「理系のため」とタイトルにあるが、内容は筆者の周辺にいる女性の体験談を元にしたエッセーであり、恋愛のHOW TOやブループリントが書かれている訳ではない。また、「理系」に特化した話題でもない。あとがきのタイトルは「サカイフユキが男性に厳しいワケ」である。本書に書かれているのは、男性に対する厳しい、高いコストの支払いの要求だけであり、リターンや詳細な分析が書かれているのではない。
独りで生活するほうが合理的であると考える者にとって、本書は「職場の女性に嫌われない為にわずかなコストを払うための指針」程度にはなるが、恋愛への誘いにはならないであろう。本書の元となった連載記事の過去の全記事が、MYCOM PCWEBにて閲覧可能である。
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理系のための恋愛論 単行本 – 2001/8/1
酒井 冬雪
(著)
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社(株)マイナビ出版
- 発売日2001/8/1
- ISBN-104839905797
- ISBN-13978-4839905798
商品の説明
出版社からのコメント
悩み多き理系男性と、そんなオトコを彼氏にしたい女性たちのために。 女性とうまく付き合えないと悩んでいる"理系的"男性に、著者が女性の立場からアドバイスを送ります。実際に著者が見聞きしたエピソードを織り交ぜながら、女性と接する時のちょっとした心がけや考え方のヒントを紹介していく エッセイ集です。なおこのエッセイは、オンラインコンピュータニュース MYCOM PCWEB にて連載の同名コラムを元に加筆、再構成されたものです。
内容(「MARC」データベースより)
学習能力の高さ、情報収集分析能力の一部を、仕事以外に「女性の気持ちを知る」ことに応用する。それが理系の男が恋に踏み出す第一歩-。悩み多き理系男性と、そんなオトコを彼氏にしたい女性たちのための恋愛論。
登録情報
- 出版社 : (株)マイナビ出版 (2001/8/1)
- 発売日 : 2001/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 207ページ
- ISBN-10 : 4839905797
- ISBN-13 : 978-4839905798
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,854,501位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2002年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年5月24日に日本でレビュー済み
理系男子は必ず読んだ方がいいと断言できる本。
理系は高校、大学と女子が少ないため恋愛をしないまま社会に出る事が多く、この手の本はありがたかった。
お陰で結婚して子供も出来た。
一重にこの本のお陰だと思っている。
理系は高校、大学と女子が少ないため恋愛をしないまま社会に出る事が多く、この手の本はありがたかった。
お陰で結婚して子供も出来た。
一重にこの本のお陰だと思っている。
2003年1月22日に日本でレビュー済み
内容は女性の観点から見た一般的な恋愛論。
「理系」という観点は、最初に少しでてくるだけ。内容的にも斬新な内容というわけではなく、なんとなく日記的。こんなタイトルはめったにないと思って買ったけど、ちょっとだまされた感じです。
ただ、男の一人よがりな態度を反省するという意味で読むと楽しいかも。
内容的には星3つ
タイトルに偽りがあるので星2つ
「理系」という観点は、最初に少しでてくるだけ。内容的にも斬新な内容というわけではなく、なんとなく日記的。こんなタイトルはめったにないと思って買ったけど、ちょっとだまされた感じです。
ただ、男の一人よがりな態度を反省するという意味で読むと楽しいかも。
内容的には星3つ
タイトルに偽りがあるので星2つ
2002年10月29日に日本でレビュー済み
理系は口下手とか、理論がましいとかよく言われるうちの一人なんですが そんなこともなく恋愛に理系も文系も、簡単なカテゴリーですむ問題ではないんだなってよく思い知らされました。
2002年9月8日に日本でレビュー済み
理系でもなんでもなくて普通の恋愛論。
ホントの理系の人はこんなに少ない事例でこんなにたくさんの結論を書かれたりすると納得できないでしょう、普通、などとも思ってしまいます。さほど論理的でもないし。
出てくる奴も、理系だけの特徴じゃないのを理系としてまとめちゃってるし。ちょっと変わった奴は理系っていうとまとまっちゃうからだろうけど。
でもこういう話もある、として読むのはそこそこ面白い。女性はこんな感じで男をみてることも結構あるよ、ぐらいの軽い気持ちで読むのがよいところだと思う。理系の人がまわりに多ければ、話のネタとして読んでおくのもよいかもしれない。もしもこの本に「Webで書かれたコラム」であること以上の、何か実践的な結論を求めるのなら別の本を読んだ方が価値はある。
ホントの理系の人はこんなに少ない事例でこんなにたくさんの結論を書かれたりすると納得できないでしょう、普通、などとも思ってしまいます。さほど論理的でもないし。
出てくる奴も、理系だけの特徴じゃないのを理系としてまとめちゃってるし。ちょっと変わった奴は理系っていうとまとまっちゃうからだろうけど。
でもこういう話もある、として読むのはそこそこ面白い。女性はこんな感じで男をみてることも結構あるよ、ぐらいの軽い気持ちで読むのがよいところだと思う。理系の人がまわりに多ければ、話のネタとして読んでおくのもよいかもしれない。もしもこの本に「Webで書かれたコラム」であること以上の、何か実践的な結論を求めるのなら別の本を読んだ方が価値はある。
2002年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「該当者」のひとりとして、自分にどんな問題があるのか、ということを指摘されているのだ、ということがわかります。また、そんな様子が女性から奇妙に思えるということも(まるで、見られていたような錯覚さえ覚えました)。
実のところ、「ああそうか」と、簡単に直せるものではないのですが、改善アプローチの指南書として、これから何度となく開けてみようと思っています。
実のところ、「ああそうか」と、簡単に直せるものではないのですが、改善アプローチの指南書として、これから何度となく開けてみようと思っています。