プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥2,933¥2,933 税込
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon 販売者: 時任販売
新品:
¥2,933¥2,933 税込
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon
販売者: 時任販売
中古品: ¥275
中古品:
¥275

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
詩人・評論家・作家のための言語論 単行本 – 1999/3/1
吉本 隆明
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,933","priceAmount":2933.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,933","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"Fotv4p2nDy2M4uPwydy3Qtngs0FCZ9W%2FIh%2BypujASN8A%2Fd0okXNklcphXqQlXpXB8JcJBnGbiutAmSP1IYWgbxzLAXfhaEI8cDHBBZg2uievgRgNyqO6WlZB8Ygl5aX2sDdFJQC4MPzwz7Bwpiw8UCEpgGwQ1fym%2F6Dt%2Fdu7t1IRnbddexn6tYRO4Y24ypTn","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥275","priceAmount":275.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"275","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"Fotv4p2nDy2M4uPwydy3Qtngs0FCZ9W%2F%2B7Vvw6JIeBS7EpTwbfU1WrBwenuR7XzB4Edvz0mm09bsfeTSc9k2wniWhcIFuvAXWfyCBxkQlZE3VZ4F2GxIW0wq2Hi742dZf7kvBeiAwymDJ6PiwL8p99ZxPph0Qy5Olkr4iIwz91TjFe%2Fo900geA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ177ページ
- 言語日本語
- 出版社メタローグ
- 発売日1999/3/1
- ISBN-10483982018X
- ISBN-13978-4839820183
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
詩や小説や評論を書く人に、どこかで役に立つ言語論をめざして吉本隆明が講演したものをまとめる。言葉以前の内コミュニケーションや、言葉の起源、言語論からみた作品世界について語る。
登録情報
- 出版社 : メタローグ (1999/3/1)
- 発売日 : 1999/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 177ページ
- ISBN-10 : 483982018X
- ISBN-13 : 978-4839820183
- Amazon 売れ筋ランキング: - 441,345位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 591位文学理論
- - 22,369位語学・辞事典・年鑑 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
価格や経過年数を考えても、期待していた以上に美しい状態の商品で、迅速かつ丁寧な包装で送付していただき、非常に満足しています。
2021年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『言語にとって美とは何か』はあまり論評されていないように思いますが(間違いでしたらゴメンなさい)、吉本さんが晩年に自ら、自分の仕事を振り返った本です。大きめの活字で200頁に満たない小冊子です。2部構成になっていて、前半は三木成夫氏の著作への賛辞からはじめて、生まれる前の人間が体験する世界と文学作品(とくに太宰と三島)の関係が語られます。後半は、『言語...美...』の総括です。前半は、折に触れて述懐されていた母親と作家との関係をまとめて論じたもので、吉本さんとしては珍しいものかと思いました。もちろん実証なぞしにくい話ではあります。後半の総括はいろいろ、問題があるでしょう。自己表出と指示表出を品詞ごとに分解してしまえるものなのか疑問に思いました。また、『言語...美...』の第II部で論じた「構成」の問題が出てきません。これがなければ作品論は成り立たないと言っていたはずなのに。
2009年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本語の詩歌の最初の形式は本居宣長説「八雲立つ‥」の短歌ではなく、片歌であるとする賀茂真淵説を紹介する。昭和になって折口信夫が、片歌から和歌へ移る道すじを支持する。
日本語の詩歌にしか起きない「虚喩」とは、「暗喩(隠喩)」でもない著者だけの名づける「喩」である。
アイヌ語の枕詞となった例として「さねさし」は「相模」にかかり、「突き出た細長い土地」だという。また、折口信夫と奈良朝以前の日本語の詩歌として、上の句と下の句で同じ構造の繰り返しを挙げている。
言語美学的にみて、文学作品の価値は韻律・選択(表現対象や時間が移る)・転換・喩(暗喩メタファー、直喩シミリ)で尽くせる。その上に、幻想的な描写を生む上方から見るパラ・イメージの視点がある。印象批評ではなく、決定的に分析し芸術的価値を批評することが大切だとする。主題は作品の芸術価値と一義的かかわりはないとするのが著者独自の考え方である。
日本には私小説があり、作品自体を問題にする西欧の文学理論とは隔たりがある。
日本語の詩歌にしか起きない「虚喩」とは、「暗喩(隠喩)」でもない著者だけの名づける「喩」である。
アイヌ語の枕詞となった例として「さねさし」は「相模」にかかり、「突き出た細長い土地」だという。また、折口信夫と奈良朝以前の日本語の詩歌として、上の句と下の句で同じ構造の繰り返しを挙げている。
言語美学的にみて、文学作品の価値は韻律・選択(表現対象や時間が移る)・転換・喩(暗喩メタファー、直喩シミリ)で尽くせる。その上に、幻想的な描写を生む上方から見るパラ・イメージの視点がある。印象批評ではなく、決定的に分析し芸術的価値を批評することが大切だとする。主題は作品の芸術価値と一義的かかわりはないとするのが著者独自の考え方である。
日本には私小説があり、作品自体を問題にする西欧の文学理論とは隔たりがある。
2013年9月29日に日本でレビュー済み
真面目に読む気になれませんでした。誰を対象にこの本を企画したのか
不思議な出版社だなあと思って思って調べてみたら2005年に倒産してました。
不思議な出版社だなあと思って思って調べてみたら2005年に倒産してました。
2003年5月27日に日本でレビュー済み
三木成夫の考えと「言語にとって美とはなにか」以来の吉本言語論の接点について語ったまとまった一書。始めの一章は「言語以前」として三木の胎児の世界が語られる。そこから言語の起源、そして文学作品まで一気に突き抜ける。説明が足りないと思う人もいるだろうが、吉本自身三木と出会うのが遅かったとあちこちで言っているので、「心とはなにか」にあるように、三木成夫を参照した吉本言語論の拡張は読者にとって残された課題といえよう。
2003年7月24日に日本でレビュー済み
この本は基本的に言語論をベースにした言語批評(文芸批評)のガイドを目指している。しかし、それは通常の言語論ではない。言語論そのものの前提として非言語コミュニケーション=「内コミュニケーション」の分析に重点を置き、言語取得以前の人間=胎児~幼児の心的現象にフォーカスしている。その目的は心的な発展段階に応じた表出のレベルを同定することによって、言語による作品の表現から遡行的に主体の内面=心的世界を解明しようという試みである。
つまり、本書は吉本隆明の基本的理論である『心的現象論序説』や『言語にとって美とはなにか』の成果を踏まえたマニフェストだといえるだろう。吉本自らが自信作だと自賛しているだけある内容と可能性に満ちた本でもある。
それは同時に、!再び注目を集めつつある〝戦後最大の思想家〟としての吉本隆明の理論から我々読者が何をどのように展開できるのか?と問われていることにもなるだろうか。思想家の自信作を前に我々はどうするのか?...である。今、吉本隆明の読解が〝可能性の中心〟を可能せしめるかどうかが問われつつある。
つまり、本書は吉本隆明の基本的理論である『心的現象論序説』や『言語にとって美とはなにか』の成果を踏まえたマニフェストだといえるだろう。吉本自らが自信作だと自賛しているだけある内容と可能性に満ちた本でもある。
それは同時に、!再び注目を集めつつある〝戦後最大の思想家〟としての吉本隆明の理論から我々読者が何をどのように展開できるのか?と問われていることにもなるだろうか。思想家の自信作を前に我々はどうするのか?...である。今、吉本隆明の読解が〝可能性の中心〟を可能せしめるかどうかが問われつつある。