスト」のトーストハムサンド等々。高価なものは多くないが、大半がその店でしか買えない/食べられないもののようである。
松浦氏のエピソードと、なんとも美味しそうに撮られた写真が見開き2ページに載せられており、パラパラとめくっているだけでも、日本の食文化の豊かさ・繊細さを楽しめる、粋な一冊と思う。
松浦氏は幼い頃から母や祖母に連れられて、日本橋、銀座、新宿、渋谷、横浜のデパートや、浅草、上野、谷中によく出かけては、美味しい食べものの買い物をしていたそうで、本書では、そうした老舗の名店の美味しいものが並んでいる。
取り上げられているのは、新橋「巴里 小川軒」の元祖 レイズン・ウィッチ、浅草「舟和」の芋ようかん、吉祥寺「小ざさ」の最中、浅草「入山煎餅」のせんべい、中目黒「ヨハン」のチーズケーキ、浅草「アンヂェラス」のアンヂェラス、「ヨックモック」のシガール、人形町「柳屋」のたい焼き、横浜中華街「翠香園」の大月餅、「銀座ウエスト」のトーストハムサンド等々。高価なものは多くないが、大半がその店でしか買えない/食べられないもののようである。
松浦氏のエピソードと、なんとも美味しそうに撮られた写真が見開き2ページに載せられており、パラパラとめくっているだけでも、日本の食文化の豊かさ・繊細さを楽しめる、粋な一冊と思う。
2015年12月9日に日本でレビュー済み
手土産に悩んでいるときに、買いました。
写真もきれいですが、それ以上に、エピソードが
いいですね。
借用したところ、先方にもうけがよくて・・・
ほんとうに楽しくて役に立つ本でした。
写真もきれいですが、それ以上に、エピソードが
いいですね。
借用したところ、先方にもうけがよくて・・・
ほんとうに楽しくて役に立つ本でした。
2015年8月5日に日本でレビュー済み
『暮しの手帖』元編集長で現在はクック・パッドに在籍している松浦弥太郎さんの、手土産エッセイ。
美しい写真と、ちょっとしたエピソードが語られていて楽しい。
紹介されているのはまさに名品という感じで、お菓子ばかりではなく、パンやソーセージなど
腹持ちのよさそうな品も多くて食べてみたくなる。
お店が少し、東京の東寄りに偏っているかな、という感じなのが個人的にちょっと残念。
あまりそちらのエリアに行かないので……。
美しい写真と、ちょっとしたエピソードが語られていて楽しい。
紹介されているのはまさに名品という感じで、お菓子ばかりではなく、パンやソーセージなど
腹持ちのよさそうな品も多くて食べてみたくなる。
お店が少し、東京の東寄りに偏っているかな、という感じなのが個人的にちょっと残念。
あまりそちらのエリアに行かないので……。
2015年10月1日に日本でレビュー済み
どれもおいしそうな写真で素晴らしい。東京フロインドリーブの耳パイが食べたいな~。くいしんぼうになりそうです。