UMLの前提知識がゼロの人を対象にしながら、UML
を解説している。中途半端で正確性に欠ける類書と異なり、
平易な記述ながら正確で網羅性のある内容になっている。
大変良質なUMLの入門書です。本書を片手に「JUDE」
をダウンロードして、実習してみるとさらに効果があると
思う。
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ビジネスマンのためのUML入門: ビジネスモデリングによるアプローチ 単行本 – 2004/3/1
「UML」とは「Unified Modeling Language」の略で、「統一モデリング言語」と訳されます。また、「モデリング」とは、「ものごとを抽象化して図で表すことにより、わかりやすく表現すること」です。UMLは、もともとはソフトウェア開発で使われていたものですが、最近では、ビジネスの分野でも使われるようになってきています。
しかし、技術者ではない人にとって、用語や概念など、UMLを理解することは難しい側面があることも否めません。そこで、本書の第一部では、営業職の本多さんが、基礎の基礎からUMLを身に付けつつ、お酒の販売網を構築していきます。第一部では、多くの図を交えて「UMLとは何か?」「UMLでは何ができるのか」を説明しているので、UMLの概念や用語、使用する図(ダイヤグラム)を理解できるはずです。
第二部では、第一部で学んだことを踏まえて、「ビジネスモデルとは何か?」といったことを手始めに、ビジネスモデリングを行う際に必要となる知識や手順、気を付けなければならないことなどを実践的に解説しています。
付録には、本書に出てきたUML用語についての用語集があります。参照ページも記載されているので、用語集で意味を調べ、さらに詳しい意味は参照ページを読むことで復習することができます。
しかし、技術者ではない人にとって、用語や概念など、UMLを理解することは難しい側面があることも否めません。そこで、本書の第一部では、営業職の本多さんが、基礎の基礎からUMLを身に付けつつ、お酒の販売網を構築していきます。第一部では、多くの図を交えて「UMLとは何か?」「UMLでは何ができるのか」を説明しているので、UMLの概念や用語、使用する図(ダイヤグラム)を理解できるはずです。
第二部では、第一部で学んだことを踏まえて、「ビジネスモデルとは何か?」といったことを手始めに、ビジネスモデリングを行う際に必要となる知識や手順、気を付けなければならないことなどを実践的に解説しています。
付録には、本書に出てきたUML用語についての用語集があります。参照ページも記載されているので、用語集で意味を調べ、さらに詳しい意味は参照ページを読むことで復習することができます。
- 本の長さ325ページ
- 言語日本語
- 出版社(株)マイナビ出版
- 発売日2004/3/1
- ISBN-10483991267X
- ISBN-13978-4839912673
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
UMLは開発だけのものではない! 「UMLってナンだ?」という人から実践的なビジネスモデルの構築を考えている人まで、UMLエバンジェリストが贈るビジネスモデリング入門書の決定版。
登録情報
- 出版社 : (株)マイナビ出版 (2004/3/1)
- 発売日 : 2004/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 325ページ
- ISBN-10 : 483991267X
- ISBN-13 : 978-4839912673
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,359,575位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 24,495位電気・通信 (本)
- - 75,785位投資・金融・会社経営 (本)
- - 121,267位ビジネス・経済 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2005年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2004年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書いてあることもUML図もなんとなく解る。
しかし、どのような判断があってそのダイヤグラムを選んで、
そして、どのような思考を経て、そのUML図になるのか?
次の章を読めば解るかもと思いつつ読み進めたが、
私の疑問は最後まで解消されなかった。
しかし、どのような判断があってそのダイヤグラムを選んで、
そして、どのような思考を経て、そのUML図になるのか?
