いつも傍に置いて、時々思い出してはページを繰ってみる。
そして、表題作の主人公ケイティーのように、
自分が少しずつ満たされてゆくのを感じたい短編集です。
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バースデーボックス 単行本 – 2004/7/1
英米で活躍する実力派作家たちによる、選りすぐりの短編を紹介。
キュートな話、切ない話、泣ける話、おかしな話…、
8編8様の楽しみ方ができる、おもちゃ箱のような短編集。
キュートな話、切ない話、泣ける話、おかしな話…、
8編8様の楽しみ方ができる、おもちゃ箱のような短編集。
- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社メタローグ
- 発売日2004/7/1
- ISBN-10483982035X
- ISBN-13978-4839820350
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
英米で活躍する実力派作家たちによる、とっておきの短編集。ひっくり返す前のおもちゃ箱のように、何が飛び出すかわからない魅力満載です。
登録情報
- 出版社 : メタローグ (2004/7/1)
- 発売日 : 2004/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 189ページ
- ISBN-10 : 483982035X
- ISBN-13 : 978-4839820350
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,793,146位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1954年岡山市生まれ。法政大学教授・翻訳家。児童書やヤングアダルトむけの作品のほか、一般書、ノンフィクションなど、翻訳書は400点以上。訳書に『豚の死なない日』『青空のむこう』『国のない男』『不思議を売る男』『バーティミアス』『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』『ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂』『さよならを待つふたりのために』など。エッセイに『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』『翻訳のさじかげん』など。日本の古典の翻案に『雨月物語』『仮名手本忠臣蔵』『怪談牡丹灯籠』。
(写真撮影:根津千尋)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年1月3日に日本でレビュー済み
翻訳家仲間がお気に入りの短編を持ち寄ったというこの本、それぞれ味のある話でおもしろいです。装丁もかわいらしい。
1話目のザ・サウスポーは男の子と女の子の対話。この本の世界に引き込まれます。イースターエッグハントなど難解なものもあり、かみ締めるようにじっくり読んでください。そして本は感動的なバースデーボックスで締めくくられます。どれも素敵なお話です。
1話目のザ・サウスポーは男の子と女の子の対話。この本の世界に引き込まれます。イースターエッグハントなど難解なものもあり、かみ締めるようにじっくり読んでください。そして本は感動的なバースデーボックスで締めくくられます。どれも素敵なお話です。
2004年12月7日に日本でレビュー済み
一話目の「サウスポー」を立ち読みしたら面白かったのと装丁が可愛かったので、他に誰の何が収録されているのかも気にせずに購入。大当たりでした! 特にベン・ライス。悲しいんだかおかしいんだかわからない、不思議な読後感を味わえたのでこれだけでも得した気分。他の収録作品はちょっとつくりが甘い気がしたけど、楽しく読めました。