次の章を読めば解るかもと思いつつ読み進めたが、
私の疑問は最後まで解消されなかった。
2006年3月1日に日本でレビュー済み
自分以外の人、例えば技術者や経営者にビジネスプロセスを説明したい、あるいは、現状を記録しておきたいというときにUMLが必要になる。この本は、具体例が豊富に出ているので理解しやすかった。
UMLとはいたずら書きみたいなあの図を描くことだけではなく、シナリオも書くことも必要なのだがその説明が足りなかった。
UMLとはいたずら書きみたいなあの図を描くことだけではなく、シナリオも書くことも必要なのだがその説明が足りなかった。
2010年10月25日に日本でレビュー済み
UMLの基本的な要素を説明している分かりやすい本です。
おしいのは、図の形が、基本形だけで、実際の人やものの写真や図を張れば、すごく分かりやすくなったのにという残念なところがあります。
実際にUMLの道具を利用する場合に、大きな分かれ目になると思います。
改訂版を期待します。
おしいのは、図の形が、基本形だけで、実際の人やものの写真や図を張れば、すごく分かりやすくなったのにという残念なところがあります。
実際にUMLの道具を利用する場合に、大きな分かれ目になると思います。
改訂版を期待します。
2006年3月5日に日本でレビュー済み
まず、冒頭では「UMLという言葉を聞いたことがあるけれど、何のことかわからないという管理者や営業マンの方々を対象としています。」と書かれています。
また、システム経験者でも「オブジェクト指向の考え方にどうしても馴染めない人にはお勧め」と書かれています。
私はシステム開発者です。(なので基本的には後者ですね)
UMLのことを理解して、業務でどう利用できるか。
他の図と比べてどこに利点があるのかを知りたかったというのが理由ですので、対象から少し外れているかもしれません。
この本ではストーリー形式で一見分かり易く、平易に進められます。
ですが、他の図解ツールなどと比べてどこが優れているのか・・。
その答えを出すには至りませんでした。
どうも一つ一つの説明があっさりすぎる気がします。
ストーリーの中の人物も意外とあっさり理解してしまい、どんどん先に進んでしまいます。
ですが、実際の現場では「なぜ」この図があるのか。
「どのように」この図を使うのか。
他の図でも良いのでは?
といったことがもっと出てくる気がします。
簡易に表現するのは勿論良いことですが
大事な部分はもっと掘り下げてほしいと思いました。
UMLに関しては、利点がよく分かれば積極的に使っていきたいと思っていますが、この本ではそこまでの気持ちには至りませんでした。
また、システム経験者でも「オブジェクト指向の考え方にどうしても馴染めない人にはお勧め」と書かれています。
私はシステム開発者です。(なので基本的には後者ですね)
UMLのことを理解して、業務でどう利用できるか。
他の図と比べてどこに利点があるのかを知りたかったというのが理由ですので、対象から少し外れているかもしれません。
この本ではストーリー形式で一見分かり易く、平易に進められます。
ですが、他の図解ツールなどと比べてどこが優れているのか・・。
その答えを出すには至りませんでした。
どうも一つ一つの説明があっさりすぎる気がします。
ストーリーの中の人物も意外とあっさり理解してしまい、どんどん先に進んでしまいます。
ですが、実際の現場では「なぜ」この図があるのか。
「どのように」この図を使うのか。
他の図でも良いのでは?
といったことがもっと出てくる気がします。
簡易に表現するのは勿論良いことですが
大事な部分はもっと掘り下げてほしいと思いました。
UMLに関しては、利点がよく分かれば積極的に使っていきたいと思っていますが、この本ではそこまでの気持ちには至りませんでした。
2004年5月10日に日本でレビュー済み
漫画のストーリーが意味不明で、UMLをビジネスに使う必然性がさっぱりわからない。
2004年10月12日に日本でレビュー済み
UMLというと図の描き方読み方を書いてある本が殆どあるが,この本は,エンジニア以外の人間がUMLを把握しやすいような事例説明となっている。第一章は,エンジニアの私も,管理部門の人間には,このように説明すればよいのか,非常に参考となった。しなしながら,第1章と,第2章のギャップがやや大きいように思える。また,ソフトウェアの実装との関係もわかりにくい。むしろ,第2章の部分は,UMLによるビジネスモデリングの読み方,解析の仕方に重点を置いたほうがより有益なように思える。
2004年5月25日に日本でレビュー済み
ITとビジネスのつながりが大変よく理解できた。システム開発を検討するうえで大変参考になった。